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まてぃぇぅのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

2012年総括

2012年が終わろうとしています。

今年のまてぃぇぅを一言で表すならば・・・・
「進化」
ですね。

今年はタービン交換やそれに関する準備などを全部自分でやるようになり、
PFCLinkerを導入したことにより燃調セッティングなども全部できるようになりました。

駐車場も確保し作業環境も非常に良くなり、質の良い工具も揃えるようになり。
DIYとしては(屋根と電気と水がありませんが)最高の環境を手に入れました。


チューニングカーを所持する一人として、進化できた年だと思います。


しかし、それとは別に事故も本当に多かった・・・・
殆ど小さな事故ですが、追突し、追突され、ぶつけられ、ぶつけて・・・・

ホント、今年は事故が多発した年でした。
来年は気をつけたいと思います・・・・。


チューニングに関してはだいぶ落ち着いてきたので
来年は「運転技術の向上」を目標にしていきたいと思います。


現在は先輩に隣に乗ってもらって燃調セッティングもだいぶ良くなったので
問題となっているブーストの不調をどうにかして解決していきたいと思います。

これが怖いんだわ・・・全開状態でブーストがかかり始めると
シュゴぉぉぉぉぉシュバババババ!!!!
って感じになって車体がガクガクガクッ!と揺れるんです。
ただ、1kg/cm2あたりまではブーストがかかってそれ以上には上がらないんで、以前指摘された「アクチュエーターのベロフラムの破損」は無いんじゃないかと思うんですよね。
予測としては、長い間アクチュエーターを動かさなかったことによる動作不良なのではないか、と。
油切れの機械のように、カクカクとアクチュエーターが動いてしまっているんじゃないか?なんて考えています。



何にせよ、ここまで自分が進化できたのはみんカラの皆様のアドバイスや協力などがあっての事がやはり大きいです。

今年も一年、本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。


Posted at 2012/12/31 15:55:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2012年12月23日 イイね!

ハイフロー、なんかおかしい?

ハイフロータービンを取り付けてから少し走ってみたんですが・・・・
色々問題点が出てきました。

まず、燃料がとっても薄い(当たり前ですが)。
走行中、アクセルをちょっと開けて空燃比計をチラッと見ると、13.5とかを指したりします。
これはかなり危険です。怖くてアクセルが踏めません(大汗

パーシャルの極低速領域ならば自分で燃調を調整する事も可能ですが
速度を上げて高回転域を調整するのが難しいですね・・・・
これは友人か誰かに隣に乗ってもらって、FCPROを直接弄ってもらわないと。


あと、ブーストが掛かり始めると変な異音がします。
上記のとおり燃料が薄いのであまり踏んでいませんが、圧が0.3kg/cm2くらいになると
シュ―――――シュシュシュシュ!
とブースト圧が激しくハンチングし、ブースト計の針がぷるぷる振動します。

アクチュエーターロッドが遮熱板に干渉しているのが原因かな?と思い、今日グラインダーで切断してみました。



入らないのをハンマーでバカバカ叩いて無理矢理入れたので、ボコボコです(汗



で、アクチュエーターロッドの部分だけを綺麗に切り取ってみました。
しかし、相変わらず症状は出ている・・・・

アクチュエーター自体が原因なんでしょうか。
厄介な現象です。


まずは燃調、これが最優先項目ですね。
Posted at 2012/12/23 02:10:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2012年12月16日 イイね!

ハイフロー、付きました。

ハイフロータービン付いたー!



タービン写ってねぇ。


近所のホームセンターからL字アングルやらホースクランプやらを買ってきて
一気にエアクリーナー周りを固定しました。

そんで、昨日書いた問題のタービンの水路も、8mmシリコンホースを用いてブリーザータンクへ配管しました。



これ、最初は
エンジン→タービン
の順で水が通ってると思っており、ブリーザータンクの下から抜ける水を分派させて、タービンにつないででみたんです。
しかし・・・・エア抜きしているとどうもエアが抜けてくれない。

よーく観察してみると
タービン→エンジン
の順に水が回っていますね。

どうりでエアが配管内で止まってしまうわけだ。

だもんで、タービンからの水路をブリーザータンクの上側に配管し直しました。



配管し直してからはもう凄い。
こっちがドン引きするくらいエアが抜けていきました(汗


さてさて・・・・これでハードウェア部分は全て完了しました。
残るはソフトウェア部分・・・・燃調セッティングが待っています。
Posted at 2012/12/16 19:06:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2012年12月16日 イイね!

ハイフロー、あと少し。

丸一日バキュームホースと格闘していました。
どうも、まてぃぇぅです。

ま、それはさておき・・・・
先日のハイフローの取り付け時に、ちょっと、いやかなり気になる事があったんです。

下の写真を見てみると・・・・



ぽっかりタービンが取り去られたエンジンルームがありますが・・・・
ここで、ちょっとサバンナの純正タービンの構造を見てみましょう。



サバンナの純正タービンは水冷タービンです。
上下からエンジンオイルを供給し、左右からクーラントを供給するタイプのタービンなんですね。


で、だ。

上のパーツリストの「13-530A」という水路の先。
インマニの水路、エアポンプレスキットの下に繋がってるんですけどね。
ここ、塞がってるんですよ。






この事をみん友のとあるお方に聞いてみた所、

・純正タービンは水路を塞いでしまうと極端に寿命が縮む
・OH時にFC用でないハウジングを使った可能性がある

とお答えしていただきました。

そして、

・エンジンオイルとクーラントの混ざった「ウニ」が詰まっている可能性がある
・ウニが詰まっている場合エンジン内もウニだらけの可能性があるため、完全に取り除くにはOH以外に無い


と。

これには相当ショックを受けました・・・・
こんなに調子がいいのに、OHしなきゃいけない・・・
お金も無い・・・・


そんな重い気持ちを引きずってこの「栓」を今日つついてみたのですが・・・・

硬い。
めっちゃ硬い。削れるとか、穴が開くとか、そういう気配が一切無し。
フランジに対して平面も出されているし、これは・・・・?

調べてみると、FD用のハウジングはここの水路が無く、インマニにも何も無いとのこと。
という事は・・・・FD用ハウジングを用いて、ここの水路は意図的に潰している?


絶望から、希望へ一気に気持ちが変動した瞬間です。


そうとわかればタービンへの水路を確保しなくては!
工具屋ストレートへ行き、パイプフレアリングツールを買ってきました。

忌まわしき「13-530A」を・・・・ぶった切る!


そしてフレアリングツールでフレアを作る!



きったねぇ!だがまぁ機能を果たせばそれで良し!

このフレアリングした13-530Aから・・・・ブリーザータンクへの水路を確保しました。
これで一安心。
写真撮り忘れた(´・ω・`)


それからはひたすら黙々と配管との格闘です。
ブリーザー関係、バキューム関係、I/Cパイピング・・・・
クソきったねぇ配管だったんで、新しいシリコンホースと、こんな物を使ってみました。



キノクニ屋、バキュームレールキット!
これ便利ですわー。配管を無駄な分派させなくてもサクサク配管できます。
・・・・とは言ってもメチャクチャ時間掛かりましたが・・・・(汗


さぁて!いよいよ総仕上げですよ!



後残るはエアクリーナーの固定のみ。

明日にはエンジン掛けたいな。
Posted at 2012/12/16 00:07:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2012年12月10日 イイね!

ハイフロー、取り付け中。

さて!ついにハイフロー取り付け作業開始です!

今回は先輩に手伝ってもらい、俺は下から、先輩は上からの作業で開始です。



フロントパイプ、タービンアウトレット・・・・
ガンガン外していきます。



上側もガンガン外していきます。
タワーバー、サクションパイプ、I/Cパイピング、配管etc・・・・


で、ある程度パーツを外してからタービンを下ろす作業へ・・・・
なんとか外せましたが、ギリッギリの配置でしたね。





ハイフローを取り付ける作業に移りますが、その前にやっておかなければいけない作業があります。
タービンのオイルラインにエンジンオイルを満たしておかなければいけません。

先輩からタービンについての注意を受けていたんですが、タービンは自動車部品の中でも例外的な部品とのこと。
エンジンパーツの中で一番精密部品で、ちょっと手を抜いただけで即ブローする・・・・そんな物だと教えてもらいました。

タービンのオイルライン内をオイルで満たし、ペラーを回してオイルを馴染ませます。


で、タービン取り付けに移りますが・・・・入らない!
ステアリングリンゲージがあってどうしても入らない。ステアリングリンケージ邪魔!!

しょうがないので一度リンケージを切り離してから取り付けましたよ・・・



どどーん


なんとかタービン取り付けに成功。
こうして見ると・・・でかい。

ここで問題が。
タービンの、フロントパイプを止めるスタッドボルトが一本、ネジが潰れてる(汗
これはダイスでネジを切り直すしかないですね・・・・

土曜日はここまでで終了。



日曜日・・・・まてぃぇぅ一人での作業です。
土曜日問題だったスタッドボルト用のダイスを買ってきて、ネジ切から始まりました。

まずはフロントパイプ周りをガンガン取り付けていきます。

途中でタービン遮熱板の取り付けを忘れていた事に気付いて二度手間になってしまった事は秘密です。
ていうか、アクチュエーターロッドがちょっと曲がっているせいで遮熱板に干渉するのがまずい。
遮熱板をちょっとぶった切ろうか検討中です。





とりあえず、あとはエンジン上から出来る作業だけ残して日曜日は終了。
シリコンホース類の配管とサクション関係、あとI/Cパイピングですね。
心配されていたサクションの長さは大丈夫そうです。ほぼピッタリな長さでした。

あと、サクションホースに繋がっていたニップルが付けられなくなったんで、ドリルとタップでサクションパイプに加工しました。




さて・・・・今週は終わりませんでしたが、終わりの兆しは見えてきましたよ。
来週には火を入れたいっすね。
Posted at 2012/12/10 00:07:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記 | 日記

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「[整備] #エイプ50 チタンサイクロンで本当のフルパワー https://minkara.carview.co.jp/userid/1506203/car/2210760/6583266/note.aspx
何シテル?   10/10 23:21
ロータリーフェチなまてぃぇぅです。FCのことはあえて「サバンナ」と呼んでいます。
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