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Tak_Sのブログ一覧

2011年02月25日 イイね!

静音化

静音化 上、ロータリーの名門、ナイトスポーツのFD763Type2。2006年に中古品を購入し、それからから約5年間使用。最近そこはかとなく『ウルサイ』とか『音が大きくなった』との指摘が増えてきたので、気になっておりました。

 下、最近某オクにリーズナブルな価格で出品されていた中古品。思ったより綺麗でしたが、一部凹みあり。

 交換してみると、かなり静かになりました。デシベルだと-8dBくらいかな?

 上品は揺さぶると、ガタガタ音がしていて、流石に内部が破損しているのかもしれませんね。それで音も大きくなっていましたが、それでも幸田やスパ西でも音規制に引っ掛かることなく、問題なく走れていたのが、ある意味不思議です。

 これで音楽もよく聞こえるようになって、これで街乗りも快適!サーキットシーズンが終わる前の準備として、相応しい展開となりましたね。

 てことで、明日は朝一からスパ西浦モーターパークでテストです。

Posted at 2011/02/25 23:27:55 | コメント(9) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2011年02月13日 イイね!

今シーズン最後のバージョンアップ

今シーズン最後のバージョンアップ 今シーズンはタービン排気洩れ→交換っていう大きな出費があったわけです。元々FDのこの部位は弱いことが知られておりますが、分解時の状況等を見ての推定原因は

 ①組付け時、ネジの締め付け不足。熱負荷による緩み。
 ②純正触媒破損による背圧の上昇。その状態での高負荷運転→タービンにストレス。

 と思っております。
①に関しては、ガレージアージェントでしっかり組付けたので、問題ないはずです。増し締めが簡単にできれば良いのですが、周りの補記類を外すのがタイヘンで、DIYでは2日くらいかかりそうなので、シーズンが終わった頃に、トライしようかと思います。

 触媒ですが、元々純正触媒では、サーキットを走るとそのうち壊れることが判っておりますので、本当は手持ちのメタル触媒を使いたいと思っていたのですよ。しかし今までは、純正ECUではメタル触媒+マフラー交換の仕様をコントロールしきれないと思っていたんです。
 そこに耳寄りな情報を持ってきて頂いたのが、先月の鈴鹿チャレンジクラブGPでお会いしたyasutaka1963さん。 マフラー交換&メタル触媒&社外エアクリの仕様で鈴鹿を走りこんでいるとのこと。
排気系を変えると、ブースト圧が純正ECUの制御を超えてオーバーシュートが過大となり、ノッキング等の心配があるのですが、ワタクシの仕様でメタル触媒を追加しても、純正ECUで行ける範囲とのことでした。しかもタービンの持ちも純正触媒よりも向上するようなのです。

 なので、先週の平日の夜に、とりあえず触媒をメタルに交換したのが添付の写真。昨日幸田に行く予定でしたが、天候状態を見て、路面がそれほど回復しないと考え残念ながらテストを断念したのです。

 今日そのあたりを走って、ブースト圧の変化をロギングしてみたところ、純正触媒とあまり違わない結果となりました。この調子ならば、なんとかサーキットでも問題出ないことを祈って、次週の土曜日19日に幸田サーキットでテストの予定です。
 
Posted at 2011/02/13 22:42:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2011年01月23日 イイね!

鈴鹿後の整備、幸田の準備をしたものの・・・

鈴鹿後の整備、幸田の準備をしたものの・・・ 今シーズンの鈴鹿挑戦も今回で終了。あとは幸田とスパ西を少し走るだけのシーズンとなりました。てことで鈴鹿の調子を覚書としてまとめてみます。

○鈴鹿でのFDの調子
 RX-7の仕様
タイヤ :DL Z1☆ F255/40/R17+9.5J+40 R265/40/R17+10J+45+5mmスペーサ
マフラー:NightSports FD763Type2 触媒、ECU他ノーマル
LSD  :CUSCO RS 1.5way(Urgent Spec)
冷却系 :トラスト2層ラジエタ-+スーパー冷却銀次郎+ファンコン
ブレーキ: パット F:ENDLESS CCX+Zelos CF2 +自作導風板 R: MX72+Zelos CR3

 今回の純正タービン交換修理ははうまく行きまして、問題は何も出ませんでした。
 冷却系ですが、ボクのFDは、バンパーから入った風が、しっかりラジエターを通過できるように、ソフトスポンジで隙間を塞いでいるのですが、それのフィッティングが少し悪くて風が洩れる状態の為か、少し水温が高めで、シフトアップを7000RPMでと、普段より400RPM落として使わなければならなかったです。かといって、トップスピードは前回とほぼ同じなので、影響は無かったはずです。
 この状態で電動ファンは常時低速を動かしてまして、85℃で中速、90℃で高速運転としています。車載映像を見ても判りますが、水温は88~92℃。何故かブレーキング開始から数℃上がる傾向にあることが判ります。
 吸気温度は、IC導風板を10mm程に小さくしてみましたが、吸気温度は無い状態よりも4℃程低下し、最高65℃。
 この季節の外気温8℃以下で、7000RPM以下で使えば、Vマウントで無くても、ノーマルレイアウトで何周でも走れると思います。但し、タイヤのZ1☆は2LAPを超えると垂れて来ますので、そのあたりが限度だと思います。ブーストアップとか、Sタイヤとか、もう少しタイヤに負担が掛からない走りならば、もっと熱的に余裕が欲しくなるかもしれませんが、ラジアルタイヤのタイムアタックならば、これでバランスが取れているのかもしれません。 

 ということで、昨日は、鈴鹿から帰ってきてから何もしていなかったので、FDの一通りをチェック。
ホイールを洗ったりしながら、ミニサーキットに向けての小変更を行っていました。

 メニューは
○フロント・プリロードアップ
 デグナーでタイヤが当たってたので、車高調ネジで半回転程プリロード上げました。僕は意外とプリロードを掛けて使ってます。特にフロントはある程度上げた方が、レスポンスが上がるので好きです。

○リア・ヘルパーストロークアップ
 高速コースではヘルパーを完全に潰していますが、幸田みたいなタイトコーナーがあるところは、少し残した方が曲がってくれるのですね。以前は2mmでリアがナーバスだったので、今回は1mm程つけました。 グリップが落ちすぎなければ良いですけど・・・・

○ブレーキパッド交換
 今のところ、鈴鹿用に最も良い組み合わせは
Front:ENDLESS CCX+Zelos CF2 Rear: MX72+Zelos CR3
という、裏表で違う銘柄を組み合わせたちょっと風変わりなものです。ミニサーキットではリアの効きを少し上げることも多いのですが、このセットは幸田でも西浦でもなかなか良くて、貴重な存在。
 で、来シーズンにも使いたいので、今からもう温存モードに入り、こないだオクで落札したセット(出品はなんとベータβさんだった!)の中古セット、フェロードDS2500、プロミューHC+の中で、とりあえずフェロードのセットを組み込みました。

 これで本日幸田に行くつもりだったのですが、朝からお腹の調子が悪くなり・・・・
結局幸田行きは断念してしまいました・・・
 来週再チャレンジしますが、来週29日土曜日もSP20なので、会員でなくても走れます。
ということで、どなたかご一緒しませんか?
 
Posted at 2011/01/23 19:43:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2011年01月14日 イイね!

復活!

復活! アージェント、カトさんのお陰でタービンの組付けも終わり、復活できました。
カトさん、ありがとう!! 
 元々のタービンの固定されていたネジは、2本が完全に緩んでいて、他のボルトも締め付けが甘かったようです。以前のタービンの組付けをしたのは、Dラーさんなんですけど・・・
  ってことで、既にタービンの慣らしで200Km程走ってきました。しかしタービンの慣らしってどうするのかよくわからないですね。正圧を少しだけ掛けるようにして、4500RPM以下のプライマリー領域と、4500RPM以上のセカンダリ領域で運転しては、普通の巡航状態で走るってことを繰り返して来ました。
あと数十kmもう少し負荷をかけて走ってから慣らしを終えて、オイル交換してから来週の鈴鹿に備えたいと思います。

 そうそう、来週の19日はオートクラフト京都鈴鹿走行会です。オートクラフト京都は、髭ッチと呼ばれる白髭さんのロータリーを得意とするショップです。久しぶりにお会いできるのが楽しみ!
 
 実は先回の鈴鹿で30秒斬りは出来たのですが、S字あたりの区間タイムは昨年2月の頃の方がかなり速かったのです。その理由は、先回のリアの安定性が足りなかったからだと思っています。
 それからホイールの幅変更や、足回りのセットの壺が判って来たところで、ミニサーキットでは結構好調になってきましたので、タラレバを考えながら妄想しているところ。
上手クリアが取れて、自己ベストを更新したいと思っておりますが果たして上手く行くかどうか・・・・・
 皆さん、暖かく見守って下さいね。
Posted at 2011/01/14 23:16:53 | コメント(7) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2011年01月12日 イイね!

洩れ処置方針決定

洩れ処置方針決定タービンのマニホールド部分に特大の亀裂が見つかった、Tak_SのFD号。
 このタービンですが、実は途中で積み替えておりまして、それ以降僅か4年、2.2万km・・・サーキット走行40回程度で壊れたことになります。うーん、とても短命だぁ・・さすがマツダクオリティ。
 アージェントのカト代表の話では、昨年の5月頃のジムカ練習で、触媒を壊していたようで、それから11月まで3度くらいのスポーツ走行をやった際に、排圧が上がった為に余計に亀裂が進んだのではないかとのことでした。

 そしてカト代表との会談を終え、対応策を決定致しました。
まず、このタービンの亀裂に対して、大きく以下の処置と特徴があります。

①破損したタービンASSYをリビルド屋さんで修復
 タービンのリビルド屋さんに持っていって、亀裂が入った鋳物部分を溶接。面も仕上げる。
 今後の亀裂再発の可能性はそこそこ高い。 予算20万円程度。

②新品のタービンASSYを購入
 今はなんとか新品が手に入るらしいですが、今後の供給がどうなるかは不明・・・なので、今が最後のチャンスかもしれない。 亀裂に関しては、従来と同程度の信頼性。Dラーで頼めば42万円。 

③中古タービンと2個一
 中古タービンで鋳物の亀裂が少ないものを入手して、破損したタービンASSYの亀裂入の鋳物部分だけ交換。そもそも亀裂の無い中古品は殆ど見当たらないが、偶にあるかもしれない。この鋳物部分は1型から6型まで共通なので、古いタービンでも亀裂の程度によっては使えるし、古いタービンの中古は非常に安い。

 と、大きく3つのパターンが考えられます。その中で、ワタクシの選択は②&③!
そもそも新品タービンは、今しか入手できないかもしれません。そのネックは価格。それだけが問題です。そこでカトさんはSHOWAというタービン屋さんをご存知でありまして、そこはなんと新品のタービンの在庫があり、格安のお値段で出してくれると言うのです!   ということで、とりあえず新品GETを決定。
 更に、どうせそんなに耐久性があるものでは無さそうですから、スペアタービンとして、今まで使ってたものと中古のタービンとの2個一で、スペアのタービンを持っておくことにしました。
 まぁこうすれば、あと7年間くらいはFDをサーキットで走らせることが出来るんじゃないかと・・・
 
 まぁお金はかなり掛かりますけど、世界に唯一のロータリーターボでありますし、他にこういったクルマが今後出てくることは無いでしょうからね。

 ということで、多分週末には新タービンのTak_S号として復活する予定です。
皆さんご心配を掛けました。応援ありがとうございました。
 
来週の鈴鹿前にタービンの慣らしをやらないといけませんけど、何kmくらいやればいいのですかねぇ?
Posted at 2011/01/12 23:01:52 | コメント(13) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ

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