Tak_Sのブログ一覧

　車載映像でちょっとしたハプニングを捉えた、ﾘﾝｸ⇒ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷするｼｰﾝ第102弾！

今回は、12月の幸田ｸﾐ＆ワニシア軍団での鈴鹿遠足、デコール走行会での赤いRX-8乗りba-sui～選手の２ｺｰﾅｰででのﾄﾞｷﾄﾞｷしたｼｰﾝです。
　ニアミスしたのは白いS15乗りのMacｋy＠2Who?選手とM３乗りのマットハッター選手。動画はお２人の車載から失敬させて頂きました。
　ではどうぞ。

　いや・・・・・－－－お２人共に、当たらずに本当に良かったですよね。かなり危ないｼｰﾝでありました。お２人の回避行動で、なんとか事故にならずに済んでます。特にMK15選手は、車体半分以上を芝生にはみ出させて避けてますので、格別・・・もう２度とこんな目に会いたくないでしょう。

　この8ですが、最初は何方が乗っているのか判らなかったのですが、いろいろ調べてみると、心当たりがありそうな方が出てきました。それがるba-sui～選手。本人にも身に覚えがあるようです。彼はチームアージェントのクラブ員で、そこではFFでジムカーナ選手として活躍、優勝経験もあるようです。最近FRに乗り換えてサーキット走行を始めたのですが、このFRらしいパワーオーバ-に上手く適応できずに、こんな事態を招いてしまったようです。
　
　さて、先輩FR乗りの方々、こういったFF⇒FRにスイッチした運転手の方へのアドバイスがあれば、コメント是非お願いします！あ、この動画のBGMが判った方もコメントお願いしますね！！

　てことで、Tak_Sはやっとインフルエンザが治りかけて来たようです。今回もキツカッタ・・・

車載映像でちょっとしたハプニングを捉えた、ﾘﾝｸ⇒ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷするｼｰﾝ第101弾！

今回は、12月の幸田ｸﾐ＆ワニシア軍団での鈴鹿遠足、デコール走行会でのﾎﾟﾙｼｪ993：にゃんたろう選手の130Rでのﾄﾞｷﾄﾞｷしたｼｰﾝです。
　１本目に２８秒台を刻んだにゃんたろう選手は、更なるベスト更新に向け、２本目の走行に入ります。そのインラップでの出来事。　ご本人のブログにもアップされていましたが、今回はDL1ﾛｶﾞｰﾃﾞｰﾀをインポーズしてみて、その真の原因を考察してみたいと思います。

　いやー・・・これマジに相当危ないです。130Rでこれだけリアが出て、相当角度がついてるので、カウンター当てるまではいいですが、そこから舵を戻し遅れるとおつりをもらってさあ大変・・そのままアウト側に飛んでいくか、あるいは変にイン巻き起すとそのまま内側の土手を登っていって、一発廃車になるのはお決まりのパターンなのですよね。
　それをなんとか手名づけながらコース内に留め事無きを得、この腕と運は素晴らしい！！しかもそのまま何事も無くアタックラップに入って行くのは、ある意味凄いとしか言いようがありません。

　この原因ですが、ﾛｶﾞｰで見ると、ラジアルタイヤでGT羽根もなく、130Rをほぼ１８０km/hの実測で進入していますので、まぁ単なるオーバースピードをタイヤも殆ど暖まっていないインラップでやるんですから、こんな状態になるのは当たりまえなんです。ところが運転手の最初のコメントは、『インラップでゆっくり走っていて、タイヤが冷えていたのか突然滑って慌てた』とのことでしたので、実際とはかなり違った認識をしていたようです。
　と、インラップはアタックしていなくても、実はオーバースピードでタイヤも冷えててスピン・・・なんてことは良く起こることです。特に130Rみたいな高速コーナーでは、一瞬のミスが大きな損害を招くこともありますので、気を引き締めて走った方が良さそうですね。

　教訓：インラップの錯覚的オーバースピードは要注意！

　にゃんたろうさん、無事で何よりでしたね。

明日４日は朝から幸田サーキットへ出勤の予定です。
お会いする皆様よろしくお願いします。

　写真は１２月６日のデコール走行会でのインストラクターのGTﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの方々。

　車載映像でちょっとしたハプニングを捉えた、ﾘﾝｸ⇒ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷするｼｰﾝ第100弾！

　このシリーズもブログ６年目にして、ようやく３桁の大台に乗りました！　ワタクシだけでは無く、幸田ｸﾐの皆さんのﾄﾞｷﾄﾞｷｼｰﾝも多数含まれておりますが、シリアスな事故ｼｰﾝは今のところありませんよね。　やったぜ幸田ｸﾐ！（？）

　てことで今回は１１年１２月６日、デコール走行会でのﾄﾞｷﾄﾞｷｼｰﾝ。
　１年ぶりの鈴鹿の走行１本目。　インラップを終えたTak_Sはタイヤがまだ暖まらないままに、シケイン進入からアタックを開始。ストレートではBMW130より直線がなんとか速いことが判って安心し、１コーナーに飛び込みますが・・・・・

　いやーこうしてビデオで見ると大して滑ってるように見えませんけど、１年ぶりの鈴鹿の１コーナーみたいな高速コーナーで、これだけ滑るとかなりﾄﾞｷﾄﾞｷしてしまいました。その後のシフトダウンも動揺して、３速に入れないといけないところを５速に入れてるし・・・・

教訓：１年ぶりの鈴鹿と冷えたタイヤに気をつけよう。　

　皆さんもお気をつけ下さいね。

　車載映像でちょっとしたハプニングを捉えた、ﾘﾝｸ⇒ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷするｼｰﾝ第99弾！

　このシリーズもなかなか更新されませんが、4ヶ月ぶりのアップは12月６日の鈴鹿遠足に向けてのチョットどころか、かなりﾄﾞｷﾄﾞｷするシーンです。
　出演はポルシェ993乗りおﾗｼﾞｱﾙユーザーの雄、にゃんたろう選手。
ではちょっと長いですが2’40秒あたりをご覧下さい。


　どうですか？この羽も生えてないポルシェで、しかもラジアルタイヤで130Rを170km/hで進入・・・
その後ドリフト状態となってアウトに流れていきますが、無理せずそのままコースの外側に逃げて、ゆっくりと戻ってきているので、大事には至らなくて良かったです。というか、流石のリカバリー！
　よくあるパターンは、滑ってから内側に戻ろうとして、スピンしながらイン側に巻き込むと、イン側のタイヤバリヤに当たったり、時には130R内側の丘を駆け上がって廃車となってることもあります。

教訓：130Rで危なくなったら、慌てずにコースの外に出て、ユックリ戻ってくるように。

てことで、130Rをガンガン攻めることなんて・・・良い子は決して真似しないようにして下さいね。
今度の鈴鹿遠足、皆で無事これ名馬作戦で行きましょうね。
ワタクシはそれに加えて再度ブローしないように、祈りながら走ります。

　車載映像でちょっとしたハプニングを捉えた、ﾘﾝｸ⇒ちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷするｼｰﾝ第98弾！

　このシリーズ、昔はちょくちょく更新できていたのですが、幸田クミの皆さんがベテラン化するにつれ、このﾄﾞｷﾄﾞｷｼｰﾝの回数もかなり減少して来ております。そんな中、ねらい目なのは、やはりクルマを換えた時。今回出場のU_taq選手も鈴鹿でレガシィのエンジンが不調となり、ｱﾙﾃｯﾂｱで幸田デビューを果たした、まさにそんな日でありました。

　今回の動画は、ご本人がアップしていた動画を少々無理やりHD化して、ちょっと特殊効果を入れております。
ではどうぞ。

　どうです？壁に向かって行く時は、結構ビビッテしまいますが、なんとかグリーンに持っていって立て直せて良かったですよね。

　こんな時大切なのは、できるだけ早いタイミングで、素早く適切なカウンターを当てることですが、
カウンターの遅れや戻し遅れが、揺り返しを更に発散させて、危ない状態になることもあります。
　本当にどうしようもないと思う前に、諦めてブレーキで４輪ロックさせた方がいいこともありますので、安全を考えて判断してみて下さいね。