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Tak_Sのブログ一覧

2009年09月19日 イイね!

車輪速センサ交換

車輪速センサ交換 皆さん、今年3月の衝撃的な映像、ABSが動かなくなるとこうなる(ちょっとドキドキするシーン) を覚えていますか?

 この突然のABSの不作動にかなりビビッタわけなんですが、こういう現象は、車輪速センサの異常で起こることが多いのです。この時も、センサの歯のあたりが汚れていて、こういうことが起こったのかと思っておりました。
 しかし、その後暫くして、右にハンドルをフルロックまで切った時は必ず、ABSウォーニングが点灯することが解ったのです。
 そこで、Dラーさんにチェックしてもらうと、やはりセンサの断線、それもFL側のダイアグが残っています。

 FDのサスペンションを弄る時は、必ずアッパーアームのブラケットを外さないといけません。

そうしないと、ここについてるセンサのハーネスに力がかかり、最悪切れてしますのです。今にして思えば、フロントのスプリング交換の時、このブラケットを外すのを忘れて、力をかけてしまったことがあり、その時からウォーニングが頻繁に点灯するようになりました。
 つまりこの時、切れかけていたんでしょうね。

 てことで、新品のセンサにするのか、中古のセンサにするか暫し迷ったのですが。
中古で同じように中のハーネスが切れ掛かっていても、外見で判別することもできないので、
新品を頼みました。
 
意外と高いですが、まぁしょうがありませんね。

 交換してチェックしてみたのですが、ハンドルを右フルロックするまで切っても、ウォーニングも点灯しません!良かった!
 これで右のサイドターン(の練習)も、躊躇無くヤレマス!! 
 
 てことで、整備手帳に、車輪速センサ交換
 を追加しました。
 
 お暇があれば、ご覧下さい
Posted at 2009/09/19 22:41:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2009年09月18日 イイね!

08F1 クラッシュゲートの真実(動画付)

08F1 クラッシュゲートの真実(動画付) 丁度約1年前、08年のシンガポールGPでのこと。
ネルシーニョ・ピケは次年度のシートについて、とても厳しい状況にありました。

 所属するルノーチームは、現時点の最高ドライバーとも言われるフェルナンド・アロンソを抱え、しかし彼を持ってしても優勝できない状態が続いておりました。
 監督は当代随一のワンマン監督、フラビオ・ブリアトーレ。シューマッハを育てたと言われる敏腕監督ですが、チームのNo2は常に辛い立場に置かれて来たのです。フィジケラしかり、バトンしかり・・・
 
 そしてシーズンも終盤に差し迫ったこのナイトレースで、事態はトンでもない方向に進みます。
アロンソは燃料を軽めに搭載。14週目にピットインします。その直後にこの事件が起こります。

○動画;08F1 シンガポールGP ピケクラッシュ。

ウォームアップで練習しているのが、カメラに捉えられてます。
 ピケのクラッシュ後、セーフティーカーが出ます。アロンソは、このピットタイミングが絶妙だった為、このレースで優勝。しかしピケのクラッシュは、当時から不自然だとの指摘をされていました。

 この後、09年のシーズン半ばにして、ネルシーニョ・ピケ選手はルノーチームを解雇されてしまうのです。 父は世界チャンピオンのネルソン・ピケ。ブリアトーレの息子への侮辱とも思える行いを、この誇り高き自由人は、許すことができませんでした。
そしてこのクラッシュが意図的であったことを公開します。
 そして、FIA技術部門は、そのときのロガーデータを公開するのです。

 ターン17の出口でアクセルが踏み込まれ、リア輪が空転。その後一瞬アクセルを緩めますが、スピン中にまた全開にしています。そしてマシンは壁に当たり、クラッシュしています。

 このデータが不動の証拠となり、ルノーチームは事実を認めざるを得なくなり、ブリアトーレと技術部門の責任者、パットシモンズはチームを離脱。
ルノーチームは、その運営もままならない状況となりました。

 なんと、このピケの告発について、F1ドライバーで居続ける為、あるいはF1のイメージを守る為に、F1の内部事情を告発すべきではないという意見もあり、マーティンブランドルあたりからは、ピケに対する非難の声が上がっていますが、それは超ナンセンス。
 クラッシュは命の危険が伴うとい現実を、忘れてはなりません。この行為により、当ドライバーや他のドライバー、観客の危険を増加させたことは紛れもない事実です。
  こういった行為が、今後行わなくなる為に行った行動にこそ、拍手を送るべきだと思います。

 最後に、二キ・ラウダの言葉を引用します。
*****************************************
 ルノーがネルソン・ピケに、意図的にクラッシュするよう依頼したという告発を初めて聞いたとき、それが本当か嘘かが問題だった。
それが本当なら、F1で起こった出来事の中で最悪のものになる。
これに近い出来事といったら、ミハエル・シューマッハが2006年モナコでフェルナンド・アロンソの最後の予選周回を妨害するためにレーシングラインにフェラーリを停めたことくらいだろう。
しかし、実際はこれさえ比較にならない。
今回はレースの操作だった。また、ピケ、他のドライバー、観客に対して危険があった。
そしてこの週末わたしが本当に腹が立ったのは、フラヴィオ・ブリアトーレの発言だった。彼はすべてを否定した。彼のメッセージは曖昧で、ピケの私生活に関するコメントさえした。信じられなかった。ブリアトーレは解雇されたので、我々はルノーに対する告発は本当だったと見なさなくてはならない。
もちろん、わたしだったら命令されてもクラッシュなどしなかっただろう。第一にスポーツはスポーツであり、第二にわたしが現役の頃なら、自分が怪我をする、あるいは死ぬ可能性があった。
1976年のニュルブルクリンクでのわたしのクラッシュは大きかった。わたしはできるだけすぐにレースに復帰したが、多くのドライバーはわたしほど幸運ではなかった。何人かは死んだ。どんなひどい理由であれ、そのために命を危険にさらすようなスポーツを我々は求めていない。

なぜピケはクラッシュしたのだろう?

思い出してほしい、彼は若いドライバーだ。大人というよりは子供だ。そして新しい契約がほしければ命令に従えと言われ、チームからプレッシャーを受けていた。わたしは立派な大人だったし、ノーと言っただろう。

そう、2年前のマクラーレンのスパイ・スキャンダルも非常に深刻だったが、メカニックたちはいつも技術的データのことを話し合っている。

しかし、これは新しい事件だ。最大のダメージだ。FIAはF1の評判を回復するために、ルノーに厳罰を与えなくてはならない。 
*****************************************
Posted at 2009/09/18 21:59:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1基礎講座 | クルマ
2009年09月17日 イイね!

ブレーキロータの終焉

ブレーキロータの終焉  2008年4月に導入した、このディスクロータ。
DIXCEL PDをとあるショップにて熱処理したものです。
熱処理はいわゆる『焼きなまし』と呼ばれる、 製造時に溜まった残留応力を除去して、歪にくくしたものです。
 この導入した時には左写真のように、燦然と輝いていたこのローターですが、その後の履歴を記しますと。。。


○SEI-CSとの組み合わせ
幸田サーキット 20分X4回 FSW 20分X2回 でジャダー発生&制動力低下 ⇒研磨処理

○ウィンマックスZELOS CF3.5との組み合わせ
 幸田サーキット20分X7回 スパ西浦 50分X4回 FSW 40分X2回


経歴を終えたあと、今はこんな感じです。


細かいクラックが表面を覆っていますが、巷で噂された1発クラックとか、危険なモードに陥ることはなかったです。但しFSWでSEI-CSパットでは、1コーナー1回でジャダー発生。ZELOS CF3との組み合わせでは、ジャダーが出ることはなかったものの、制動Gが安定しない状態となりました。

 そろそろアタックシーズンも近づいて来たことだし、急に割れたらちょっと怖いので、そろそろ限界に近いと感じまして、交換することを決意しましたので、今までのことはパ-ツレビューにアップしておきます。

リンク⇒DIXCEL PD
 
 ついでに、使っているMTオイルもアップしました。
リンク⇒RED LINE GEAR OIL MT-90 GL-4
Posted at 2009/09/17 21:59:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2009年09月14日 イイね!

'09F1 イタリアGP(中国語動画付)

'09F1 イタリアGP(中国語動画付)  約1年前のシンガポールで、ネルソンピケJrが駆るルノーが、意図的にクラッシュを起こして、アロンソの優勝を手助けしたとの所謂『クラッシュ・ゲート疑惑』で大きく揺れる、昨今のF1界。
なんでもクラッシュ直前のロガーデータでは、ピケがスピン中にアクセル全開であった事実も判明。
 この件が事実ならば、ルノーのF1継続に大きな影を与えるやもしれません。事実ブリアトーレの後釜には、既にプロストの名前も上がっているという噂もあります。
 
 と、はたまたマッサ離脱後のドライバーの力量不足に悩むフェラーリは、先回のスパ・フランコルシャンでトップ争いを演じたフィジケラを獲得。フィジケラが抜けたフォースインデイアは、昨年トロロッソを首になった、リウッチィを獲得。玉突き人事に揺れるF1界でありました。

 そんななか、F1中で最も高速なコース、モンツアでは、各チーム、抵抗を減らすためにダウンフォースを極限まで減らし、直線番長を競うタメニ特別後羽などを用意しております。またKERSも有効に機能すると思われるので、KERS搭載車同士のバトルにも期待が集まる中、レースウィークは始まりました。
 
○予選
 フリー走行まで好調だったのが、ダウンフォースがそれ程強くないはずの、マクラーレン、フォースインディア。マクラーレンは全回のスパでの醜態をリカバリーして、直線番長ぶりを見せ付けてます。
対して対抗レッドブルは、今ひとつ調子に乗れず・・・・
 予選が始まると、トップからQ1敗退の15位までのタイム差が0.6秒程!!の接近戦。
 そんな中、トップを奪ったのはハミルトン。続いてはフォースインデイアのスーティル。そしてライコネン、コバライネン、バリチェロ、バトンと続きます。
 フェラーリに乗り換えたフィジケラは14番手。またここで初めてフォースインディアに乗るリウッチは、7番手の好位置をGET!
 予選後の重量からすると、ハミルトン、スーティル、ライコネンが2ストップ。他は1ストップと予想されました。

○決勝
 スタートで飛び出したのは、ハミルトン。続いてライコネンがスーティルをオーバーテイク。ブラウン勢はなんとかコバライネンを交わして、好位置につけます。

 中国語ですが、スタートの様子。1周目の攻防は、度迫力!!!
夜は動きませんが、朝~昼は動きますよ。
<embed src="http://player.youku.com/player.php/sid/XMTE4ODkwMzU2/v.swf" quality="high" width="540" height="420" align="middle" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash">
 ハミルトンはハイペースで後続を引き離しに掛かり、ライコネンをスーティルが追廻す展開。
2ストップ勢のハミルトン、ライコネン、スーティルがピットに入った後、ブラウン勢が攻勢に出ます。
 ペースアップを図りながらリードを築き、最初のピットストップでバリチェロ4番手、バトン5番手と落ちます。この時点でのトップはハミルトン。続いてライコネン、スーティルですが、もう一度ピットに入らねばなりません。
 結局トップ3が2回目のストップを行った時に、ブラウン勢はトップを奪い、そのまま逃げ切りを計ります。しかし、ハミルトンがそれをハイペースで追走。そして最終ラップのレズモでハミルトンは、アクセルを早く開けすぎた為に立ち上がりでリアをスライド。そのままクラッシュしてしまいます。
 結果、バリチェロはトップチェッカー。続いてバトン、ライコネン、スーティル、アロンソ、コバライネンの順でゴールしました。
 一喜選手は10位。フィジケラは9位でゴール。

 ここ2戦程、フォースインディアの絶好調が目立ちますが、コースの特性がいつものハイダウンフォースが有利というわけではなく、適度なバランスが必要だから、こういう結果になったものだと思います。
次戦は2週間後のシンガポール。コースの特性からすると、またハイダウンォース仕様が有利になってくると思いますが、次はクラッシュゲートみたいなことがないように、願います。 
Posted at 2009/09/14 22:24:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2009年09月13日 イイね!

’09幸田サーキットアタック第7戦

’09幸田サーキットアタック第7戦 FRクラスの詳細は、マフママの速報!幸田サーキットアタック第7戦を読んで頂くとして・・・

  昨日の幸田サーキットアタック第7戦、実はTak_S家の子監督2号は、運動会と同じ日でした。
まぁお家の事情としては運動会が優先されるのですが、このあたりの天気予報は100%の降水確率。予報通り雨が降れば、幸田へ行っても問題ないので、気にせずにその日の朝を迎えたわけですが・・・

 なんと、朝起きると、雨は降っておりません・・・

 どうしよう・・・とりあえず幸田に出かけて、子監督2号の出番の9:30に間に合う時間の朝9時までに、雨が降れば、そのまま幸田サーキットに留まる、もし雨が振らなければ、9:30までに帰ってくると決めて、取材に出かけたわけです。

 現場について、厚く覆いかぶさる雲を見上げながら、雨が降ってくれるはずと期待していたのですが、結局雨は降ることなく、決断の時間を迎えたのです。
 そしてTak_Sは。僅か30分の取材の後、幸田サーキットを後にして、添付の玉入れの写真を撮りに、昨日はモンッアの予選で、チームメイトのニコを上回った、ウィリアムスの中島一喜選手の母校に出かけたのでした。

  ということで、僅かですが写真を取ってきましたので、ご覧下さい。
⇒ 09幸田サーキットアタック第7戦
 皆様お疲れ様でした。またよろしく!! 

プロフィール

「9月8日 月食撮影 http://cvw.jp/b/150971/48654116/
何シテル?   09/14 13:46
Facebookに移動しました。 Sato Tak:  https://www.facebook.com/sato.tak1 日本一牧歌的(?)な幸田サーキ...
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