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Tak_Sのブログ一覧

2017年02月27日 イイね!

17年 年に一度のREV鈴鹿遠足 

17年 年に一度のREV鈴鹿遠足  この時期定例となっている、年に一度の鈴鹿遠足。今年は某自動車部の4人で参加してきました。
今年はZⅢ 255/40/17をGETしたのですが、このタイヤの17インチを付けた周りの全員が苦戦していることを確認。スタビブッシュやピロ交換等をやって、前日に幸田で確認するも、少しの改善効果しか見られないことが分かっていたので、鈴鹿もタイムは期待せずに臨みました。

 今回は何故か、REVSPEEDの塚本元編集長が、態々2回もピットに遊びに来て頂きまして、初めてお話できました。RX-7のこととか、自動車部のこととか、いろいろな話題で盛り上がれました。
 更に08年頃からみんカラで交流があるましゅーさんと、初めてお会いできて、感動!こういう出会いが実現できるのは、素晴らしいイベントだと思います。遠足に来た甲斐がありました。
 
 一応走行記録をまとめてみます。
〇1本目
 1年ぶりの鈴鹿は、その速度とGの大きさに痺れます・・・タイヤも舵の応答が悪いだけに、特にS字区間で、鼻先が入ってくれないことが、恐怖感を更に煽ります。
 激速チューニングカーだらけの場違いな、グループAに編入されているものですから、後ろから迫ってくるクルマに気を抜けませんし・・・うまく掴めないまま、1本目を終えました。
 タイムは自己ベストの4秒落ち・・・ロガーで確認するとほぼ舵だけあてて走るS字区間はダメダメですが、ブレーキングして入るコーナーが多い西コースでは、ZⅡ☆と同じ速度が出ています。
・タイヤを見てみると、温度がアウト側がセンター&インよりも7度低い状態。これはキャンバーがつけ過ぎていると思い、直後からキャンバーを起こす作業に入りました。
 今までのF、R共に2.5°から2°狙いで合わせました。が、実は前々日よりお腹の調子がイマイチで、あまり食べていなかった為に、ネジ締で力が入り切れず。これが後々問題を起こしてしまいます。

〇2本目
 キャンバーを起こした効果をなんとなくウォーミングラップで確認した気になったのですが、ハンドルセンターが出ておらず、作業の甘さを痛感。
 少々用心しながらアタックに入った1周目、2コーナー進入で『コッ』という音とともに、クルマがハンドルの向きと違う方向に流されていくではありませんか!!
 ビビりながらもスピードを緩めてコースアウト・・・舗装のエスケープでなんとか収まりました。
キャンバー調整した時のボルト、しっかり締めきれておらず、そこが動いてしまったのですね。
 ということで、2本目は1周もまともに走ることなくピットイン。なおこの危ないシーンは、『ちょっとドキドキするシーン』として近々公開される予定です。

〇3本目 
 2本目終わった後、右前のキャンバーが1度ほどおきておりまして、それを修正。また他の3輪も増し締めしていたら、最終的には狙い値まで届かず・・が最初よりも少しだけ起きた値となっておりました。
 とは言え、時間切れなのでこれで走行。少しずつペースを上げて1本目よりは慣れて来ましたが、結局自己ベストの2秒落ちで終了。
 タイム的にはダメダメですが、タイヤの特性に対応できない状態からは、少しはマシになった気がします。何より鈴鹿は凄くダイナミックなコースですから、1年に一度の遠足では、人の老化と車の劣化を考えれば、大したタイムでもない自己ベストを維持するのも難しい気がしています。
 とは言え、1年に一度も走らないならば、更に老化が進むでしょうから、この遠足はまだまだ続けるつもりです。今回同じピットで過ごせたトトまるさんやM浦さんのような、大先輩も居ますから、見習わないといけませんね。
 今回参加の自動車部の面々は、全員無事に帰れましたし、とても良かったです。
今回お相手して頂いた方々、大変ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

 タイヤZⅢ   F255/40/R17 R255/40/R17
 エア 温間F2.1 R2.1 (冷間F1.85 R1.85)
 減衰F2段 R5.5段
 車高F636mm R638mm トータルトー F1mm R0mm
 キャンバーF:2.5→2.2° R:2.8→2.4°
 ブレーキパッド:F ItzzR9∔DS2500  R ItzzR6+MX72
 気温11℃  
 ベストタイム150.6
Posted at 2017/02/28 23:22:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行の記録 | クルマ
2017年02月19日 イイね!

続・最終兵器?

続・最終兵器? ダンロップZⅢを早々に買って走り出したのですが、イマイチな状況だったので、レスポンスを上げる為に注文したのがこれ、スタビライザーブッシュです。
 もう古いクルマなので、昔はよくお世話になったマツダスピードなども、このパーツは売ってないしで、アージェントの加藤さんに探してもらって発見したのは、なんとヤフオク品。ウレタンブッシュなのです。以前ガタガタになったアルミスタビブッシュを純正品に交換したら、鬼のようなレスポンスが蘇り、それの再来を願うところ。 本当は昨日の午前中までに届けば、幸田でテストができたのですが、生憎間に合わず・・・といっても微妙に実は走ってきました。
 
 昨日はエアを自宅コンプレッサで寒い晴れた日に注入することでドライっぽいエアにして、温度による内圧変化を抑えて、Fをちょっと車高を落として幸田へ。フィーリング的には操舵レスポンスがややまともになり、期待したのですが、ベストタイムは前回とほぼ同じ。 ドライっぽいエアは冷間との内圧差が0.25と先回の0.6を大幅に下回り、フィーリングも安定させることはできました。
 某自動車部のラリードライバートレーニングもできたしで、充実した時間を過ごせました。

 今日この赤いスタビブッシュを装着したのですが、モノはバリだらけでしたが、フロントは装着には問題なし。しかしリアは、FDの度重なるリアスタビ変更の影響で、直径がφ12で合わず・・φ15までホルソーで加工して、装着できました。 
 また装着中にフロントスタビリンクのガタを発見・・・また修理が必要です。これが不調の原因の一つ??
 次回はこのスタビブッシュに加え、ちょっとフロントのブレーキバランスが強すぎるので、効きを抑えるパット(15年のベスト更新と同じもの)にして、トライしてみます。
 
Posted at 2017/02/19 18:30:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-7のこと | クルマ
2017年02月05日 イイね!

ZⅢでTGRラリーチャンプを追ってみた動画

ZⅢでTGRラリーチャンプを追ってみた動画 2月4日 幸田サーキットの動画です。
今やTGRラリー界では有名になった?Sji選手が乗ったS2000を追いかけているシーン。
キャンバーを0.5°起こした午後の2本目です。

TAK_S:RX-7 タイヤ:デイレッツア ZⅢ2本目 午後

S2000:16年TGRラリーE2クラスチャンプSji選手、 タイヤ〇E〇1R初走行(20分)


この動画ではちょっとわかりにくいですが、やはり3コーナーとブーメランは、うまく走れておりません。
この速度レンジだと、ノーマルS2000の加速力も、FDとの差は意外と少なく、バックストレートも同じような加速に見えます。
 終わりにこの走行後のフロント右タイヤのトレッド面を比較しておりますが、少なくともこのZⅢというタイヤは他社製品よりも長く楽しめるようです。他社製品・・・20分でセンターの山がほぼ無くなっています・・

 ちなみにベストタイムは、1昨年のZ2☆で記録したタイムの0.5秒落ち。
その殆どが、ブーメランの3コーナーの差なんですよね。うーん。。。何か策が出てくるのか?
いい知恵あれば教えてください。

 タイヤZⅢ アタックラップ17周(インジケータ1個) F255/40/R17 R255/40/R17
 エア 温間F2.4 R2.4 (冷間F1.85 R1.85)
 減衰F2段 R5.5段
 車高F640mm R641mm トータルトー F1mm R0mm
 キャンバーF:3→2.5° R:2.5°
 ブレーキパッド:F ItzzR9∔HCチタン  R ItzzR6+MX72
 気温13℃  
 ベストタイム46.81
2017年02月04日 イイね!

最終兵器??

最終兵器?? 行ってきました、幸田サーキット。ダンロップの新作ハイグリップタイヤのDirezzaZⅢが発売されたのが2月1日。で、ワタクシのZⅢはその日には家に届いていました。
 昨日閉店直前のタイヤ屋さんに持ち込み装着。本日幸田を走ってみました。

 結論から言うと、ワタクシの怪しげな記憶を辿っていきますと、前作Z2☆の方が使いやすいタイヤの気がします。
このタイヤ、驚きはロードノイズの小ささ。記憶にあるZ2☆よりもかなり音が小さいので、オーディオを頑張った今年のTak_S号にはうってつけの組み合わせでした。
 
 問題のサーキットでの印象ですが、
①グリップレベルは高い。
 体感しやすいのはAコーナーを抜けた後の右コーナー。Z2☆ならば少しアクセルを戻して進入してましたが、その必要が殆どありません。

②操舵レスポンスは今一つ
 舵を切ってからクルマが曲がりだすのは、遅れる感じがします。顕著なのはまずブーメラン。幸田一番の高速コーナーで、バックストレートの140kから一瞬右に振ってから、90k前後で抜けるのですが、ここで向きが変わってくれません。
 また浅いブレーキングで入る3コーナーも、ブレーキと操舵タイミングを取りずらく、ボトムスピードは上げれても、立ち上がりが遅れてしまう・・つまり舵が残ったままになることが多かったです。
 トレッド面がラウンドしているので、こういう傾向が出るのかもしれませんね。

③フロントキャンバーは減らした方が良いかも・・
 Tak_S号だけのことかもしれませんが、Fタイヤの真ん中よりもイン側と外側の温度が5度以上高くなりました。キャンバーを0.5°だけ戻しました。そうすると、タイヤの温度分布が随分均一化されていました。この傾向もトレッド面がラウンドしているがゆえに起こることの気がします。

④適正エア圧
  いつもは冬の寒い晴れた時に、自宅のエアコンプレッサを使って乾燥させたエアを入れて、サーキット走りますが、今回はタイヤ屋さんのエアを装填していたので、水蒸気量が多い為か、冷間と温間のエア圧の差が、いつもの倍以上の0.6barとなってしまいました。(1.8⇒2.4)
 キャンバーが適正に近づいた2本目で考えると、アタック1周目(周回3周目)でベストラップを記録。その後は徐々にタイムダウンしていることから、温間1.9~2.0あたりが良い気がします。
 そして20分×2本(アタックラップ17周)後の摩耗状態は

 となりました。減り方はZ2☆とあまり変わらない気がします。

 ちなみに一緒に20分だけ走った、某ラリーシリーズのチャンピオンのS2000が履いていた、よく似た他メーカーのタイヤの摩耗状態はこれ。

 センターのリブがどこかにいってしまいそうです。チャンピオン、あまりの減りの早さに頭を抱えておりました。

 最初のタイムアタックなので、まだまだ結論は出せませんが、このレスポンスを克服さえできれば、このZ3の高いグリップを生かして、良いタイムは出せるのかもしれませんね。
雑誌のテスト程うまく行かないことは、判りました。
 
 ということで、本日ご一緒した方々、お疲れ様でした。
またよろしく!
Posted at 2017/02/04 20:00:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット走行の記録 | 日記

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