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2019年07月17日 イイね!

Lotus Evija発表

Lotus Evija発表
Lotusが16日に発表したEVハイパーカーはEvijaという。
伝統に則って、Eで始まる通称名だ。






やはりというか、Lotusのように自社で原動機を製作していないメーカーにとって
EVの選択は必然だったようだ。
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2000psと聞いても最近は驚かなくなってしまった。
車両重量は1680kg。
Top Speedは200MPH以上となっている。
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Lotusによると、これはコンセプトカーだが、量産モデルもほぼこの形で作るという。

写真はAutocarより拝借
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ドア後方のエアインテークは冷却のためではなくドラッグを低減するためのものらしい。
このトンネルはそのまま車体後部のエアアウトレットにつながっている。
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ちょっとアクが強いデザインだな、と個人的には思うけど。。


ドアパネルの断面を見てほしい。
すごい形状をしている、これを量産するのは難儀だよ、たぶん。
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これからのハイパーカーはEVが当たり前という時代になるのでしょう。
英国もフランスも、オランダも、ノルウェーも内燃機関車の販売を禁止しようとしていますから。

内燃機関命でやってきたFerrari、
マラネロで製作される内燃機関の音、回転マナー、
アルミのきれいな鋳肌に魅了された一人として、
La Ferrariの後継車のパワートレインは気になる。

V12を捨て去りEVとなってしまうのか、

それとも・・・・
Posted at 2019/07/17 22:11:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | 日記
2019年06月26日 イイね!

T.50 Gordon Murrayの最新作

T.50 Gordon Murrayの最新作
T.50という車をご存じだろうか。







マクラーレンF1の設計者Gordon Murray氏が率いる
Gordon Murray Automotiveが2022年に発売予定の
スーパースポーツの呼称がT.50。
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彼は近年のスーパースポーツの動力性能はToo muchだと
考えているようだ。(おいらも同感)

将来のFerrariV12がこうあってほしいというスペックを
以前ブログに記した。↓ 
自然吸気V12, 4.0L、650HP@11000rpm
https://minkara.carview.co.jp/userid/1510540/blog/41199404/


このたび発表されたT.50のエンジンスペックが偶然にも
おいらの理想とする仕様と一致。
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許容回転数は12000rpm超、すばらしい!
エンジンはコスワースによる設計。

車台はもちろんCFRP製で、
ドライバーが中央に座る3シーター車重は1トンを切るらしい。
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レンダリングの車体後端を見てほしい。
プロペラがついていて床下の空気を強制的に排出することでダウンフォースを発生するのだ。

さすがGordon、文句のつけようがありません。
理想のロードカーです♡


ただーーし、
価格は200万ポンド
限定100台だそうで・・・

誰か買いませんかぁ。

Posted at 2019/06/26 23:11:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | 日記
2018年12月17日 イイね!

このV12エンジンが凄い!

このV12エンジンが凄い!
Ferrari贔屓のおいらは量産市販エンジンでは、
マラネロ製が最高!と信じている。
スペックのみならず、手間暇かけてほとんどのパーツを
内製しているのも素晴らしい。



しかし、こいつを知ってしまうと・・・


Aston MartinはValkyrieに載せるV12の仕様をリリースした。
COSWORTHにより開発中のエンジンの概要は、
6.5L 65° V12自然吸気
バンク角の65°がちょっとひっかかるが、ここまではよくあるスペックだ。
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最高出力1000馬力、
最大トルク740Nm
ほう、自然吸気としてはかなりの高出力。
最高出力発生回転数11000rpm
やったね、ついに四輪用市販エンジンで1万回転を超えてきた。
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ボアXストロークは発表されていないが、
11000rpmで回っている時のピストンスピードはF1エンジンと
ほぼ同じだという。

しかも、このエンジンは車台にダイレクトにマウントされ
路面からの応力も受け持つ。
カムカバー上の大きなマウントがその証。
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にもかかわらず、エンジン単体の重量は206kgに収めたそうな。

11000rpmを実現するためにカムシャフトはギヤ駆動。
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スパーギヤは削り出しだね。
ギヤの音も盛大に出そう。
そのためカムギヤはエンジンの後ろ側に配置された。

コンロッドはもちろんチタン製
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ベンチ上で10000rpmを超えて回るV12
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ほとんどレーシングスペックの大排気量V12を
現代の厳しい排出ガス規制に適合させるのは大変だったようだ。
PM規制にもGPF無しで対応している。
ということは音にも期待できる。

更に 63000マイルまで主要パーツの交換は不要な耐久性を備える。
市販用の150台+レース用が数十台製作される見込み。

車体の空力デザインは、奇才Adrian Newey氏によるもの。
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きっとすごいダウンフォースを発生するのでしょう。

英国の誇るF1技術集団が作ったこの車、Aston Martinは本気だ。
現車を見る日が楽しみ。

Valkyrieに対するマラネロの回答は・・・

2021年ごろかな?(^^)
Posted at 2018/12/17 21:49:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 英国車 | 日記
2018年05月22日 イイね!

マクラーレン セナは同門のF1を超えたか

マクラーレン セナは同門のF1を超えたか
本日国内で初お披露目となったマクラーレン セナ。
すっごい形ですね。
とにかく空力特性第一、ダウンフォース命。
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サーキットを走るためにすべてを捧げたという感が伝わってきます。
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公道を走る車でドアに窓を設けるのは、大型トラックくらいです(^^)
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デザインの良し悪しは主観的なものなので、
私の乏しい語彙での批評は控えます。
数字で表せる部分を見てみましょうか。
乾燥重量1200kg
最高出力 789BHP
最大トルク 800Nm
0-200kph加速は6.8秒
ハイパーカーして、申し分ない性能です。
ここで25年前に発表された同門のF1を振り返ってみましょう。
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デザイナーは、
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彼によるとF1のユニークな3シーターレイアウトは、
ペダルやステアリングホイールのオフセットを解消するために
採用したそうです。
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90年代初頭のスーパーカーはどれもひどいパッケージングでした。
ステアリングホイール⇔ペダル⇔シートのSRPが数cmずれている、
なんて当たり前でしたから。。
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短いホイールベースに長いV12を縦置き搭載し、
まともな運転環境を実現するにはこのレイアウトしかなかったのでしょう。
マクラーレンF1は一切の妥協なく、コストの制限を受けることなく
作られたことを感じることができる近年では稀な車です。
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物性が良ければ、最良の材料を使う。
量産車では、なかなかできることではありません。
BMW製の6.3Lエンジンは630BHPを発生。
小さな前面投影面積と優れたCD値のおかげで、
Top Speedは390kphを達成。
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現代のハイパーカーは、マクラーレンF1よりも高出力なのに
Top Speedで敵わないのは前面投影面積が大きくなっているせいでしょう。
空気抵抗には慣性抵抗と粘性抵抗があることを思い出してみてください。
慣性抵抗は速度の二乗に比例して増えます。
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マクラーレン セナは同F1を超えたか?
明日、台場でセナは一般展示されます。
現車をみて、肌で感じてみたい。
そして、できることなら
Gordon Murray氏の見解を伺ってみたいものです。
Posted at 2018/05/22 23:01:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | 日記
2018年05月10日 イイね!

Rolls Royce Cullinan

Rolls Royce Cullinan
出ましたねー、ロールスロイスの新型車。
モデル名:Cullinan 世界最大のダイヤモンドから名を取ったそうです。
正面から見ると見紛うことなきRolls Royceですが、
横から見ると・・・・
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今までのRollsには無かった形です。
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この車でオフロードを走る方がどの程度いらっしゃるのか
分かりませんが、
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SUVなので道を選ばないそうです。
内装は完ぺきなRollsの世界。
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ドアも観音開き。
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ちょっといいなと思ったのが、
トランク床下を利用したオプション。
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ボタンを押すと
電動でせり出してきて、
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背もたれを引き起こせば、革張りのシートが登場。
これはオプションの一例で、
顧客の要望によっていかようにも設えてくれることでしょう。
おいらなら、
ドローンとそのアクセサリの収納庫でもこさえてもらいましょうかねー (^^)
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庶民な私には、この車の使い方が分かりません。
本当のhigh networthな方は、これで自分の荘園内を散歩し、
トランク床下には狩に使うライフルがぴったり収まる収納を
あつらえるのでしょうね。
おいらはJeepで満足です。
Posted at 2018/05/10 22:51:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | 日記

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何シテル?   10/17 22:11
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