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2017年09月06日 イイね!

6万大観衆、酷暑の完全アウェーで日本は敗れる…サウジが3大会ぶりW杯出場決める

6万大観衆、酷暑の完全アウェーで日本は敗れる…サウジが3大会ぶりW杯出場決める9/6(水) 4:25配信

[9.5 W杯アジア最終予選 日本0-1サウジアラビア ジッダ]

 W杯アジア最終予選は5日、最終節を行い、B組の日本代表は敵地でサウジアラビア代表と対戦し、0-1で敗れた。サウジアラビアは勝てばW杯出場が決まるが、引き分け以下なら3位に転落する大一番。すでにB組首位で6大会連続6回目のW杯出場を決めている日本に対し、6万2165人の大観衆の後押しも受け、勝利をもぎ取った。サウジアラビアはB組2位で3大会ぶり5回目のW杯出場が決定。オーストラリアが3位でプレーオフに回ることになった。


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前回のワールドカップ出場を決めた時は出張先だったからネタ書けなかった。

けど今日はこんな時間までしっかり起きて観てたのにこの結果かよ‥

こんな結果だったらさ、スタメン総入れ替え位して完全テストにすりゃあ良かったのに。


にしてもパスミスは酷過ぎる。これじゃあワールドカップ本戦は絶対通用しない。

最低だよ、ああ。


グループAはウズベクに頑張ってほしかったけど、結局韓国が決めた。

なんか‥面白くないよね。


気になったのは本田選手。ロシアW杯が集大成って言ってるけど、これじゃあメンバー入りも怪しい。

まあ監督お気に入り枠で選ばれる可能性は高いけど、少なくともレギュラーでは無理のような‥


とにかく今後がますます不安になる試合だったよ、今夜は。

睡眠時間返して欲しい(苦笑)



※例によってセルジオさんのコメントを


試合後、『サッカーキング』ではサッカー解説者のセルジオ越後に話を聞き、試合と今回の予選を振り返ってもらった。

「相手は勝利が必要だったとはいえ、日本はW杯が決まっているのに、あそこまでディフェンシブでよかったのか。前半から何かをチャレンジすることもできなかった。カウンターを狙うだけなら、先行されると厳しくなる。そうなったら決まって吉田(麻也)を上げてのパワープレーしかない。得点した相手の19番(アルムワッラド)は、後半に出て、かき回して結果を残すというのが一つのパターンだったが、そういった第2案のようなものが無いね。予選を通して、日本は日替わりヒーローに助けられたが、それは場当たり的でもあるということだよ」

「45分しか使わないという本田(圭佑)をなぜ呼んで、しかも使った? 香川(真司)は結局起用できずにドイツへ戻った。何のためにスタッフが欧州やメキシコに行って、状態を確認しているというのか。ハリルホジッチは日本の世論をよく知っているから、誰を呼んだら喜んでもらえるのか、わかっているから呼んでいるのではと思ってしまうね」

「今日の本田を見て、メディアは『ひどい45分間だった』と批判するべきだ。それでもベンチに下がった本田を度々映したりする。ちゃんと良ければ褒め、悪ければ批判するということをメディアができないことが問題だ」

「10月に日本で2試合行われるが、きっと満員になるだろうね。なぜなら、それはみんな“アイドル”を見に行くから。お金を払って、素晴らしいプレー、いい試合を見に行くということではない。他の国だったら、ハイチと試合をしたって、お客さんは埋まらないよ。そうなるべくして、今があるということを改めて全員が感じないといけない。それではサッカーが強くなり、文化になるということにはならない」

「4年間のスケジュールにも疑問がある。マニュアル化されてしまっていることが心配だ。前回のブラジルW杯は“失敗”と言える結果だったのに、強化スケジュールは同じで進めている。監督が変わったというだけだ。失敗したものをマニュアル化してはいけない。あとは、W杯が決まってから本大会までの9カ月間をどう強化するか、という話に毎回なるが、それまでの3年間の積み重ねは無かったの? ぶつ切りで毎大会を考えてはダメだということだ」

「『予選を通じて貢献した』という選手は吉田くらいだ。原口(元気)も最初はよかったが失速した。久保(裕也)もしかりだ。長谷部(誠)もケガでいない時期があったしね。吉田は『まずクラブで高いパフォーマンスをすること』と言っていたが、選手よりも監督が先頭に立って言って、それを選考で示さなければいけない。選手たちはクラブに戻って、良いパフォーマンスを見せて、活躍をしてほしい。あとは12月の組み合わせ抽選で大部分が決まるから、そこを楽しみにしておこうよ」
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SOCCER KING
Posted at 2017/09/06 04:43:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | サッカー日本代表 | スポーツ
2017年06月13日 イイね!

日本イラクと死闘!大迫先制弾も敵地でドロー、けが人続出ながらW杯に王手!

日本イラクと死闘!大迫先制弾も敵地でドロー、けが人続出ながらW杯に王手!6/13(火) 23:49配信

<W杯アジア最終予選:イラク1-1日本>◇13日◇イラン・PASスタジアム

 日本が失点した場面は、DF吉田麻也(28=サウサンプトン)のボール処理の判断が、明暗を分けた。

 ゴール前の混戦でルーズボールに対し、吉田は相手選手を抑えてGK川島永嗣(34=メッス)に任せた。自らボールを蹴り出すことも可能な場面だったが、結果的に飛び込んできたイラク選手に同点ゴールをたたきこまれた。

 試合後のインタビューでは厳しい表情で「無失点で終えられる試合は少ない。本当に悔しいです。自分たちで、自分たちの首を絞めてしまったので(次戦の)オーストラリアに集中したい」と振り返った。


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久々のブログネタは代表戦。なかなかネタ書く余裕が無くてね。

さて、親善試合のシリア戦を経てのイラク戦。

そう簡単に勝てないのは分かってたけど、やっぱりやられたね。(>_<)

監督の采配も疑問が残った。


一つ言えるのは、勝ち点3でも1でも、結局次のオーストラリア戦に勝てれば良い訳で。

ホームでオーストラリアに勝てなきゃ、どのみちW杯で世界には勝てない。

次で決めてしまおう!それで今日と初戦UAE戦の負けの落とし前をつけろ!


次、絶対勝って決めるぞ。それが出来なきゃ次のW杯は諦めるべきだ。




【セルジオ越後】コンディション調整も采配も問題あり。ある意味、引き分けで御の字だよ

[ロシアワールドカップ・アジア最終予選]日本 1-1 イラク/6月13日/PASスタジアム

 勝てばワールドカップ出場に大きく近づけたアウェーのイラク戦は、1-1の引き分けに終わった。大迫のゴールで幸先良く先制したけど、後半に同点とされると、勝ち越し点を奪えないままタイムアップを迎えた。

 欲しかった勝利を掴めなかった理由は、コンディション調整に失敗したんじゃないのかな。現地は気温35度を超える環境だったけど、暑さどうこうの問題ではないような気がする。

 ただでさえ怪我人が多いなかで、試合中に頭を強打して途中交代した井手口は別にしても、久保や酒井宏も足が攣って満足のいくパフォーマンスを見せられなかった。これだけ負傷者が続出したところを見れば、試合に向けた準備に不備があったと勘繰りたくもなるよ。

 今回の6月シリーズでは、シーズンが終わったばかりの海外組だけの合宿があった。その疲れがここに来て出たのかもしれないね。

 ハリルホジッチ監督の采配も大いに疑問だよ。最大のクエスチョンは、加藤はいったいなんのために招集されたのかということだ。6人を交代できたシリア戦で使わなかった時点で怪しいとは思っていたけど、イラク戦は23人のメンバーからも外された。

 長谷部は怪我でそもそも招集外だし、今野は怪我明けで万全のコンディションではない。さらに、山口は脛を痛めている。ボランチが人手不足なのは明らかだよね。メンバー発表の会見では、「もしかしたら彼が必要になるかもしれません」と言っていたけど、まさにそのシチュエーションなのに、加藤はベンチにも入れないんだから不思議だよね。

 そのボランチには遠藤が抜擢されたけど、所属するレッズでは3バックでプレーしている。彼を中盤で使うことには、やはり違和感を覚えるよ。しかも、この大事な試合で、だ。

 久保に関しては、シリア戦の前半を見ても、フル出場できる状態かどうかは疑わしかった。イラク戦の前半も今ひとつの出来だったし、代わりにハーフタイムに乾を投入しても良かったはず。結局、足を痛めた久保は、終盤は左サイドで立っているの精一杯だった。ベンチワークは後手を踏んだよね。

香川の負傷離脱で空席となったトップ下には原口を起用した。これがハマったとは僕には思えない。いつもは右サイドにいた久保を左に回すとか、ハリルホジッチ監督は少しチームをいじりすぎた感が否めないよ。

 久々のスタメンに抜擢された本田のプレーも、パッとしなかったね。確かに、よくボールに触っていたし、高いキープ力で右サイドのポイントにはなっていた。

 でも、シュートの数も決定機を作り出す場面も少なかった。決定的な仕事は、大迫の先制点を呼び込んだCKだけ。これをどう評価するか。画面にはよく移っていたけど、相手にとって危険なエリアにどれだけ侵入できたかを考えると、十分な脅威を与えられたとは思えないね。

 シリア戦で失点に絡んだ昌子は、いくらか挽回したように感じたけど、DFとしてまたもや失点を許している。評価するのは、無失点に抑えてからだ。厳しい言い方だけど、イラク戦のパフォーマンスなら、昌子以外の選手でも披露できたんじゃないかな。

 イラク戦の失点シーンでは、みんな足が止まっていたね。もちろん、吉田や川島の対応に問題がなかったとは言わないけど、バイタルエリアであれだけボールを回されれば、ああいうことも起こり得るよ。

 とにかく、今のハリルジャパンには軸になれる選手が見当たらないんだ。大迫も頑張ってはいたけど、時間が経つにつれて、疲れが出たのかミスが散見された。

 原口や久保も、良い時の状態を持続できずにいる。前線の破壊力はまだまだ。最後はCBの吉田を前線に上げるパワープレーと、相変わらず点を取るための引き出しが少ない。

 追加点を取りに行こうとしない消極的な姿勢もどうなのか。大迫は「2点目を取る意識がなかった」と振り返ったけど、それは選手の責任というよりも、しっかりと監督が指示を出すべきことだ。

 なぜ、あんなに引いたのか。体力をセーブするためとはいえ、後ろに下がれば、相手は前に出てきて、主導権も握られる。押し込まれれば失点の確率は高まるし、追いつかれた後に攻撃に出ても、遅いよ。

 先制できれば、無理をしないでできるだけリードを保つ。それがゲームプランだったとしたら、物足りなさすぎる。2点目を取りに行く姿勢を見せてほしかったよ。

改めて、ここで言うことではないけど、イラク戦は勝たなければいけない試合だった。それが、総合的に考えると負けてもおかしくない内容だったんだから、ある意味、引き分けで御の字だよ。

 今回の引き分けで勝点を17とした日本は、相変わらずグループの首位には立っている。ただし、勝点1差で2位にサウジアラビア、3位にオーストラリアがすぐ迫っている。最終予選の残り2試合は、この両国との対戦だ。しかも、最終節は敵地でサウジアラビアと戦わなければならない。

 次節のホーム・オーストラリア戦で勝利すれば、無事にロシア行きのチケットを手に入れることができる。でも、仮に負けるようならば……。同じ日程でUAEと戦うサウジアラビアが勝利すれば、日本は一気に3位に転落する。

 最終節はホームでのタイ戦が控えるオーストラリアにとって、その前のアウェー・日本戦は、引き分けでもOKだ。守りを固めてくるかもしれない難敵を崩し切る力が、今のハリルジャパンにはあるのか。攻めあぐねて、一瞬の隙を突かれて先にゴールを割られるようだと、難しい試合になるだろうね。

 ベストメンバーではなかったとはいえ、勝ち切れなかったイラク戦からは日本の底力を感じられなかった。このままなら、たとえワールドカップに出場できても、また3試合だけで帰ってくるのがオチだ。ブラジル大会より強くなっている要素が、現状では何ひとつ見出せない。

 グループで首位に立っているとはいえ、余裕はなくなったね。いよいよ正念場を迎えたハリルジャパンの奮起に期待したいよ。
Posted at 2017/06/13 23:48:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー日本代表 | スポーツ
2017年03月28日 イイね!

日本、タイに快勝!久保が1ゴール2アシスト、岡崎が代表通算50ゴール

日本、タイに快勝!久保が1ゴール2アシスト、岡崎が代表通算50ゴールスポーツ報知 3/28(火) 21:26配信

◆18年ロシアW杯アジア最終予選B組第7戦 日本4―0タイ(28日・埼玉スタジアム2002)

 日本がホームで、タイに4―0で勝利。久保が1ゴール2アシストの活躍を見せた。

 前半8分に久保の右クロスを香川が中央で受け、右足でゴールを決め先制すると、18分には、久保の右クロスに岡崎がニアサイドで飛び込み、頭で合わせゴールネットを揺らした。

 岡崎は、釜本邦茂(75得点)、三浦知良(55得点)に次ぐ、史上3人目となる代表通算50ゴールとなった。岡崎は昨年10月のW杯最終予選のイラク戦以来の先発出場で、昨年6月3日のキリン杯ブルガリア戦(豊田スタジアム)で得点を挙げて以来、約10か月ぶりの国際Aマッチの得点となった。

 後半6分にタイのシュートをGK川島が右に飛びファインセーブ。すると後半12分に久保が左足でゴール右隅に決める豪快なゴールを決め3点目を挙げた。

 後半21分に、原口に代わり本田がピッチに入った。同24分に本田はシュートを放つが、相手GKに阻止された。

 後半38分、清武の左コーナーを吉田が高い打点のヘディングで決め、4点目。

 その後、PKを献上するが、川島が右に横っ飛びして、ファインセーブした。

 右膝を手術し、代表を離脱している長谷部がスタンドで見守る中、勝利をプレゼントした。

 オーストラリアがUAEに2―0で勝利したため、W杯出場へ“王手”をかけることはできなかったが、6大会連続W杯出場に貴重な勝ち点3を挙げた。


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そりゃ最初からタイに負けるとは思ってなかったけどさ、内容悪すぎ!(-_-メ)

アウェーのUAE戦の方が良くて、ホームで格下のタイ戦の方が悪いって‥

猛省して欲しい!


ただ‥試合前はその起用方とかについてボロクソにみんな言ってたけど、結果的にハリル監督の采配が当たったということだよね。

WBCの時の小久保監督に対してもそうだったけど、やっぱりちゃんと監督を信じて応援しないとね。


まあとにかくね、得失点差を考えても4点獲れたのは良かった。後で効いてくるんじゃないのかな。

ただ、次、アウェーのイラク戦は相当苦しいと思うよ。

イラク戦だけど場所はイランだし。苦手な。勝ち点1でも御の字かも‥


ということでA代表戦ネタ、また3ヶ月後だね。

それまではまたJリーグを中心に、海外組の活躍を応援するよ!




【セルジオ越後】スコアと内容が一致しない「大勝劇」。本田、宇佐美の影が薄くなった

SOCCER DIGEST Web 3/29(水) 6:00配信

タイに4点取れるぐらいのチャンスを与えてしまったのは課題。

[ワールドカップアジア最終予選 7節]日本 4-0 タイ/3月28日/埼玉スタジアム
 
  最近の日本代表の試合の中では珍しかったんじゃないかな。スコアは4-0だけれど、決して内容は「大勝」と言えるものではなかった。
 
 シュート数はタイのほうが上回った。CKの数も相手が多かった。スコアと内容が一致しない。むしろ、タイにも日本と同じ4点取れるぐらいの決定的なチャンスを与えてしまった。そのあたりは今後に向けた課題になったと思うよ。
 
 もちろん、ワールドカップの最終予選は結果が第一だ。その点では、勝点3を上積みし、得失点差も広げられて、「良かった」と言えるかもしれない。とはいえ、グループ最下位のタイ相手にこれだけミスをしていたことは、さすがに見過ごせない。その点は指摘しておきたい。
 
 決して流れが良くないなか、前半の19分までに香川真司、岡崎慎司と2ゴールを奪い、これで試合の主導権を掴んだはずだった。ところが、これでみんなホッと落ち着いてしまったのかな。そこからつまらないミスが増えて、相手の猛烈なプッシュを受ける形になってしまう。

日本のプレスはかからない。1対1では守り切れず、かわされてしまう。球際も中途半端。セカンドボールも拾えない……。

 結局、相手のゴール前のプレー精度の低さに助けられたけど、決定的なチャンスを作られた。すぐにでもスタッフがそういった「崩されたシーン」を編集して、個々に指摘すべきだろう。「勝てばOK」と表向きでは言っていても、そのあたりのちょっと軽率な守備を改善できないと、このあとの3試合は間違いなく乗り切れないよ。
 
 久保裕也の素晴らしい3点目のゴールが決まっていなかったら、ちょっと先行が不安な展開だった。結局、どんどん相手に押し込まれて、それを跳ね返せなかったから、PKまで与えてしまったわけだからね。川島永嗣のPKストップは見事だったけど、「なぜPKを与えてしまったのか」を、ハリルも、選手も、しっかり突き詰めてほしい。
 
 裏を返せば、タイは日本のお株を奪うような、厳しいプレスを仕掛け、1対1を挑んできていた。せっかくのホームゲームだったのに、相手に手応えを与えてしまったのは、もったいなかったよね。

それに、このUAE、タイとの2連戦は、いずれも似たような展開だったと言えた。相手に助けられた面も多かった。UAE戦でも先にピンチを作られたものの、久保の一発で形勢逆転できた。今回のタイ戦も、久保の3点目が決まって、やっと勝利を確信できた。
 
 この試合に先立ち、オーストラリアはUAEに2-0で勝っている。つまり、UAEはまだ「強豪」と呼べるレベルには至っていないことが改めて証明された。
 
 要するに、日本は今回、グループの下位2チームに連勝した。勝点を取りこぼさなかったのは大切なこと。ただ、だからこそ過信は禁物だよね。勝って当然、とも言える相手だったんだ。
 
 これからはサウジアラビア、オーストラリア、そして日本の「3強」で1、2位のワールドカップ行きのチケットを争う形になる(3位はプレーオフに回る)。
 
 6月8日に、まずオーストラリアとサウジアラビアが対戦する。そのあとの13日に、日本はイラクとアウェー(中立地)で戦う。三つ巴のライバルが潰し合うわけだから、日本は勝点3を奪って、アドバンテージを得たい。
 
 ここで躓いてしまうと、相手に勢いを与えかねないからね。ある意味、6月のイラク戦が、この最終予選の重要なポイントになると言える。

 すなわち、今回2連勝したけれど、日本は決して有利な立場に立ったとは言えない。ライバルは下位チームとの対戦を残しているわけだからね。

できれば、アウェーで迎える9月6日のサウジアラビアとの最終戦の前、8月31日のホームでのオーストラリア戦でワールドカップ出場を決めてしまうことが「理想的」だ。

 もちろん、現状のパフォーマンスを見る限りでは、そこまでシナリオ通りに決着が付くとは思えない。だからこそ痺れる展開が待っているかもしれないが——。

 久保はしっかり結果を残したね。決して派手なことはしないけど、2試合連続で嫌な流れを断ち切る仕事をしたわけだからね。ベルギーリーグでコンスタントに出場し、ゴールにも絡んでいる、やはり「継続こそ力なり」ということを証明した。
 
 だからこそ、本田や宇佐美は影が薄くなった。普段から所属先でレギュラーとして試合に絡めずにいる選手は、90分持たない。最近好調だった香川も、1点目を取るまでは良かったけれど、そのあとのプレーは決して冴えなかった。長友もプレーに切れがなく、最後はPKを与えてしまった。
 
 時代が移り変わっていく、まさに「過渡期」を実感した一戦でもあった。もちろん、岡崎は彼らしいゴールを叩き込んで、史上3人目のA代表50ゴールを達成し、彼らしい意地を見せた。
 
 川島はよく守ったね。ただGKが目立つってことが懸念材料だよね、攻められている証拠だから。

改めて分かったと言えば、本田のこの2試合のパフォーマンスを見る限りでは、国内組の選手を呼ぶべきだということ。「ミランの10番」「経験豊富」「元エース」と本田のニックネームは増える一方だ。そろそろそういったことは終わりにして、早く所属クラブの件の決着をつけて、プレーで真価を示してもらいたいよね。

 それにDF陣では、吉田麻也、森重真人の両CBに、SBの酒井宏樹があと1枚イエローカードをもらうと、次の試合が出場停止になる。そのあたりもタイ戦のパフォーマンスに影響して、より慎重に対応していたのかもしれなかった。ただ、最後にオーストラリア、サウジとの連戦を残しているだけに、彼らが出場停止になった際の対策も考えておきたいね。
 
 6月のイラク戦、ハリルはまた頭を悩ますはずだよ。ヨーロッパの主要リーグはシーズンが終わって、欧州組の選手は一度モチベーションを落としている状況になるからね。移籍を検討している選手たちはなおさら、神経質になっている時期だ。
 
 だから、ハリルにはもっと国内組のプレーぶりを真剣に見てほしいよね。浦和レッズではCBで使われている遠藤航を、今野泰幸に代わるボランチとして緊急招集した。でも結局、起用しなかった。酒井高徳の常に不安そうにしていて、結局ミスを連発したプレーを見ていたら、普通にJで活躍しているボランチを呼べば良かったんじゃないかな? と思ったよ。
 
 レッズの阿部勇樹、川崎フロンターレの中村憲剛、鹿島アントラーズの小笠原満男や永木亮太……。中盤の中央を本職にし続けて、「実績」や「経験」を積んでいる選手は数多いのにね。
 
 何より、この日の日本からは怖さが感じられなかった。そこをJリーグ組もモチベーションにして、「強さ」や「怖さ」を出していってもらいたい。ハリルもそういった面を求めているんじゃないかな。UAE戦で活躍した今野のようにね。

「海外組だから」という理由だけで日本代表に選ばれる時代は、もう終わろうとしているはずだ。
Posted at 2017/03/28 21:57:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー日本代表 | スポーツ
2017年03月24日 イイね!

日本がB組2位死守 久保1G1A 因縁のUAEに2発快勝

日本がB組2位死守 久保1G1A 因縁のUAEに2発快勝スポニチアネックス 3/24(金) 2:23配信

◇W杯アジア最終予選B組 日本2―0UAE(2017年3月23日 アルアイン)

 18年ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を懸けたサッカーのアジア最終予選が23日に行われ、6大会連続6度目の本大会出場を目指すB組2位の日本(FIFAランク51位)は同4位のUAE(同68位)とアウェーで対戦。FW久保の代表初ゴールなど1ゴール1アシストの活躍で2―0で勝利し、通算4勝1分け1敗の勝ち点13とした。同組首位のサウジアラビア(同57位)が同最下位のタイ(同127位)に3―0で勝ったため、首位浮上はならなかったものの、W杯出場圏の同組2位を守った。次戦は28日にホームでタイと対戦する。

 昨年9月1日のホームでの対戦では浅野の“幻のゴール”などもあって1―2で敗れた因縁の相手と敵地での一戦。主将のMF長谷部を欠く日本はACミランで出場機会を失っている本田を2戦連続で外し、23歳の久保を起用。基本布陣の4―2―3―1ではなく、4―3―3を採用し、GKには昨年6月3日の親善試合ブルガリア戦以来の出場となる川島をサプライズ起用した。

 前半13分、日本は右サイドのDF酒井宏がDF裏にスルーパス。これに反応した久保が角度のない位置から右足でネットを揺らして先制点。同20分にはペナルティエリア内でFWマブフートと1対1になるピンチがあったものの、GK川島が好セーブを見せ、前半を1―0で折り返した。

 後半6分には右サイドの久保が逆サイドの今野へ。これを胸トラップした今野は右足で押し込んで追加点。2年ぶりに代表復帰したベテランのゴールで日本がリードを広げた。同26分にはMF香川に代えて倉田、同33分には久保に代えて本田を投入。同36分には大迫が負傷するアクシデントもあったが、きっちり逃げ切った。

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もう遅いから軽く書くけど、とりあえず大事なUAE戦を勝てて良かった!(^^)/

もっと死闘になるかと思ったけど、意外とそうでもなかったね。

川島選手のスタメンはビックリしたけど、前半でビッグセーブ見せてくれた…

結果出たんだから、ハリル監督の采配非難は無しね!


まあ次のタイ戦はホームだし、負けることはないだろう。

ということで皆さん寝まひょ。オヤスミなさい。

あ、いつものようにセルジオさんのコメント出たら追記しますわ。




UAE戦勝利にセルジオ越後氏「今野がMVP。やはり『試合に出ている選手が美しい』」

SOCCER KING 3/24(金) 9:35配信


2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の第6戦が23日に行われ、日本代表は敵地でUAE(アラブ首長国連邦)代表と対戦。久保裕也の代表初ゴールと、2年ぶりに代表復帰を果たした今野泰幸の追加点で日本が2-0と完封勝利を収めた。

 試合後、『サッカーキング』ではサッカー解説者のセルジオ越後氏に話をうかがい、試合を振り返ってもらった。

「日本は最初からアウェーらしい戦いを選択したよね。序盤に得点もできたから余計に重心が下がった。日本のサッカーは元来、守備的なもので、UAEは足元でつなぐ形のサッカー。そうなると日本の守備はなかなか崩せないよ。後半早々にも得点できて、試合運びとしてのシナリオは最高と言える流れだったね」

「今野がこの試合のMVP。やはり『試合に出ている選手が美しい』ということだったね。コンディションの良さが出ていた。川島(永嗣)の起用は驚きだったよ。1対1を止めたシーンはよかったけど、それ以外に目立つシーンはなく、他のGKとの比較はできなかった」

「キャプテンを務めた吉田(麻也)はかなりコーチングをして、声も枯れていたが、“キャプテンだから”ではなく、普段から選手全員がそういう意識で臨んでほしい。キャプテンとは“コイントスをするだけのためにいる”もの。長谷部(誠)がいなくなったからどうこうというものではない」

「クラブで出番のない本田(圭佑)は、それでも代表に選ばれて起用されているが、このままでは“犠牲”になってしまう。クラブで出番に恵まれていない選手は一律に代表には呼ばないという明確な基準を持って、本田も外すという決断をしてほしい。リーダーとは監督であり、例えば今日の試合でも本田の代わりとなった久保、長谷部の代わりとなった今野が結果を出した。代わりとなる選手は必ずいるものだし、チームになるものだよ」
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SOCCER KING
Posted at 2017/03/24 02:40:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー日本代表 | スポーツ
2016年11月15日 イイね!

日本、清武PK&原口4戦連続得点で首位サウジ撃破。6大会連続W杯出場に弾み

 日本、清武PK&amp;原口4戦連続得点で首位サウジ撃破。6大会連続W杯出場に弾みフットボールチャンネル 11/15(火) 21:27配信

日本代表は15日、2018年ロシアW杯アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦した。

【日本 2-1 サウジアラビア 2018年ロシアW杯アジア最終予選】

 11月15日に2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はサウジアラビア代表と対戦。清武弘嗣などがゴールを決め、日本が2-1の勝利をおさめている。

 ここまでUAE戦、タイ戦、イラク戦、オーストラリア戦と4試合戦い、2勝1分1敗の勝ち点7でグループ3位につけている日本。グループ首位のサウジアラビア代表と対戦する今回の試合は負けられない大一番となった。

 そこでヴァイッド・ハリルホジッチ監督は大胆な策に出る。これまで主力として活躍してきた本田圭佑と香川真司を共にスタメン起用せずベンチスタートとした。今回の試合では久保裕也が先発出場を果たし、長友佑都も先発メンバーに復帰している。

 試合開始して2分、日本は早いパス回しから相手の守備を崩し清武がシュートを放つ。GKモハンメド・アルオワイスに止められたが、これが日本の最初のシュートとなった。その後も前線からプレスをかけてボールを奪いチャンスを作る。

 対するサウジアラビアも18分、左サイドから日本の守備をこじ開けると最後は背番号10を背負うモハンメド・アルサハラウィがシュートを放つ。これはGK西川周作が止めて相手にゴールを許さない。

 直後の20分には、日本がカウンターからの早い攻めでサウジアラビアの守備を崩し、大迫が相手を背負いながら反転してシュートを放つ。22分にも久保裕也がフリーとなってシュートを放つが相手にブロックされてしまう。それでも45分、清武が放ったシュートが相手のハンドを誘いPKを獲得。これを清武自ら決めて日本が先制する。

 後半に入るとハリルホジッチ監督は本田や香川などを投入した。すると80分、日本はサウジアラビアの守備を崩し最後に原口元気がゴールを決めた。原口は最終予選史上初の4戦連続ゴールとなっている。ただ試合終盤に1点を決められてしまった。結局、日本は2-1の勝利をおさめている。大一番を制した日本にとっては6大会連続のW杯出場に向けて弾みがつく勝利となった。

【得点者】
45分 1-0 清武(日本)
80分 2-0 原口(日本)
90分 2-1 オマルイブラヒム・オスマン(サウジアラビア)

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この大事な試合は、仕事から急いで帰ってきて何とか観れた!(^^)/

試合の中身に関しては色々言いたいことはあるけど、とにかく勝ち点3を採れて良かった!

しかも、オーストラリアがタイとまさかの引き分け。一応折り返しでグループ2位!

タイ、グッジョブ!(笑)


次は来年3月のアウェーUAE戦。ホームで負けた相手というのもあるけど、何よりアウェーの中東戦ってとこが厳しい!(>_<)

しかもUAEだけじゃなく今日のサウジもだし、中立地になるけどイラクとの試合も。

中東での試合って、いつもあの宗教チックな独特の雰囲気になるけど、アレが凄い苦手。

まあそれこそがアウェーの洗礼なんだけどね。(@_@


とりあえず海外組にはこの間に何とか所属チームで試合に出て結果出して欲しいね!



追記:

例によってセルジオさんのコメントを!

試合後、『サッカーキング』ではサッカー解説者のセルジオ越後氏に話を聞き、試合を振り返ってもらった。

「まずは勝ってよかった。勝利は最低限の目標だったからね。これで振り出しに戻したと言えるかもしれないが、残りの試合はアウェーが多いし、サウジアラビア、UAEとの敵地での試合も残している。厳しい試合が続くことに変わりはないよ」

「ゴール前でのチャンスは多かったが決めきることができないのは相変わらずだ。大迫(勇也)もサウジ戦では得点はできなかった。アウェーゲームや強豪との試合で得点できるか不透明だし、その点はしっかりと判断・評価をしなければいけない」

「原口(元気)や大迫が光ったプレーをしたように見えたのは、これまでの“不動”のメンバーがいかにダメであったか、ということの裏付けでもある。本田(圭佑)や香川(真司)を先発から落としたことは遅いくらいだ。原口や大迫が体を張ってプレーできたことは、コンディションがいいからということ。クラブで試合に出場しているからということに他ならない」

「今回の試合は後がない状態で臨むことになり、ハリルホジッチは「海外での大きな経験を持つ選手」「存在感がある選手」をベンチに置く決断ができた。試合前に選手の選択についていろいろと話していたが、ハリルも日本のメディアの傾向を掴んだんじゃないかな。クラブで出場して活躍することが代表選考に優先されるべきことであることは証明された。メディアはしっかりと人気選手についてだけでなく、必要な選手、不必要な選手を判断して批評しなければいけない」

「不動の選手がいるようにメディアが見せ、使わなければいけない雰囲気にしてしまうことがおかしい。監督の解任について声高に叫んでいたようだが、それと同様に選手の是非をしっかりしなければいけないことがメディアへの責任だ。例えば本田は今、ミランでベンチにいることが当然と言える状態の選手であることは間違いない。でも日本ではベンチスタートになっただけでメディアが騒ぐ。選手とは平等に扱い、平等に評価しなければいけないものだ」

「次の試合は来年。今クラブで出場機会がない選手たちは移籍を考える必要がある。クラブでの結果が代表に反映される。そういった純粋な競争が必要だ。これまでの“不動”の選手が今回の先発落ちを受け止めて、クラブでの活躍をしっかりと見せ、代表に選ばれるように努力をする。それがあることで代表は強くなっていくわけだからね」
Posted at 2016/11/15 23:52:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | サッカー日本代表 | スポーツ

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