ゲキサカ 10月14日(火)21時43分配信
[10.14 国際親善試合 日本0-4ブラジル シンガポール]
ブラジル代表は14日、シンガポールで日本代表と国際親善試合を行い、4-0で勝利した。母国開催のW杯を4位で終えたブラジルだが、9月より始動したドゥンガ体制では4戦連続完封勝利と、完璧な立ち直りを見せている。
スタジアムに響く「ネイマール、ネイマール」の大合唱。カナリア軍団が誇る背番号10が圧倒的な活躍を見せた。
前半18分にFWジエゴ・タルデッリのスルーパスで抜けたFWネイマールは、GK川島永嗣もかわして先制ゴールを奪う。後半3分にはMF柴崎岳のコントロールミスを奪ったMFコウチーニョのスルーパスで抜け出し2点目。同14分にはハットトリックかという決定機を外してしまったが、迎えた同33分、コウチーニョのミドルシュートのこぼれ球をネイマールが詰めてハットトリックを達成した。さらに同36分にはカカのクロスからヘディングシュートを決めて、代表では自身初となる1試合4得点。51577人が詰めかけたシンガポール・ナショナル・スタジアムは歓喜の渦に包まれた。
ネイマールは日本と初対戦となった2012年10月16日の対戦でも2ゴールを記録。昨年のコンフェデレーションズ杯でも1得点。そして今回の4得点で3戦連続7得点。代表通算40得点としたネイマールだが、対戦国では日本戦が最多得点。完全にお得意様となっている。
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今夜はお陰様で青森であっても観れたわ。^^;
我が国はネイマールの玩具(おもちゃ)ですな。(笑)
もうここまで来ると怒る気にもならないし、試合を振り返る必要すら無い。
唯一ネタでやれることは、アジアカップに向けた選手選考の話位かね。^^;
何となくアジアカップの当確者も決まってきた気がする。例えば誰でも判るところで、柴崎選手なんかは当確だよね。(武藤選手もかな?)
柴崎選手は青森県出身の選手。地元青森のローカルニュースでは、必ず彼が出場して活躍したと猛アピールするからね。(笑)
あとはベテラン勢を呼ぶのか呼ばないのか?その辺の監督さんの考え方を知りたいところではあるね。
しかしまあアレだ、もう我が国はブラジルとは暫く“遊んで”もらえないだろうね。だって、アッチにしてみれば我が国とやったって強化にもならないだろうよ…
逆に我が国の国内組の選手達にしてみれば、イイ勉強させてもらったんじゃないだろうか…
日頃のJリーグで、ネイマールやメッシ、クリロナ達と対戦なんて出来ないんだから!
この貴重な経験を必ず生かしてもらいたい。それしかないよ、ああ。(`´)
最後に一つ…
一体、ハーフナー選手は何の為に呼ばれたんだろう??(爆)
追記:
例によってセルジオさんのコメントが出たので載せておきやす。
試合後、サッカーキングの取材に応えたサッカー解説者のセルジオ越後氏は、以下のようにコメントした。
「世界のトップレベルとの差はワールドカップからさらに開いたね。積み重ねもないし、反省もない。ブラジルには全く身にならない試合だったね。練習試合にもなってないよ。8点取られていてもおかしくなかった。あんなに冷静なドゥンガ監督を見たのは初めてだね。こんな試合で勝利ボーナスまでもらっちゃって嬉しいんじゃない?」
「日本は立っているだけで何もしなかった。リーダーもいないし、気迫もないし、チームになっていない。若い選手に注目と言うけど、ネイマールも22歳だよ? 代表は成長する場所じゃないよ」
「ハーフナーはなんで呼ばれた? クラブで試合に出ていないし、この試合でも使わない。渡航費はアギーレ監督が払ってほしいね。本田はやる気が全然なかった。ブラジルではものすごく叩かれるよ。柴崎はボールを失って失点したけど、Jリーグの感覚だと大丈夫と思っているんだろうね。リーグが成長していないってことだよ」
<国際親善試合:日本0-4ブラジル>◇14日◇シンガポール国立競技場
まるで大人と高校生がプレーしているようだった。あの悪いグラウンドでもブラジルはきれいなサッカーができ、設備だけ恵まれている日本は何もできなかった。こういう強い相手とアウェーの厳しい環境で試合をやると、本当の実力が分かるからいいよね。
いつから日本は世界の一流サッカー国になったのだろう。ブンデスリーガの得点王も、セリエAで4ゴールを記録している選手も、代表では何もできない。武藤は若くてスピードはあるけどプレーのレパートリーはないし、柴崎も強い相手に圧力をかけられると良さを発揮できない。本当は世界との差は縮まってないし、むしろ広がっている。
こういう現状を見て、協会はお金のかけどころを考えなければならない。監督を代えてどうなる問題でもない。W杯ブラジル大会では日本国籍を取得した元外国人選手が1人もいなかった。これこそ協会が「日本は世界レベル」と傲慢(ごうまん)になっている証拠だ。
お金をかけて国籍を取得させることは世界のどこでもやっている。日本だってラモスや三都主、闘莉王を加えてきた。もう日本人だけで大丈夫? それが勘違い。確かに興行は大事だ。ベネズエラやジャマイカとやって武藤をスターに仕立て、お金をもうけるのは大事だ。だが、そのお金をどう使うか。短期的にチームを強くしたければ、外国人に国籍を取得させることをなぜ考えないのか不思議だ。(日刊スポーツ評論家)
Posted at 2014/10/14 22:27:22 | |
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