学校図書費 購入57%
自治体交付金 社会保障など優先
2023.6.6 読売新聞から
公立の、小中学校の学校図書館の充実に向け、
国が、図書購入費として措置した、
地方交付税交付金が、目的外に使われたのが4割にもおよぶそうです。
理由は、社会保障などを優先しているからだそうです。
地方交付税交付金をどう使うかは、自治体の判断にまかされており、財政難などを理由に他の目的に回されているとみられています。
以前も書きましたが、ラノベばっかり買っていて、天声人語やソ連を美化する本などが、未だに図書室にならんでいる学校があるのです。
これっておかしいですよね?
読売新聞には、全国学校図書館協議会(東京)の設楽敬一理事長の言葉が載っています。
「
古い本を廃棄した上で、子供の読書や調べ学習に必要な本を更新していくなど、学校図書館は新陳代謝を進めることが欠かせない。自治体の担当者は国から配分された交付金の額を把握して、しっかり予算化してほしい」と指摘した。
自治体の担当者=アカ
学校の担当者=アカ
だったら、かなり偏った学校の図書室になりそうです。
私が小中学生の頃に、学校の先生が読んでくれた本を思い出して買ってみました。
まだ読みかけですが、梅雨の間に読もうとおもいます。
そういえば、私の行っていた小学校は、当時、新しくできた学校だったので、「はだしのゲン」が無かったのです。
中学生になって学校の図書室にあったので、昼休みに読みました。
はだしのゲンも、教科書から消えたので元のマンガの売り上げが増えたらしいですね。
地方交付税交付金の使い方もキチンとしてもらいたですよね。
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Posted at
2023/06/06 13:43:33