みみどんのブログ一覧

前回まで色々ご託を並べてしまいましたが、
エアーバッグが安全装備として必須となった今の車でも、
「ステアリングは交換しないとダメ」というご意見を聞くことがあり、
そんな方がもしレンタカーを借りるような機会がありましたら、
ぜひ一度スイフトかドイツの車をレンタルしてみていただきたいと思います。

スイフトのハンドリングは「狙ったところを走れる」とよく評価されてますが、
暫く乗ってみて本当に切っただけスッと曲がっていきます。
ハンドリングに関しては以前のベンツA160（W168）もこんな感じでして、
エルクテストでひっくり返ったことで足回りを締め上げられた車でもあり、
ローパワーでしたが並のスポーツカーよりキビキビと運転が楽しい車でした。

そしてグローバルモデルとして名高い二代目スイフトが登場したのが2004年ですので、
スイフトの開発は少なからずA160（自分のは1999年モデルでした）の影響を受けているはずで、
事実上スズキのフラッグシップでもあるスイフトを、いい車を作ろう、と育ててきたんだと思います。

国産車では長年、ステアリングを小径で軽量のものに交換してお茶を濁してきた私ですが、
エアバッグを殺してまで交換する気はないくせにダルなのはイヤ。
といって外車のように維持費がかかるのも御免被りたい。
スイフトに出会えたことで、やればできる、以上の手応えを感じてます。
他の、全ての車メーカーさんにもがんばってもらいたいですね。

またまた本題から外れますがここでステアリング外観の比較を。
まずはベンツA170。

デフォルトは樹脂製でしたが自分で革を縫い付けてます。
Cクラスは同じ樹脂製でももっと握り心地が良かったんですが、材質の違い？

そして次はスイフトのステアリング。

自分のグレードは革巻きでクルーズコントロールとオーディオ関係のスイッチがついたもの。
質感は大変良くできており、最初はカサカサしてましたが最近ぐっと馴染んできてとてもイイ感じ。

純正のステアリングはコストを抑えるためフレームはド鉄製。
取り外してみるとずっしりと重く、その重さで高速時の安定感を得てると認識。
但し、それだけじゃベンツの低速時レスポンスの良さは、どうすればそうなるのか説明出来ない。
でもスイフトは国産車では初の「交換する必要がない」ステアリングでした。
やりゃぁできるんじゃん！

ベンツは父親が所有していたCクラスを含めると三台乗り継ぎ、
低速クイック、高速ゆったりの特性はどれも変わらなかったものの問題は維持費、
と前回書きましたが、一年点検が7～8万、車検はプラス諸経費で15万ほど、とこれは痛い。
なので次は国産車に戻そうと思ったもののエアバッグを殺してまでステアリングを交換する気はなく、
そこで目を付けたのがスイフトでした。

感想じゃなくなってますが、またつづく

長距離ドライブとか行かなくなってしまったので1000キロほど走ってみての感想です。

お気に入りはなんと言ってもハンドリング。
約20年前までの国産車は全てハンドリングがダル。
自分はステアリング「だけ」は軽量の市販品（ナルディ）に交換してやっと乗り継いできました。
その頃はエアバッグもなかったので納車のその日に交換がいわば当たり前。
交換後はクイックな操作感となりますが反面高速では緊張の連続。
とはいえ他は運転しないので速度が上がればそんなもんだと思ってたのですが、
エアバッグ内装の重そうなステアリングなのに、ベンツはそうではなかった。
低速ではクイっとキレるのに、高速ではゆったり。
だからストレス貯まらないし疲れも少ない。
問題は維持費（笑）

つづく

ヤナセのトートバッグとスイフトのラッゲージトレーが売れました。

落札価はバッグが500円、ラッゲージトレーが1000円でした。

価格だけじゃなく、まだ使えるものを使って下さる方がいることが貴重。
それとカーメイトのルームミラー（平面鏡）を出品しました。
ラッゲージトレーとルームミラーはスズキイチコ購入時に付いてきた物です。

自分は同社のR3000ワイドミラーを愛用中ですが、
「ルームミラーは平面鏡でなきゃ嫌」という方にお勧めとなります。

「関連情報URL」に出品先リンク張っておきますのでどうぞよろしく。