今年はお正月から
ディーラーのお年玉くじで二等が当たったりして,
今年は大当たりの年!
とウハウハだったわけですが,
まさかその数日後にも当たってしまうとは....
一時停止を無視したクルマが,ベイダー卿の左後部に突っ込んできたのでした.
幸いにして双方とも速度は出ていなかったので,物損事故で済んでいます.
ちなみに相手側が全面的に非を認めたので,動いているクルマ同士では稀有な100:0の過失割合を勝ち取っています.
あ,決して
「ゴルァ,まだ一年経ってへん新車やぞ,どないしてくれんねん!?」
なんて言ってませんから.
とにかくベイダー卿は三週間の入院の後,この週末に無事退院したのでした.
主な治療内容は,リアバンパー交換,左後ろホイール&タイヤ交換で,治療費は38諭吉(これからは栄一?).
相手の保険屋さんも特に難癖をつけることもなく,手続きは問題なく進んだのですが,思わぬところに伏兵が....
悩まされたのは,ホイールです.
ホイール前面の傷って修復はほぼ不可能で,普通は交換になります.
相手の保険屋さんも交換を認めてくれて,今回もすんなり交換されるものと思っていたのですが,ここで障壁となったが,ブラックパックという特別仕様.
ホイールも特別にブラック塗装されているのですが,なんとこれが交換パーツとして登録されていないというワナ.
まさか一本だけオリジナルのシルバーのホイールというわけにはゆかず,と言って,他のホイールに換えたのでは,特別仕様の意味がありません.
言い換えれば,特別仕様車ではホイールの傷だけで全損ってこと?!
原因は特別仕様車の部品を準備していないメーカー,インポーターにあるわけで,ディーラーにはこれっぽっちも責任は無いのですが,我がディーラーは知恵を絞ってくれました.
オリジナルのシルバーのホイールを取り寄せ,さらにホイールのブラック塗装の調合内容を本国に問い合わせ,全く同じ色調で再塗装して対応してくれたのです.
これで完治です.
めでたし,めでたし.
ベイダー卿が入院している間の代車は,同じく1.5Lディーゼルの308 Allure.
フランス車は素のモデルが良い,というのを体現したクルマだと思いました.
フランス車独特のしなやかさとは,まさにこのことなんでしょうね.
ベイダー卿の不在期間を,見事に穴埋めしてくれました.
ベイダー卿,三週間ぶりに,元気に復活しました!
コロナが終息したら,また遊んでくださいね.
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自動車 | クルマ
Posted at
2021/02/13 23:04:35