
この週末,3008に乗っていると「ピッ」という音とともにディスプレイになにやらメッセージが表示されることが何度かありました.
メッセージを読もうとすると,その途中で表示が消えちゃうので正しい意味は分からなかったのですが,それでも「COOLANT」の単語があったのは分かったので,冷却液関連の何かのようです.
メッセージはすぐに消えるし,他に警告灯が点くわけでもなく,その他の異常も感じられなかったのですが,場所が場所だけに,何かあったらエンジンが逝ってしまう恐れもあるので,大事を取ってディーラーに持ち込みました.
結果は液漏れなど,特に問題なし.
プジョーによくある,敏感過ぎるセンサの問題か,ということで解放です.
もう,この手のセンサの挙動には慣れてしまいました.(笑
せっかくなので,ちょうどデリバリされたばかりのNew 308SWを見せてもらいました.
ちょっと見ドイツ車のようなハッチバックも,よく見るとフランス車っぽい雰囲気を漂わせていますが,SWの
斜め後方から見たプロポーションは,まさにフランス車という感じで,うっとりする官能美です.
SWの特徴である
荷室は,広大で使い易そう.
荷物を持ち上げる高さもほどほどで,重い荷物の運搬も,比較的楽に行えそうです.
後席もフルフラット状態に倒せて,ついあれこれ積んでしまいそうになるので,不要な荷物まで積まないよう,注意が必要です.
レールに沿って移動する荷室フックはとても使い勝手が良さそうで,荷物の運搬を頻繁に行う方は,これが装備されているCieroモデルを選ぶべきでしょう.
しかし注意が必要なのは,Cieroモデルを選んだ場合,ハッチバックモデルではシートはハーフレザー仕様になるのに対し,SWモデルではファブリック仕様のシートになるというところ.
つまり,New308ではガラスルーフを選ぼうとするとCieroモデルしかないのですが,SWモデルとハッチバックモデルでは,シート仕様が異なってしまうのです.
同じCieroモデルでも装備に違いがあるのは,やはりややこしいですね.
オプション扱いで,納期はかかっても良いので,もう少し融通を利かせてほしいものです.
Posted at 2014/11/16 20:58:29 | |
トラックバック(0) |
自動車 | クルマ