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利根川の天然水のブログ一覧

2016年11月02日 イイね!

日本人の「愚かさ」が、1000年以上前の技術を今に残している=中国メディア

日本人の「愚かさ」が、1000年以上前の技術を今に残している=中国メディア1200年以上の歴史を持つ奈良の春日大社では現在、本殿の屋根の葺き替えなどを行う60回目の「式年造替」が行われている。中国メディア・中国国際放送局は28日、「日本の匠はどうやって1000年前の建築技術を残しているのか」とする記事を掲載した。

 記事は、春日大社が腐食に弱く長期保存の難しい木造建築であると紹介したうえで、「日本人が篤く信仰する神様が長く鎮座できる場所を提供すべく、春日大社の神官たちは20年毎に大殿を作りなおす『造替』という方法を考えだした」と説明した。そして、文化財の制度ができた明治時代以降は完全な作りなおしができなくなり、屋根の葺き替えや紅漆の上塗りを主とする修復処理になったと伝えている。

 そのうえで、日本の伝統建築の屋根には檜の薄い樹皮が用いられている事が多く、非常に根気と集中力のいる作業である作業であることを紹介。本殿の屋根を葺き替える作業は、300人余りの熟練した職人が1年半の時間をかけてようやく完成するものであり、「その膨大さは想像を絶する」とした。また、職人たちは特に屋根の縦線と横線を垂直にすることに非常に神経を使い、長年のキャリアを積んだ職人でさえもプレッシャーを感じることを説明している。

 さらに、1000年以上春日大社を支えてきた代々の匠たちが残してきたのは単に建築自体にとどまらず、祭祀活動の形式から技術に至るまですべてをそのまま今に伝えているとした。そして、大量の財力や人力を費やして、同じ様式で同じように作りなおすことは「いささか愚かさを覚える」とする一方で、今の日本において「中国ですでに失われてしまった古代の技術や習俗」が残されているのは、まさに日本人が持つこだわりとこの「愚かさ」のおかげなのであると結んだ。

 歴史あるものを破壊したり途絶えさせたりするのは実に簡単なことである。一方で、歴史を守っていくことは非常に難しい。そしてそれ以上に難しいのは、一度破壊してしまったものを復活させ、再び伝えていくことなのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)  :サーチナ 2016-11-01 07:49 
Posted at 2016/11/02 09:52:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月02日 イイね!

日本のマンガ・アニメ文化が発展する大きな理由は「親世代の理解」 中国にはそれがない! =中国メディア

日本のマンガ・アニメ文化が発展する大きな理由は「親世代の理解」 中国にはそれがない! =中国メディアかつてのアニメやドラマにおける「ダメな子ども」の典型的な行動といえば、「寝転がって菓子をつまみながらマンガを読む」ではないだろうか。そして、親が「くだらないものばっかり見てないで、勉強しなさい」と怒鳴るのである。最近ではマンガ愛好世代が親になったことで、子どもに理解を示したり一緒に読んだりするケースも多いが、中国ではなおも親にとってマンガは「くだらないもの」のようである。

 中国メディア・今日頭条は19日、「どうして中国のアニメと日本のアニメにはこれほど大きな差があるのか」とする記事を掲載した。記事は、目覚ましい発展を遂げている日本のアニメ産業が、「マンガ業」と「動画業」の2部分に分かれていると紹介している。

 記事は、日本におけるアニメ制作の流れを説明。「マンガ業」において作品をまずコンテストに出し、売れる可能性があると出版社などから見込まれて、ようやくテスト掲載が行われ、そこで良い感触が得られて、初めて雑誌の連載にたどり着くとした。そして、連載にこぎ着けても読者の反応が悪ければ、たちまち打ち切りとなり、継続的に良好な人気を保つことで、ようやく、アニメ化の話が出てくると解説。それゆえ、アニメ化される作品は、品質が保証されているのだとした。一方、中国国内では、マンガと動画の区分けがしっかりできておらず、「アニメ作品が大衆に受けるという保証がない」、「無理やり観衆に受け入れさせようとしている」状況であると論じている。

 また、中国のアニメ業界には「良い発展環境」が不足しているとも指摘。それは、親世代のアニメ産業に対する認知や理解の不足であるとし、「小学生のうちはアニメを見ても親に理解されるが、中学生になると『こんな年になってまだアニメか』と親が嫌な顔をする」と説明した。さらに、近所のお姉さんが美術を学びたいと親に申し出たところ、「ろくでもない」と反対されたというエピソードを紹介。青少年はもちろん、中高年層でさえマンガやアニメを愛好する人が少なくない日本とは「天地ほどの差である」とした。

 日本では早い時期から新聞の4コママンガが存在し、勧善懲悪の要素を持ったアニメ作品が制作されたほか、米国産のアニメも積極的にテレビ放送されたこともあり、マンガやアニメを受け入れる土壌は比較的早い段階からあったと言える。しかし、冒頭に触れた通り、日本でも今の中国と同じように親がマンガやアニメを「くだらないもの」とみなす風潮はあったのだ。

 中国でも今後、今のマンガ・アニメ愛好世代が親となる時代が到来する。そうなれば、社会全体のマンガやアニメに対する見方も大きく変わってくることだろう。技術や金銭で埋めることのできない時間的な差が、日本と中国のマンガ・アニメ業界には存在するのだ。決して、すぐに追いつこうと思ってはいけない。まずは「受け入れられる文化」を少しずつ作っていくことだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Leonardo Villasis/123RF) :サーチナ   2016-10-22 10:33
Posted at 2016/11/02 08:01:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月02日 イイね!

「大先輩」だったはずの中国、陶磁器は「今や日本のほうが上」=中国メディア

「大先輩」だったはずの中国、陶磁器は「今や日本のほうが上」=中国メディアヨーロッパでも人気の中国の陶磁器。青花と呼ばれる白地に青い模様の磁器は、日本の陶磁器に大きな影響を及ぼした。中国メディアの界面は24日、愛媛県松山市を旅行し、日本の陶磁器に触れる機会のあった中国人旅行客の視点から、日本の陶磁器の1つである砥部焼を紹介し、陶磁器の「大先輩」である中国と、かつての「後輩」である日本とを比較する記事を掲載した。

 この中国人旅行客は、瀬戸内海海岸線をゆっくり走る観光列車「伊予灘ものがたり」に乗り、美しい光景を楽しんだようだ。この列車の大きな魅力である食事の写真を掲載し、食事に使用していた「砥部焼」を紹介している。

 この砥部焼は、有田焼の影響を強く受けたと言われ、白地に藍色の絵付が特徴だ。この旅行では陶芸体験をする機会があり、砥部焼にじかに接する機会があったそうだ。その魅力を、中国の青花陶器に似ているが、手に取ったときのぽってりとした厚みは中国にはなく、保温効果があり割れにくく、落ち着いた魅力があるとしており、すっかり気に入ってしまったようだ。

 同中国人は、日本人の作る陶磁器を称賛し、「人の目に触れないところまで完璧さを追求」していると表現。陶磁器の分野でかつては中国の影響を受けるなど「後輩」としての立場だった日本は「猛進」の勢いで進歩し、大先輩だった中国に今や「圧勝」するほどだと、日本の陶磁器の質を絶賛した。

 そして、この違いは職人たちの意識の違いにあるのではないかと分析。日本では職人の気質が中国よりも明らかに優れ、師匠は皆「弟子が自分を超えるのを願って」惜しみなく技術を伝授し、弟子たちもその期待に応えるべく誠心誠意、尽力しているとの見方を示した。一方、中国の場合は「弟子に伝授したら自分が餓死する」と伝承を渋り、その結果この300年、陶器の分野で停滞が続いていると嘆いている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ   2016-10-31 08:11
Posted at 2016/11/02 07:56:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月02日 イイね!

大きな地震で改めて考えさせられた、日本の優れた耐震技術=中国メディア 

大きな地震で改めて考えさせられた、日本の優れた耐震技術=中国メディア 14日に熊本で発生した大地震で、話題になった言葉がある。それは「エキスパンションジョイント」。L字型などのマンションの接合部に設ける隙間のことで、これにより地震の際に建物にかかる圧力を軽減して損壊を防ぐという技術だ。中国メディア・新浪は19日、日本の建築における耐震技術の高さを「驚嘆」として紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本が地震帯にありながらも大規模な家屋の倒壊が発生することは少ないと説明、それが「日本の建築技術と不可分である」とした。そして「民族感情を捨て、学ぶ姿勢を持っ」たうえで、その技術について紹介した。

 記事は、日本では建築物の耐震基準が「建築基準法」などによって厳しく規定されており、この基準に満たなければ建物の建築が認められないほか、使用する材料についても当局の認証を経なければ市場流通が難しいと説明。さらに耐震基準が「耐震構造」、「制震構造」、「免震構造」の3つに分類されており、壁や柱の強度を高める耐震構造からより新しい技術である制震や免震へと移行が進んでいることを伝えた。

 そして、免震や制震の例として、高層建築物の底部に設置されるゴムやボールベアリングを用いた緩衝装置などについて紹介している。また、木造建築においても強度を高めるために鋼鉄と木を組み合わせた梁を用いるなどの技術について言及した。

 確かに日本の地震に対する技術は世界先進レベルだ。しかし、今回の大地震ではなおも家屋や建物が数多く倒壊し、その下敷きになるなどして犠牲になる市民がいた。1度の強震に耐えた建物が、2度3度と続けざまに強い揺れを受けたことで倒壊したケースも多く、複数回の揺れに耐えうる技術の必要性が浮き彫りとなった。無数の活断層が地下に存在する地震大国の日本において、耐震対策は決して終わりのない戦いなのである。

 中国も日本ほどではないが、四川省などをはじめ、大きな地震がしばしば発生する地震多発地帯である。しかし、その建築物の多くは耐震性など関係なく、鉄筋コンクリートではなくレンガを積んで作ったものだ。地震が起きなくても崩れたり亀裂が入ったりしてしまう高層ビルすらある。耐震技術の普及もさることながら、まずは安全な建物を作るところから考えなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ   2016-04-20 14:21
Posted at 2016/11/02 07:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
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