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利根川の天然水のブログ一覧

2016年11月07日 イイね!

中国人観光客が京都の釣具店で味わった、ささやかな幸せのひととき

中国人観光客が京都の釣具店で味わった、ささやかな幸せのひととき旅行でお土産などを買う際、土地勘がないこともあってか、どうしても人気の多い土産物屋を選びがちである。もちろんそれはそれでいいのだが、せっかく異郷の地にやってきたのだから、ひっそりとたたずむ小さな店で買い物をしてみるのも一興だ。必要なのは、お金が入った財布と、ほんのちょっとの勇気である。

 中国メディア・浙江老年報が1日に掲載した記事では、日本の旅行で触れた小さな幸福感について紹介している。その中に、京都にある小さい釣具店「永塚釣具店」で買い物をした際のエピソードがある。中国人観光客である筆者一行は、この釣具店で「プライスレス」なひと時を過ごしたようだ。

 創業が明治45年という老舗の木戸を開けて入った店内は、わずか5-6平方メートル。3人入ればもういっぱい、というスペースに、釣り具がいっぱいにディスプレイされている。店に入ってしばらくすると、ようやく白髪頭の年配の女性が顔を出す。日本語のできる同行者の話によると、「子どもたちはみんな東京に出てしまい、1人で店を守っている」とのこと。

 お目当てにしていたアイテムが見つからなかった同行者が「店で一番高いのをください」と言うと、女性店主は「初心者にはこれがいい」としてそれほど高価でない竿を持ってきた。議論の末同行者がその竿で納得すると、店主は「特別な結び方があるから、私がやりましょう」と糸を釣り竿に結び付け始めた。しかしその動作はゆっくりで、手は甚く震えている。「ごめんなさいね、遅くて」と謝りながらの作業だった。そして最後に、買った物を全て白い紙袋に入れてくれた。そこには、店主の似顔絵が描かれた赤いスタンプが押されている。帳簿も手書きだ。パソコンなどない。

 記事は、結局その日の午後を、まるまるこの釣具店で過ごすことになったと説明するとともに、帰るまで別の客は1人もやって来なかったとしている。筆者たちは、店主とのやりとりを存分に楽しんだようである。景色を見て、おいしいものを食べて、免税店で買い物をするだけが海外旅行ではない。現地の人との何気ない心の触れ合いも貴重な体験なのだ。異国の地で出会った人と心を通わせることで、金銭では決して得ることのできない「ささやかな幸福感」を味わうことができる。「爆買い」の熱狂から冷めた中国人観光客たちは今、そんなことに気づきつつあるのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ  2016-11-04 09:07 
Posted at 2016/11/07 11:46:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月07日 イイね!

京都で入った小さな食堂、人情味あふれるもてなしで心もお腹も満たされた=中国メディア

京都で入った小さな食堂、人情味あふれるもてなしで心もお腹も満たされた=中国メディア旅の醍醐味の1つに、現地の人との触れ合いがある。ツアーではなかなか難しいが、自由度の高い個人旅行であれば、現地の人とコミュニケーションを取る機会は多くなる。街の中にひっそりと佇む小さな店や食堂にふらりと立ち寄れば、なにがしかの「出会い」が待っているものだ。

 中国メディア・浙江老年報は1日、日本旅行で遭遇した「小確幸」(小さいながらも確かな幸福)について紹介する記事を掲載した。そこでは京都の小さな食堂で出会った気さくな「おっちゃん」が紹介されている。

 記事は「日本には家族経営の小さな店が多い。そこには派手さはないが、とても温かいのである」としたうえで、京都で立ち寄った小さな家族経営の食堂でのエピソードを紹介。父が給仕係、母がお会計、息子が調理を担当するこの店のテーブルはわずかに4つ。メニューの数も少なかったという。

 給仕係の父親がお勧めする料理を注文すると、料理が出てくるたびに「味はどうか」と聞いて来る。「おいしい」と答えると、父親はにこりと笑い、棚から酒を取り出して振る舞ってくれた。その酒は「一口舐めてみると甘い梅の味がした」という。どうやら、自分で飲むために作った梅酒を飲ませてくれたらしい。

 梅酒もおいしい、と親指を立てると、「女性だけのサービスだよ」と今度はキャンディをくれた。注文した料理が食べきれなかったのを見て「包んであげようか」としきりに聞いてくる。申し訳なく思ってちょっと休んでから再び食べ始めると、今度は折り紙と折り鶴を持って来た。これから自分のために作ってくれるらしい。筆者は小さな食堂でこれだけの「サービス」を受けたようだ。

 記事は、「おっちゃんは、私たちを本当に自分の客人として扱ってくれた。私たちが話をするのをおっちゃんも楽しそうに聞いていた。全く中国語が分からないのにだ」と紹介。店を出る際には一家3人が揃って見送ってくれ、車に乗り込むまで立っていてくれたとしている。

 店は小さくメニューも少ない。しかし、この一家3人はそれを補ってなおも余りあるホスピタリティで、中国からやってきた観光客たちをもてなした。決して特別ではなく素朴なもてなしであるが、筆者たちの心には強く響いたに違いない。気さくなおっちゃんとその家族が経営する小さな食堂は、心もお腹もいっぱいに満たしてくれたのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF):サーチナ  2016-11-04 08:13
Posted at 2016/11/07 11:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月07日 イイね!

中国が日本を制裁しないのは、「ブーメラン」になることを知っているからだ=中国メディア

中国が日本を制裁しないのは、「ブーメラン」になることを知っているからだ=中国メディア日本と中国は今や、政治的にも経済的にも切っても切れない関係であり、その複雑性ゆえ相手に対する経済制裁が「ブーメラン」となって自国経済に打撃を与えかねない状態だ。中国メディア・新浪は10月29日、「中国が日本に制裁を加えないのは、中国が日本に制裁を加えられない理由を知っているからだ」とする記事を掲載した。

 記事は、日本と中国との関係について、はっきりと説明できない状況が続いているとし、「日本製品をボイコットせよと言っておきながら、その行動は自らの財布で日本を肥やそうとしている人も一部にいる」と指摘。今の日本は観光業で中国に大きく依存しているほか、貿易や国際協力においても中国の支持が欠かせないと説明したうえで、「では、中国が本気で日本経済に制裁を加えれば、成功するのだろうか」と疑問を提起した。

 そして、もし単に表面的なデータで語るのであれば、「中国の経済力からすれば、日本に制裁を加えるのは容易だ」との結論が得られると説明。しかし、その一方で、「数字は往々にしてわれわれを惑わし、錯覚を起こさせるのである」と指摘している。

 記事は、現在中国経済が成し遂げた「世界一」の多くは技術的な中身が少なく、労働集約型の製品によって成り立っていると解説。さらに、日本は決して中国に完全依存しているわけではなく、欧米や、ベトナム、モンゴルといった新興国に対しても大量の投資を行っているとした。また、付加価値の高い技術を持つ日本と貿易戦争を起こして、日本製品の購入やレアアースの販売をボイコットすれば、「確かに日本への制裁になるが、日本が重要部品を販売しなくなることで中国企業が製品の組み立て作業をできなくなる。これも一種の制裁だ」と論じた。

 そして、日本経済に対抗するには「われわれは独立自主の産業体系を持たねばならず、重要部品を自前のものに置き換えてこそ、初めて力を出すことができるのだ」とし、軍需工業の水準を高めて製造業や素材産業をグレードアップさせなければならない」と指摘した。

 経済規模が世界第2位でありながら、自らを発展途上国と名乗り続ける中国。それはまるで「物事には、角度によって大きく見方が変わる多面性が備わっている」ということを教えてくれるかのようである。もはや、ある側面だけで、日中関係のすべてを物語ろうとするのは不可能であり、乱暴だと言える。出来る限りさまざまな側面や視点から、この関係について考えなければならないのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Sakarin Sawasdinaka/123RF) :サーチナ  2016-11-01 07:09






Posted at 2016/11/07 06:47:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月07日 イイね!

観光地のデザインでも、端々に細やかさが垣間見える日本=中国メディア

観光地のデザインでも、端々に細やかさが垣間見える日本=中国メディア観光地は地元の経済にとっても大きな収入源であり、地域活性化のエンジンとして地域をあげた観光地プロデュースの試みも各地で見受けられる。より多くの観光客を呼び込み満足して帰ってもらうために、各種の案内にも工夫が凝らされているのだ。

 中国メディア・深セン新聞網は20日、「細かい部分を大切にする日本は、どうやって観光地のユーザーエクスペリエンスを高めているのか」とする記事を掲載した。記事は、日本人の製品デザインは細部までこだわりが見られ、使い勝手のことがよく考えられているとしたうえで、それが観光地のデザインにも表されていると紹介。京都などの観光地で実際に見られる事例を挙げて、その優れた点について解説している。

 まず、観光地からやや離れた地下鉄や鉄道の駅において、その特色を活かすような創意あふれるポスターが掲示されていることを紹介。ポスターが乗客の目を引き、二次元バーコードや無料のパンフレットを備え付けることでさらに興味を抱かせる工夫がされていることを伝えた。

 また、観光地の入口には現地の特色を良く表しているシンボリックなオブジェや建物が設置されており、観光地のムードを高めているとも説明。さらに、現地の案内地図は現地の風景やイメージにマッチしたデザインになっているほか、地図内の建物などがリアルに描かれていて分かりやすくなっていることを紹介した。さらに、各スポットまでの所要時間も記されていたり、ガイドがいなくても十分楽しめるように多言語案内サイトに繋がる二次元バーコードが付されていたりと、観光客に対してとても親切なデザインになっているとした。

 京都をはじめとする多くの観光地では、現地の美観やムードを壊さないようにするために周囲の建築物や商店のデザインに対して一定の制限を設けている。これも、街全体が観光地としての雰囲気を守り、より多くの観光客に楽しんでもらうための努力の1つと言える。

 単に観光スポット自体をきれいにするのではなく、周辺の看板や標識、ベンチやゴミ箱といった付帯的な付帯的な部分にまでその観光地の特色を持たせることで、より価値の高い、観光客にとって魅力のある観光地になるのだ。中国には、それ自体非常に魅力的な観光スポットがたくさんある。観光地としてのデザインにもっとこだわるようになれば、国内外からさらに多くの観光客を呼びこむことができるに違いない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Luciano Mortula/123RF) :サーチナ  2016-10-27 08:29
Posted at 2016/11/07 06:41:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月07日 イイね!

清掃員ロボットに、お給仕ロボット・・・どんどん無人化が進んでいく、日本のサービス業

清掃員ロボットに、お給仕ロボット・・・どんどん無人化が進んでいく、日本のサービス業 これまで主に工場の製造ラインで進んできた自動化が、われわれの身近なところでも進み始めている。15年7月に長崎県のハウステンボス内に開業した「変なホテル」はロボットがチェックインを受け付けることで注目を集めたが、これも身近なサービスの自動化の一例と言えるだろう。シンガポールの華字メディア・聯合早報は17日、「日本のサービス業が無人化に向かって邁進している」とする記事を掲載した。

 記事は、現在日本が「清潔第一」、「サービス至上」という2大「チャンピオン分野」をロボットの身に委ねようと尽力していると紹介。1980年代に生産ラインの人手が不足した日本の工場においてオートメーション化が積極的に進められたが、21世紀に入ってサービス業で人手不足が多く発生するようになり、清掃員や給仕係といった仕事をロボットにさせざるを得なくなっているとした。

 そのうえで、日本の大手小売チェーンのイオングループが、無人精算システムに続いて400台の「巡回掃除ロボット」を導入する計画を発表したと紹介。掃除ロボットは閉店後に「出動」し、店内の床をきれいに清掃するほか、センサーによって異物をチェックすることが出来ると伝えた。
 
 さらに、パナソニックが「各業界と手を組んで無人化戦略を進めている」とし、同社を見学したところ、シンガポールの病院でも使われている薬剤運搬ロボット「ホスピー」が、各種飲料を運ぶロボットに改装されていたことを説明。同社が今後、レストランやシアターで客に飲料や食べ物を運ぶロボットへの「転職」を戦略として掲げていることを紹介した。

 そして、同社の戦略企画部門関係者が「日本の旅行業は2020年には4000万人の観光客を迎え入れることになるが、厳しい人手の問題に直面している。国がサービス業や観光業関連のロボット開発を奨励しており、当社も積極的に開発済みロボットのモデルチェンジを図っていきたい」と語ったことを併せて伝えた。

 ロボットが動き回って掃除をしたり、給仕をしたりという光景に対して近未来的なイメージを持ち続けてきた人も少なくないだろうが、それがいよいよありふれた日常的な光景になろうとしている。科学や技術の進歩は偉大だ。不足する労働力を補うという状況もあって、日本ではサービス業におけるロボットの普及が急速に進みそうだが、新しいもの好きな観光客にとっては日本を訪れたいと思う理由の1つになるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF):サーチナ  2016-10-19 08:01
Posted at 2016/11/07 06:37:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
「利根川の天然水」です。よろしくお願いします。                                          座右の銘、 『鈍刀を磨く』 ・...
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