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利根川の天然水のブログ一覧

2016年11月17日 イイね!

日本の自動車に故障や問題が少ないのは、「テスト期間」が長いからだ=中国メディア

日本の自動車に故障や問題が少ないのは、「テスト期間」が長いからだ=中国メディア日本には「石橋を叩いて渡る」という言葉がある。用心に用心を重ねながらクオリティの高いモノを作り上げる日本の製造業には、特にこの精神が根付いている。一方、中国では「とりあえず作ってみて、使ってみて大きな問題がないならそれでよし」という精神で、ここ30年での急成長を実現した。

 中国メディア・今日頭条は14日、「日系車はどうして故障が少なく、安心して使えるのか」とする記事を掲載した。記事は、昨今中国の国産車の品質が日に日に向上している中で、なぜそれでも日系メーカーの自動車を買う人が多いのかと疑問を提起。その理由は「日系車を運転したことのある人なら分かるが、安心して運転できるし、故障は少なく、そして燃費もいい」点にあるとした。

 そして、日系車の安全・安心レベルに国産車が、なおも追いつけない大きな要因として、メーカーと部品サプライヤーの関係を挙げている。日本の自動車メーカーは部品のサプライヤーを基本的に変えることはなく、製造した自動車に用いられた部品に何か問題が生じた際には「メーカーとサプライヤーが共同で問題解決を行う」とした。

 また、日本のメーカーは欧米のメーカーに比べて長い時間をかけて部品テストを実施すると説明、それゆえ「日系車の故障率の低さが保障されているのだ」と論じた。記事はさらに、日本のメーカーによる厳しい管理体制も、生産される自動車の信頼性を高めているとも紹介している。

 とにかくスピード感が必要とされた中国経済の急成長は一段落した。また、経済の成長に伴って消費者の目も品質や安全性の重視へとシフトしつつある。実力をつけつつある中国の自動車メーカーが国内の消費者さらには世界の消費者から信頼を勝ち取るうえで、「石橋を叩いて渡る」精神は大いに役に立つことだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ
Posted at 2016/11/17 22:17:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年11月17日 イイね!

日本には8年かけて職人を育てる木工企業がある! しかも最初に学ぶのは「人としての品位」だった=中国メディア

日本には8年かけて職人を育てる木工企業がある! しかも最初に学ぶのは「人としての品位」だった=中国メディア 日本を代表する建築様式と言えば、木造建築。古代の寺院などの建築物はもちろんのこと、現代の民家の多くも木造家屋だ。日本の木造建築文化を支えているのは、長い歴史をかけて代々の職人たちが伝え、発展させてきた木工技術であることは、言うまでもない。

 中国メディア・今日頭条は14日、日本における木工技術の発展ぶりを見て、中国人は反省すべきだとする記事を掲載した。記事は、日本の木工技術が他の多くの伝統技術同様中国から伝わったものであると紹介したうえで、「日本人が中国の木工技術を大いに発展させた」とした。

 そして、どのようにして日本の木工技術が発展し、現代に受け継がれてきたかを知る手掛かりとして、神奈川県横浜市にある木材加工企業の秋山木工について紹介した。オーダーメイド家具を扱う同社は、従業員34人の小さな会社ながら、年商10億円余りに達する優れた業績を収めていると説明。創業者である秋山利輝氏は「秋山学校」という職人育成の学校を作り、同社の職人になるには、この学校の課程を修了することが義務付けられているとした。

 記事は、「秋山学校」で学ぶ一番重要なことは、「人としてどうあるか」ということであり、感謝、礼儀、尊敬、思い遣り、謙虚などの生活上の態度であると説明。これらを学んでからようやく技術を学ぶことが許され、全てのカリキュラムを学ぶのに、実に8年の時間を必要とすると紹介した。そして、秋山氏が「一流の匠にとって、品性が技術よりも大切」という信念を持っていると伝えた。

 そのうえで、中国企業の大部分は「チャンスに乗じて一儲けしようという考えであり、資金や精力を上質なモノの研究開発に注がず、あの手この手の販売手法ばかりに注いでいる」と指摘。「こんな投機的な心構えで、どうやって100年続く企業を作り上げようというのか」と疑問を投げかけている。

 スポーツの世界、特に柔道や剣道などの格闘技において、よく「心技体」という言葉を聞く。体を鍛え、技術を身に着けたとしても、心の鍛錬ができていなければ高みに立つことはできないことを示すものである。その教えは、モノづくりの世界にも十分に当てはまる。素晴らしいモノを作り上げるには、充実した体、確かな技術に加え、仕事に対する真摯な姿勢や謙虚な心が欠かせない。技術の習得と同時に、精神の鍛錬が必要なのだ。

 今の中国では、製造業に「匠の精神」の育成が国をあげたテーマとなっている。「匠の精神」という言葉は美しいが、それをただ叫んでいても身に着くものではない。まずは、己の目先の利益ばかりに浮足立つことのない心を持つことから始めなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ   2016-11-16 13:15


Posted at 2016/11/17 19:01:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月17日 イイね!

究極の選択? 中国車と韓国車、同じ予算で買うならどっち? =中国メディア

究極の選択? 中国車と韓国車、同じ予算で買うならどっち? =中国メディア 政治スキャンダルによる朴槿恵(パク・クネ)大統領退陣を求める大規模なデモが韓国・ソウルで12日に発生した。参加者は100万人規模と伝えられているが、近年まれにみる大規模なデモとなった背景には、政治的な不満とともに先行きの見えない経済に対する韓国社会の鬱憤もありそうだ。

 中国メディア・今日頭条は、「同じ予算なら、国産車と韓国車のどちらを選ぶか」とする記事を掲載した。記事は、これまで流線型のデザインを主体としてきた韓国車が多くの若者を魅了し、中国国内市場でも人気を集めていたと紹介。しかし、競争の激化や消費レベルの向上に伴って「韓国車は日々苦しくなっている」とし、販売数やブランド力が低下していると説明した。

 そのうえで、韓国の自動車業界が抱えている問題点を分析。まず、新旧モデルの同時販売戦略が「見込んだ効果を得られなかったほか、新旧モデルの同質化が著しく、ブランドイメージを徹底的に低下させてしまった」と指摘した。

 また、コストパフォーマンスで日本やドイツと勝負し、発展が遅れた中国国産ブランドと同じ「親民路線」を選ぶという戦略も裏目に出始めていると解説。中国ブランドの成長で、デザインや動力において同じ路線における韓国車の優位性はもはや崩れ、日本をはじめとする合弁ブランドが価格攻勢を仕掛けるようになったことで、韓国ご自慢の「コストパフォーマンス」も魅力がなくなっているとした。

 そして、韓国車の厳しい状況は「まだ始まったばかりに過ぎない」とし、転換を図らなければますます泥沼にはまっていくことになると指摘した。なお、テーマである「同じ予算で買うなら中国車か、韓国車か」については、セダンは製造経験でリードする韓国車を、SUVは中国車を勧めている。

 韓国系の衰退、中国ブランドの成長を際立たせるような記事だが、この記事に対する中国ネットユーザーの反応は冷静。自動車とは関係のない理由を付けて韓国製品を罵ったり批判したりといったケースは非常に少なく、製品の品質や信頼性からどちらを選ぶか判断しているユーザーが目立った。そして、中国車よりも韓国車を選ぶと回答したユーザーが多かった。

 記事が指摘するように、韓国の中国における自動車販売戦略は大きな転換を必要としているかもしれない。まだ「中国ブランドより韓国ブランド」と考える中国の消費者が数多くいるうちに、日本やドイツといった外資系、そして中国メーカーに負けない新たな戦略を練り、実行すべきだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ   2016-11-14 11:15
Posted at 2016/11/17 18:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2016年11月17日 イイね!

「ドイツを圧倒する潜在力」・・・日本の軍事産業=中国で論評

「ドイツを圧倒する潜在力」・・・日本の軍事産業=中国で論評 浙江省紙の銭江晩報は13日付で、18面全面を使って日本の軍事産業についての論評を掲載した。日本は軍事産業には「ドイツを圧倒する潜在力」があると評した。ただし、核大国などになる可能性はないと断定した。

 同紙記者の屠晨昕氏が、軍事評論家の宋忠平氏の考えを紹介しながらまとめた署名記事として発表した。

  記事は、日本の軍事産業技術の潜在力について、ドイツと比較した。日本人の間では、同じ第二次世界大戦の敗戦国という点で同じドイツが武器輸出で実績を積み上げているのに、自国はいまだに本格化できていないとの不満が大きいと紹介。

 記事は、日本の軍事産業技術の潜在力について、ドイツよりもはるかに大きいと主張した。

 その根拠として、ロボット、マイクロエレクトロニクス、素材、光学技術、宇宙開発技術などの分野、特に精密加工技術と一部の部品分野で日本は「天下をひとり歩き」するような、独自の地位を築き上げたと論評。例えば宇宙開発の分野では「ドイツは欧州宇宙機関の一翼をになうだけの存在だが、日本は独自の宇宙産業体系を構築した」と評価した。

 記事は「しかしながら、このことは日本が短期間で核ミサイルを作れることを意味しない」と主張。核ミサイル開発には「(衛星打ち上げとは異なる)複雑な軌道制御や観測技術が必要」と論じた上で、「ロケットをミサイルに転用しようとしたら、すべての部品が同じように使えるわけではない。(転用のためには)膨大な実験によるデータと長年にわたる技術の蓄積が必要」であり、「日本はこの分野でほとんど空白」との見方を示した。

 また、核兵器開発については、米国の監視下にあると指摘。開発に必要な実験を行えるとは、ほとんど考えられないと主張。宋氏の考えを引用する形で「米国はあるいは、日本が中距離核ミサイルを製造することを容認するかもしれない。しかし、遠距離あるいは大陸間弾道ミサイルではどうだろう? (米国が容認することは)考えるだけでもむだ」と論じた。

 屠氏は、軍事産業を発達させるために日本は苦境にあり、事態を打開するためにフランスやイタリアとの協力関係を構築し、「欠けている鎖」を補おうとしていると指摘。ただし、日本が中国のネットユーザーが考えているような「真相の見えないステルス型軍事産業超大国」になろうとすれば、数十年の努力が必要だと主張した。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF) :サーチナ  2015-01-15 06:06
 
Posted at 2016/11/17 15:16:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2016年11月17日 イイね!

日本は「唐代の音楽」も残している・・・文化と学問の重視は民間にまで浸透=中国人学者

日本は「唐代の音楽」も残している・・・文化と学問の重視は民間にまで浸透=中国人学者中国メディアの鳳凰江蘇はこのほど、北京大学の葛暁音教授の「文化の保存」についての考えを紹介した。

 葛教授は1993年に来日した際、日本の雅楽について「とても驚いた」という。唐から伝わった音楽であり、曲名などは葛教授も「文献で熟知していた」が、日本では「まだ演奏されている」と知ったからだ。

 葛教授はその後、日本の雅楽と中国の文献を対照して中国文学史などを探求する研究分野を切り開いた。

 葛教授は日本の文化財重視について、「瓦のかけら1片でも国宝のように保護」と主張。中国の場合、残された物が多すぎて「たいした物ではない」と感じがちと指摘した。

 また、近代以降は戦乱や政治上の変動なども大きく、思想面でも伝統文化を軽視した。転売目的に文化財を盗む行為も横行した。

 文化大革命期には破壊された。改革開放後は、土地開発などで多くが破壊された。盗掘などの問題もあり「社会全体に、文化を保護しようとする意識が欠落」と指摘した。

 無形文化財についても、古い詩や古典文学は「われわれが最も自慢とするものです。それなのに、粗末にされてきた」と主張。

 一方で葛教授は「経済が本当の意味で一定の水準に達すれば、状況は少しずつ好転すると信じます」と主張。例として、北京や上海では一般人を対象にする文化講座が極めて盛況になったと紹介した。

 日本の状況については改めて「民間研究家」が極めて多いことに言及。例として松尾芭蕉研究を挙げ、芭蕉が立ち寄った地方ごとに記念館があり、ほとんどすべての記念館で「研究会」が活動していると紹介。

 各研究会は頻繁に討論会を開催しており、「実に真面目で熱がこもっている」と強調。「日本の民衆は精神生活に学問を取り入れるレベルに達した。社会全体の精神文明の度合いは、そこまで引き上げられたのです」と論じた。

**********

◆解説◆
 中国で「雅楽」とは儀式音楽を指す。しかし日本の雅楽はもともと「燕楽(宴楽)」などと呼ばれた当時の中国上流階級の娯楽音楽が主流だ。

 雅楽の調性(メロディーにおける中核的な音とその他の音の使用パターン)には、「双調(そうじょう)」、「壱越(いちこつ)」などがあるが、中国の古くからの調性の名称とは異なっている。そのため、「唐代に流行していた西域音楽を日本人が持ち帰った」との説がある。

 なお、雅楽には日本で作られたとされる曲もある。例えば「平調越天楽(ひょうじょう・えてんらく)」だ。同曲は民間にも広まり、民謡「黒田節」などの原型にもなった。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:(C)Chee-Onn Leong/123RF.COM) :サーチナ   2015-08-30 14:21
Posted at 2016/11/17 12:45:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
何シテル?   09/30 18:04
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