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利根川の天然水のブログ一覧

2018年03月21日 イイね!

日本文化に、影響を与えてきた。 奥州の金山 =SBIゴールド

日本文化に、影響を与えてきた。 奥州の金山 =SBIゴールド                                                ■奥州の金山と文化

 今回は少し歴史のことに触れたいと思います。今まで触れてこなかった奥州の金についてです。奥州の金といえば、奥州藤原氏の反映を支えた黄金文化を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 甲斐、伊豆、石見等々、金山、銀山という資源を抱えた日本は、マルコポーロが黄金国ジパングといったように世界的な貴金属の産地でした。

 その中でも、奥州の金は、古くから有名であり奈良時代から日本の仏教文化にも貢献してきました。奈良の大仏に奥州の金が使われ、中国の仏教文化にあこがれた聖武天皇を喜ばせたと言われます。奥州藤原氏は、源頼朝に滅ぼされてその歴史の幕を閉じました。しかし、藤原氏が建立した中尊寺の金色堂の素晴らしい文化は、日本が誇る財産といえると思います。まさに世界遺産にふさわしいかと思います。

 この奥州の黄金文化を支えた金山の一つに玉山金山がありました。玉山金山は、明治時代には、その周辺を含めて、膨大な金鉱があるという報告がなされて明治政府も注目していたということです。日露戦争を想定して明治政府が戦争資金の調達の必要性を感じていた時期でした。

■日本の黄金文化のひとつの極

 奈良の大仏に奥州の金が使われたことに触れました。中国文化にあこがれた日本が仏教文化のアイコンとしての大仏を建立したことは、内外にそのステータスを示す意味で大変重要だったかと考えます。それにより、権力の強さを示すことができますし、日本文化のコアを確立することに貢献したように思えます。

 奥州藤原氏は、四代続きましたが、金という資源を背景に、地方における勢力拡大、確立をしていきます。このことは、甲斐の武田氏が黄金文化を背景に勢力を拡大していたことと同じように、地方権力の確立に大きな影響を与えます。日本は、中央の政府と地方の有力政権が共存する構造を持っていると考えられますが、まさにこの地方政権をバックアップしたものが黄金文化だったといえます。

 上記の二つの件を見ても考えられるように、奥州の黄金文化、金資源は日本の黄金文化の一つの極であり、日本文化に大変重要な影響を与えたものといえるでしょう。

■終わりに

 改めて、日本が封建社会で、それぞれ独自な地方文化と経済を作り上げることができたのは、こうした黄金という資産を背景にしているといえるかと思います。もちろんそれは、金を産出できた地方のみかもしれませんが、日本人はそれぞれの地域資産を生かしていたのではないでしょうか。

 先ほど触れた玉山金山など奥州の金鉱山は、ひっそりと遺構として残っているだけですが、このように日本文化において大変意味のある貢献をしてきたといえます。

 本稿では、日本文化に影響を与えてきた奥州の金山ということで歴史について触れました。

【参考資料】
村上力也著『陸前高田市玉山金山考-金山下代松坂家文書を中心に』陸前高田市教育委員会発行 昭和33年発行(情報提供:SBIゴールド)(イメージ写真提供:123RF)          サーチ2018-02-19 09:32
Posted at 2018/03/21 17:59:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2018年03月21日 イイね!

かつては、羨望の的だった 「日本のバイク」、当時は中古でも中国メーカーの新車より高品質だった =中国報道

                                                1つの国におけるバイクや自動車の普及度合いは、その国の1人あたりGDPと相関関係にあることが分かっている。一般的に1人あたりGDPが3000ドルを超えるとモータリゼーションが加速し、自動車の普及が本格化すると言われ、その前の段階としてバイクの普及がある。

 中国は2016年の時点で1人あたりGDPが8000ドルを超えており、中国の自動車市場はすでに世界最大の規模となっている。

 中国でバイクが人びとにとって憧れだったのは1980年代のころのことだったようで、中国メディアの今日頭条はこのほど、「1980年代の中国では日本メーカーのバイクが憧れの的だった」と伝えている。

 記事は、日本メーカーのバイクは「1980年代から90年代にかけて、中国の若者たちにとっての憧れであった」と伝え、日本から輸入されたバイクを所有していた中国人は周りから羨望の眼差しで見られ、そして嫉妬も集めるほどの存在だったと紹介。当時、輸入バイクを所有しているということは現在の中国で車を所有しているのと変わらないほど、輸入バイクは貴重で高価だったと伝えた。

 続けて、カワサキやホンダ、スズキといった日本メーカーのバイクの写真を掲載しつつ、「今見ても日本メーカーのバイクは格好いい」と伝えた。この記事には、当時の日本のバイクの流行を知る中国人たちから多くのコメントが寄せられており、「食べるものも、着るものも節約しなければバイクを買えない時代だった」、「当時、ホンダのバイクを中古で購入したが、今の中国メーカーの新車より高品質だった」といった声があった。(編集担当:
村山健二)(イメージ写真提供:(C)ricochet64/123RF)    サーチナ  1つの国におけるバイクや自動車の普及度合いは、その国の1人あたりGDPと相関関係にあることが分かっている。一般的に1人あたりGDPが3000ドルを超えるとモータリゼーションが加速し、自動車の普及が本格化すると言われ、その前の段階としてバイクの普及がある。

 中国は2016年の時点で1人あたりGDPが8000ドルを超えており、中国の自動車市場はすでに世界最大の規模となっている。

 中国でバイクが人びとにとって憧れだったのは1980年代のころのことだったようで、中国メディアの今日頭条はこのほど、「1980年代の中国では日本メーカーのバイクが憧れの的だった」と伝えている。

 記事は、日本メーカーのバイクは「1980年代から90年代にかけて、中国の若者たちにとっての憧れであった」と伝え、日本から輸入されたバイクを所有していた中国人は周りから羨望の眼差しで見られ、そして嫉妬も集めるほどの存在だったと紹介。当時、輸入バイクを所有しているということは現在の中国で車を所有しているのと変わらないほど、輸入バイクは貴重で高価だったと伝えた。

 続けて、カワサキやホンダ、スズキといった日本メーカーのバイクの写真を掲載しつつ、「今見ても日本メーカーのバイクは格好いい」と伝えた。この記事には、当時の日本のバイクの流行を知る中国人たちから多くのコメントが寄せられており、「食べるものも、着るものも節約しなければバイクを買えない時代だった」、「当時、ホンダのバイクを中古で購入したが、今の中国メーカーの新車より高品質だった」といった声があった。(編集担当:
村山健二)(イメージ写真提供:(C)ricochet64/123RF)   サーチナ  2017-08-18 07:12
Posted at 2018/03/21 17:51:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2018年03月21日 イイね!

どんどん巧妙化する、台湾から日本の金密輸 今度は、「 黄金の胸パッド 」作戦で逮捕者 =台湾メディア

どんどん巧妙化する、台湾から日本の金密輸 今度は、「 黄金の胸パッド 」作戦で逮捕者 =台湾メディア                                                 昨年の夏以降、台湾から日本に金を密輸する事件が頻発している。見つかりにくいように加工して携行する、飛行機のトイレに隠すなど、その手口はますます複雑化しているようだが、北海道の函館空港では先日、「黄金の胸パッド」を装着した台湾籍の女3人が現地の警察に逮捕された。台湾・中国時報電子版が19日報じた。

 記事は、北海道の函館中央警察署が19日に、「40代の台湾籍女2人と、その1人の娘である20代の台湾籍の女が昨年11月11日、台湾から函館空港に飛行機で到着した際、金10.5キロ、5千万円相当を隠し持っていたため、関税法違反の疑いで逮捕した」と伝えた。

 そして、3人の手口について『金を胸パッド』の形状に加工し、ブラジャーの中に入れて縫い付けて持ち込もうとした。パッドの形状は直径11センチ、重さ約1.75キロで、3人がそれぞれ2つずつ装着していた。函館税関の女性職員が通関検査を実施した際、3人の胸部が異常に硬いことに気づき、再検査を行ったところ金の密輸を確認した」と伝えている。

 3人は容疑を認めており、「ある男から頼まれた」、「もし成功すれば、1人あたり7万2000円の報酬を受け取れた」と供述しているとのこと。記事は「組織的な犯罪とみて、北海道警は背後の密輸集団について捜査を行っている」と説明した。

 台湾から日本への金の密輸が頻発する背景には、これまで他の地域からの入国者よりも台湾からの日本入国者に対するチェックが甘いからとの分析もあるようだ。しかし、これだけ密輸事件が頻発すれば、台湾からの税関検査は他地域と同等もしくはそれ以上に厳しくなることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)              サーチナ  2018-03-20 09:12
Posted at 2018/03/21 16:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2018年03月21日 イイね!

「  笑  」 ~  Ver.36

「  笑  」 ~  Ver.36
Posted at 2018/03/21 14:44:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2018年03月21日 イイね!

日本は、小国なのに ・・・ 「 その認識が間違っている 」 =中国報道

日本は、小国なのに ・・・ 「 その認識が間違っている 」 =中国報道  中国の国土面積は、世界第4位の規模にあり、その広さは日本の国土の25倍以上に達する。また、人口は2015年時点で13億7000万人であり、日本の約11倍だ。日本と比較することで、中国という国がいかに大きいかが良くわかる。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本は中国に比べて「これだけ小さな国なのに、いかにして中国を侵略したのか」と疑問を投げかける記事を掲載しつつ、日本を小さな国と見る、中国人の認識が間違っているのだと論じている。

 記事は、中国人は往々にして、「日本を小国」として扱うとし、その理由として日本は江蘇省、浙江省、安徽省、上海市の面積ほどしかないためだと紹介。一方、世界的に見れば日本は決して、国土の小さい国ではないと指摘し、仮に日本の国土をそっくりそのまま、欧州に移動させて見れば「日本はドイツや英国より大きいことがわかる」と伝えた。

 また、日本の約1億2700万人という人口についても、「英国とフランスの人口の和と同等」であると指摘。また、東京圏とされる東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県だけでも3500万人を超える人口を抱え、その経済規模は「仮に東京が独立国とした場合、世界第7位の経済大国となる」ほど、発達しているのだと論じた。

 さらに記事は、過去の日本は現在の日本よりも強大だったとし、1938年当時の日本は日本本土のほか、「中国東北部」や「台湾」、「朝鮮半島」などを占領しており、約7億人もの人口を、統制下に置いていたと主張。つまり、現代の日本は中国に比べれば小国に見えるものの、世界的に見れば決して小国ではないうえに、「第二次世界大戦前の、日本は名実ともに大国だった」と主張し、中国人が日本を「小さな国」と考えてしまう、その認識が間違っていると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)                       サーチナ  2017-05-31 09:12
Posted at 2018/03/21 14:33:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
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