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利根川の天然水のブログ一覧

2018年03月23日 イイね!

プラチナの、 命運を握る 未来の自動車 の、標準

プラチナの、 命運を握る 未来の自動車 の、標準                                                ■南アフリカ出身のテスラCEOイーロン・マスクについて
 
 最近、米国の電気自動車メーカーであるテスラのクルマをちらほら見かけます。以前は、都心でみることは多かったのですが、郊外のほうでもみかけるようになりました。個人投資家の方、あるいは株式投資に詳しい方ならテスラとその創業者のイーロン・マスクについて存知でしょう。
 
 イーロン・マスクは今や、米国における若手企業家のひとりとして、所得ランキングでも上位に入ってくるほどの資産家であり、現役の起業家です。彼は、PayPalを創業したり、宇宙旅行の会社を作ったりと、その創業意欲はとどまるところを知りません。そのイーロン・マスクが創業したのがテスラです。電気自動車でありながら、そのボディエクステリアはスタイリッシュで格好いいと思います。
 
 このイーロン・マスクは、南アフリカ出身ということを最近知りました。以前のプラチナコラムで南アフリカを取り上げましたが、まさかイーロン・マスクが南アフリカ出身とは軽い驚きでした。イーロン・マスクの創業したテスラですが、その電気自動車(EV)の拡大いかんによっては、プラチナの将来に大きな影響を与えそうです。どちらかといえば、プラチナにとっては不利な影響になるかもしれません。その理由は、次の2.テスラ対トヨタで触れてみたいと思います。
 
■ テスラ 対 トヨタ !?
 
 さて、このイーロン・マスクの創業したテスラはすでに述べたEVで、ガソリンを使いません。一方、同じく環境に配慮した新しい標準を模索しているのが、水素自動車を開発しているトヨタです。この水素自動車は、水素を燃料に走るわけですが、現在のガソリンエンジンと同じように排ガス浄化のためにプラチナは使います。もっとも、EVを開発、商品化している会社は他にもあります。ここでは、プラチナをめぐるシンボリックな葛藤を、図式化するためにこうした構図で考えてみました。
 
 EVが、これから市場を拡大するか、あるいは水素を燃料とする自動車がデファクトスタンダード(事実上の標準)を確保していくのか、まだ誰にもわからないといってよいでしょう。水素燃料の場合、明らかにプラチナ需要が高まります。この二つの自動車のエンジンの標準化の動向によっては、私たちが関心を持つ、プラチナに対して大きな影響を与えることは間違いありません。
  
 テスラ対トヨタ。もっとも、当事者がそのような対抗意識を持っているかはわかりません。しかし、この標準化問題は、経済界、自動車業界だけでなく、投資の世界においても無視できない動向であると思われます。日本の業界標準がまた、「ガラパゴス化」と言われてしまうのか。いま即断は許されませんが、自動運転と合わせて、未来の標準化からは目が離せません。それにプラチナが大きくかかわっているのです。
 
■プラチナの命運を握る未来の自動車の標準
 
 標準化でいかに勝ちをおさめるかは、業界トップ企業にとっては、大変重要な意味を持っています。自動車業界の新興企業であるテスラの電気自動車が標準となるのか、それとも水素自動車が主導権を握るのか、あるいはまったく別の技術革新が起こってくるのか、それは今のところわかりません。
 
 シュムペーターの言う、技術革新が自動車業界でも今まさに起こっており、新しいエンジン方式、自動運転が、今後の投資の材料として考慮されてきていると感じます。その中心に、プラチナが存在しています。
 
 プラチナをめぐっては、技術革新の中、しずかな戦いが行われているといってよいかもしれません。いずれにせよ、消費者目線で解決されていくことが望まれますし、貴重なプラチナ資源にとってもよい方向になればよいと、勝手ながら思ってしまいます。
 今日は、テスラとトヨタを題材にプラチナの今後について考えてみました。(イメージ写真提供:123RF)                                 サーチナ       2017-08-14 09:30
Posted at 2018/03/23 00:13:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味
2018年03月23日 イイね!

日本の、電気湯沸かしポット 中国のものより安全性、保温性、実用性いずれも優れている =中国メディア

日本の、電気湯沸かしポット 中国のものより安全性、保温性、実用性いずれも優れている =中国メディア  中国メディア・今日頭条は19日、日本の、「電気湯沸かしポット」の、便利さと安全性について、中国でよく利用される「電気ケトル」と対比する形で紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本の家電と中国の家電の違いを説明する際に、思いつくのは電気湯沸かしポットだ。日本の電気湯沸かしポットは機能性、安全性いずれにも優れており、中国で主流になっている急速湯沸かしケトルとは大きく違うのである」とした。

 そのうえでまず、日本のポットの高い安全性について言及。「日本で中国のような電気ケトルが普及しないのは、倒れた時に熱湯がすぐに流れ出るなど安全リスクが大きいからだ。日本の電気ポットは密閉性に優れ、倒れてもお湯が出てこない。また、電源コードは本体とマグネットでくっつく方式で容易に着脱でき、コードに引っ掛かった時にはコードだけ外れ、本体が倒れることがない」と説明している。

 また、保温性の高さにも注目。いわゆる「魔法瓶」タイプの電気ポットであれば、電気を入れていない状態で100度の熱湯が10時間経過しても70度異常、24時間経っても50度前後に保たれるとし、通電による保温の必要がない分、省エネであると伝えた。

 さらに、一般的に70度から98度まで3段階ないしは4段階で温度設定ができる点を指摘し、赤ちゃんの粉ミルクを溶かしたり、低温で抽出する必要のあるお茶を入れたりなど、高い実用性を持っているとしたほか、電動あるいは手動のポンプ給水式で、子どもが誤ってお湯を出さないようロック機能が付いていることも併せて紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)                         サーチナ                 2018-03-20 14:12
Posted at 2018/03/23 00:07:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

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「発車3分前の列車でも余裕で乗れる日本の鉄道、中国じゃ絶対あり得ない! =中国メディア http://cvw.jp/b/1528111/42009436/
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