そんなワケでトヨタの iQ がかっさらっていった今年の COTY ですが、選考委員 65 人中 15 人の選考コメントが CARVIEW のニュースで読めるようになってます(Response の記事みたいですね)。
実行委員会が発表した受賞理由は
これ。
以下、選考委員の
岩貞るみこ
清水和夫
西川淳
こもだきよし
服部尚貴
金子浩久
木下隆之
萩原秀輝
家村浩明
森口将之
藤島知子
竹岡圭
岡本幸一郎
木村好宏
米村太刀夫
氏のコメントです(敬称略)
……いやぁ、ひどいね。iQ についてのコメントをしていないヒトもいますけど、褒めているヒトがみんな「コンセプト」とか「企業の姿勢」「チャレンジ精神」に対して票を入れた、ってコメントしてます。
この賞は製作前のプレゼンか? アンタ方は投票前に試乗もさせてもらえる身分なんだから、クルマを評価して下さいよ。
ただ一人、家村浩明氏が iQ について実際に運転した感想を持って投票しているらしきコメントがありました。もっとも、この方は iQ に 10 点を入れていない、と言ってますが。
あと、悪い冗談としか思えないのが、
個人的にはこのプラットフォームを使った7人乗りミニバンやスポーツカーなど、今後の展開に期待したいところです。
とコメントしている竹岡圭氏。このプラットフォームで 7 人乗り? どんな罰ゲームやねん。
※ 追記;
これ書いた後に、
松任谷正隆氏のコメントも出てきました。氏は iQ に付いてもクルマの評価をしておられるようです。
続いて
千葉匠氏、
石川真禧照氏のコメントも。
日が変わって、新たに
国沢光宏、
三好秀昌、
青山尚暉、
松田秀士、
松下宏各氏のコメントも公表されました。
国沢氏のコメントによると、なんと GT-R、勝負に出なかったらしい。
更に
九島辰也、
まるも亜希子、
島下泰久各氏のコメントも公表。
また、CARVIEW の特集で、上に名前のない吉田匠、河口まなぶ、斉藤聡、小沢コージの各氏が自分のブログあるいは座談会で COTY についてのコメントや各自の配点を公表してます。
前のブログに僕が書いた、GT-R と iQ のダブルスタンダードをキチンと説明してくれているヒトはいないし(というより iQ を今年の COTY にエントリーさせるために言い訳をすればするほど、GT-R が昨年でなく今年のエントリーになっている理由がなくなります ww)、選考基準は不透明なままですね。
夜になって更に
嶋津敏一、
津々見友彦両氏のコメントが公表されました。あー、鬱陶しい、一辺に出さんかい。
どちらのコメントも、コンセプトだとか時代だとかの話ばかりで、クルマの性能については何もなし。
更に 11/15 になって、
川上完、
ボブ・スリーヴァ両氏のコメントも公表されました。
……なんでこんなにダラダラと小出しにしてくの?
11/16 になりましたが、
片岡英明、
斎藤聡、
佐藤久実の各氏のコメントも公表。
11/17 になり、
河村康彦氏のコメントも公表。
11/18 になって、
小沢コージ氏のコメントも公表。
ブログ一覧 |
クルマに関する独りゴト | 日記
Posted at
2008/11/12 18:29:37