歩道を 100 m 暴走したクルマ

産經新聞の記事なんですけど、

7 日午後 5 時 40 分ごろ、京都市下京区の国道 1 号（五条通）烏丸五条交差点付近で、乗用車が歩道に乗り上げ、約 100 メートル暴走。
＜中略＞
同署などによると、車は花壇をなぎ倒し、松永さんをはねた後も速度を緩めずに暴走、電話ボックスなどに突っ込んで止まったという。

あぁ、またアクセルとブレーキの踏み間違いかよ、と思ってしまう記事でしたけど、僕が気になったのはそこではなく。


写真は引用した記事からとってきたんですが、見てお分かりのように、クルマのエンブレムの部分に加工が施してあり、何処のメーカーのクルマなのかが分からないようになっています（元記事見ればお分かりと思いますが、僕が勝手に加工した訳ではありません）、

はて、今までこんな配慮してたかしら？　全く覚えがないんですけどねぇ。

この加工のおかげで、事故を起こしたクルマが何処のメーカーのものなのかが全く分からなくなっています。もしかしたらこの事故はアクセルとブレーキの踏み間違いなどではなく、リコールにつながるような欠陥が隠れているのかもしれないのに、このような加工を施されてはメーカーが分からず、対処のしようがないではないですか。

あぁ、このクルマ何処のメーカーなんだろう？












……車種は現行プリウスだってまる分かりなんですけどね。


うーん、メーカーが何処なのかが分からない（棒読み