Dunlop LE MANS V+ の初期インプレ

先週末に夏タイヤに履き換えた際、タイヤを新しいものにしたことはお知らせしたとおりです。
で、昨日から 100 km ほど走りましたので、初期のインプレッションを記しておきます。

感想は主に二つ、
・よく転がる
・静かに思える（静かとは言っていない）


・よく転がる

履き換え前のタイヤがスタッドレスであったこともありますが、走り出してすぐに『よく転がるなぁ』という印象を得ました。転がり抵抗のなさはホントに感じられます。具体的には、今までこのクルマで 4 速に入れるのは 45 km/h くらいに達してから（でないとクルマが 3 速にしろと言ってくる）だったのですが、40 km/h で 4 速に入れても問題ありません。また、下りではディーゼルエンジンのエンジンブレーキの利きにくさも相まって、ものすごい勢いで加速していきます。
その代わりというかなんというか、上りでは瞬間燃費が今までより低いように見えます。これ、ちゃんと測定した訳ではないので、きちんと検証しないとならないと思います。


・静かに思える（静かとは言っていない）

走っていてタイヤに起因するノイズは減少している印象です。ただ、タイヤ自身は道路の凹凸を振動によって伝えてきますので、音がしていない訳ではないと思います。吸音スポンジの成果なのか、ノイズとして認識しやすい周波数を外すように設計されているのか、そんな印象を受けます。
しかし、タイヤに起因するノイズが聞き取りにくくなっている代わりに、風切り音など他の音が聞こえてくるようになりましたので、運転していて静かと言い切ることはできません（しょうがないですよね）。

もうちょっと走り込めばまた違った印象や実感が得られるかもしれません。個人的には燃費性能を調べたいと思っています。