後半に入り、横浜 FC は三浦知良選手を下げてきました。後半になって両チーム運動量が多少落ち気味で、縦に間延びした展開になっています。横浜 FC は最終ラインがきっちり仕事をしており、なかなかシュートを打つ隙が得られないガンバ大阪でしたが、後半 32 分、ドリブルでペナルティエリアに進入したバレー選手が横浜 FC DF 太田宏介選手に足を引っかけられ転倒、PK を得ます(太田選手はレッドカードで退場)。
これを遠藤保仁選手がきっちりと決めて 2 点目。
これで勝ちを意識したのかガンバ大阪、ちょっと気を抜いた模様です。後半もそろそろ終わるという時になって最終ライン一人足りない展開に持ち込まれます。横浜 FC 内田智也選手が持ち込んだボールを受けた平本一樹選手がきれいに決めて 2-1 となります。
が、反撃もここまで。2-1 でガンバ大阪の勝利となりました。
本日はどちらも守備陣形がキチンとできており、それを崩す事がなかなかできない両チームという展開で、かなりストレスが貯まりました。特にガンバ大阪、現在首位のチームだというのに 18 位のチームに手こずるのはどうかと。横浜 FC は決して引いて守備を固めていたワケではありませんし。
横浜 FC もガンバ大阪 DF を崩せずにいたのですが、面白いもので退場で一人少なくなってから(だけではなく、後半になって運動量が落ちたからというのもあると思いますが)得点するといった状況でした。