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胡説八道のブログ一覧

2006年11月24日 イイね!

レクサス LS460 に 10 点入れたのはこんなヒト

レクサス LS460 に 10 点入れたのはこんなヒトハイ、みんな注目 !!

CARVIEW のニュースで小沢コージというヒトが COTY でレクサス LS460 に 10 点入れたとカミングアウト しています。

どこかで聞き覚えがあると思ったらこのヒト、僕が以前にこんなヒトがモータージャーナリストを名乗っていていいのかとあきれたヒトじゃないですか。

で、今回の COTY でレクサス LS 460 に 10 点入れた理由を挙げていますが、それを全文引用しますと、

<引用ここから>

クルマそのものの評価というよりは、レクサスというブランドを評価しました

昨年からのブランドローンチの第一章を完結させ、プレミアムなブランドをイチから作り上げたという、労いの意味合いが強いです。

マクロ的な視点で『LS』は、トヨタ『セルシオ』からそんなに大きくは変わっていないという声も聞かれます。

メルセデスやBMWがバカ売れのニッポンの高級車マーケットで、日本人・日本車としてこの状況を打開して欲しいと思っていたところに出現したレクサスの挑戦は、判官贔屓ながらも応援していきたいと思わせるものがあります。

味わいであるとか、風格であるとか、欧州のプレミアムブランドと比べるにつけ、まだまだ及ばない部分があるし、それを克服することは、サッカーのワールドカップで日本が優勝するくらいの難しさがあると思います。

現状は、いうなれば“高級車ワールドカップ”に出場したジーコ・ジャパンといったところでしょうか。今後も期待したいです。(談)

<引用ここまで>

……おいおい、しっかりけなしまくってるじゃないですか。

こういう発言を公の場所でできる度胸もすごいもんですけど、これが COTY で 10 点(つまり第一位)与える理由として通用しちゃうと思っているんならただのアホです。

それともなにかい? これ身体を張った一世一代の大勝負なのかい?

それならそれで笑ってあげますが。

Posted at 2006/11/24 22:01:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマにまつわるその他 | クルマ
2006年11月10日 イイね!

カーナビをどこまで信用していいのかという命題

山口県萩市が大手カーナビメーカーや地図販売メーカーなど 21 社に対し、優先道路などの表示を一部変更するよう異例の申し入れをしていたことが分かりました。

なんでも

九州、広島方面などから中国道、山陽道を通って萩市入りしようとカーナビや地図の表示通りに行くと(国道 490 号を利用)、萩市山田地区~美東町(約 1.7 km)の山間地に入り、この間の道幅は非常に狭く、1台がやっと通れる程度。ガードレールのがけ沿いや、離合のできない場所、急カーブも目立ち、降雨時には落石や倒木の恐れもある。地元の住民はほとんど通らず県道を利用している

という具合だそうです。

カーナビもだいぶ普及しましたが、メーカーも日本全国の道路をくまなく調査しているワケではないでしょうから、一定の基準で走行ルートを作るようにしているんだと思います。萩市の例では、きっと県道よりも国道を優先するような基準になっているのでしょう。

ですが、国道と名前のつく道路がすべて立派なモノではない、というのは結構知られた事実ですね。その最たる例が、いわゆる酷道というやつです。

表に出てきていないだけで、このような例は他にもあるんじゃないかなぁ。萩市の取った手段は至極真っ当且つ正当なやり方だと思います。こういったデータを一括して扱う機関はないんですかね? 地図制作会社、カーナビメーカーが出資して一般にも還元可能なデータベースを造るとかすればいいのに。

Posted at 2006/11/10 17:56:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマにまつわるその他 | ニュース
2006年10月06日 イイね!

対面通行の高速道路トンネル内で正面衝突

対面通行の高速道路トンネル内で正面衝突10 月 2 日朝、長野県信濃町内の上信越自動車道・薬師岳トンネル(対面通行区間)で、対向車線側に逸脱した乗用車と、対向車線を順走してきた大型トラックが正面衝突したというニュースです。

そりゃねぇ、70 km/h 制限とはいえ、対面通行しているトンネルを高速走行すりゃそんな事故も起きますよ。
写真は今年の夏に撮った対面通行トンネル区間ですけど、こんな状況ですよ。しかも真ん中で両車線を分けているのはガードレールとかの固い構造物ではなく、ぶつかったらそのまま折れるタイプのものですし。

こういう状況を許している方がおかしいと思うけどなぁ。最近地方の高速道路を通ると、こういった対面通行区間が結構あって僕はその度にヒヤヒヤしながら運転してます。もう一回考え直したほうがいいと思いますよ。
> 関係者の方々

Posted at 2006/10/06 12:55:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマにまつわるその他 | ニュース
2006年09月28日 イイね!

悪いのはどっちだ?

愛知県で、自分の契約する駐車場に他人が無断駐車したことに腹を立て、RVでこのクルマを破壊するとともに、制止しようとした警官(自分で呼んだ)に重傷を負わせた 60 歳の医師が逮捕されました。しかもこの医師、このとき酒気帯びに相当する量のアルコール分が呼気から検出されたようです。

アホとしかいいようがないですが、この医師が腹を立てるのも分かる気はします。

記事では、

現場はマンションの駐車場で、住人やテナント用として約30台分の月極めスペースがある。男の病院では約10台分を契約して使用しているが、このうち1台分をマンションに所要があって訪れた20歳の女性が無断で使用していた。しかし、診察時間はすでに終了しており、病院への実害は無かったとみられている。

と書かれておりますが、たとえ診察時間外であったとしても、たとえ実害がなかったとしても、他人の契約している駐車場に無断でクルマを止めるのはよくないでしょ。しかも私有地内だと警察も手出しできないという事は、こういう場合、クルマの持ち主が戻ってくるまで待っている以外に取る手段がない事になります。これが例えば、自分のクルマを止めようと駐車場に向かったらそこに知らないクルマが止まっていて、他に止める場所がない場合だったら自分のクルマはどこに止めればいいのでしょう? 下手なところに止めたら自分が駐車違反で捕まりかねません。
現状の道路交通法では盲点となっているこの状況、どうにかする動きはないのでしょうか?
Posted at 2006/09/28 17:40:34 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマにまつわるその他 | ニュース
2006年09月01日 イイね!

国産スポーツカーよりもモータージャーナリストに未来はあるか?

月刊チャージャーという web マガジンの今月号に、「国産スポーツカー」に未来はあるか?という記事が掲載されています。セリカ・インテグラをはじめとして、国産のスポーツタイプのクルマが次々と消えて行く現状と合わせ、興味深い記事だと思って読んでみたのですが……。

何なんですか、これ?

これがモータージャーナリストと呼ばれる人達の書いた文章なら、自動車業界を動かす事なんかできやしませんよ。

特に一人目の小沢コージというヒト、F1 チャンピオンに三回なったジャック・ブラバムや、同じく三回チャンピオンになり、通算勝星の最多記録を持っていたジャッキー・スチュワートと、表彰台に上がった事もない中島悟の扱いを較べて

日本に本当の意味でのスポーツカー文化なんてなかった

っていわれてもねぇ。


ちなみに彼らの "Sir" というのは敬称ではなく、イギリスの叙勲制度において受勲者に与えられる爵位あるいは称号ですから、

日本でいえば国民栄誉賞ものでしょ

というのも間違ってます。この原稿書いてお金貰ってるんだから、そんくらい調べようよ。


また、

日本のスポーツカーって、未だに「ハコスカGT-R」が最高峰みたいなイメージあるじゃないですか

といってますけど、あなたがどんなイメージを持とうが勝手だけど、そのイメージは読んでいるヒトのどれくらいが共感してくれるイメージだ?

"レジェンド" に分類されるたぐいのクルマのイメージと、今のクルマのイメージを重ねられても困るだけだと思うぞ。それをいったら日本以外のスポーツカーだって、未だにランボルギーニ・カウンタックを越えているものはない、というヒトだっているぞ。


教習所のカリキュラムも「抜きたい」と考えることすらイケナイって発想から始まってるしね

という発言に至っては、もうなんといったらいいのか。一般道を普通に走る場合とスポーツとして設備の整ったクローズドなコースを走る場合を区別できないような人間がモータージャーナリストを名乗っていたんじゃ日本のモータースポーツ文化が育つわけないじゃないですか。



他の二人はこのヒトに較べればまだマシだけど、清水草一というヒトの発言を要約すると "金のないヤツはモータースポーツをやるな" ということになります。それはそれで一理あると思うけど、もしそれがこのヒトの理想なら、日本のモータースポーツが廃れて行くのはこのヒトの理想通りであるから悲観する事は何一つないはずですね。だって日本にお金の有り余っているヒトなんてほんの一握りしかいないもの。


館内端というヒトの

ハイブリッドをうまく活用すれば、20世紀型とはまた違った「スポーツカー文化」が生まれる可能性はある

というのは面白いアイデアだとは思いますが、中学生がエンジンの爆音を嫌がる事と市場を結びつけるのは短絡すぎると思いますよ。現に今でも排気音の大きくなるマフラーには一定のニーズはあるもの。
それに、音を小さくするという制限を付けたところでモータースポーツの楽しみは損なわれる事はないと思いますよ。F1 においてだっていろいろな制約のもとでレースは行なわれています。別に音に関する制約があっても構わないと思いますけど。

この人達はまず自分のいいたい意見があって、それに合わせて文章を作っているように見受けられます。こういう印象批評ってもう他の分野では古い手法とされているんですけどねぇ。

Posted at 2006/09/01 17:14:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマにまつわるその他 | クルマ

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