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胡説八道のブログ一覧

2006年10月27日 イイね!

スポーツに感動するワケは

F1 もシーズンを終了し、日本のプロ野球も昨日日本一が決定し、アメリカのほうでもワールドシリーズがおこなわれてもうそろそろ今年のチャンピオンチームが決まりそうですね。それぞれのスポーツでいろいろなドラマがあり、それを見る側の我々は感動したりするワケです。

ところでスポーツで感動するのは、そこにドラマがあるから、ってだけじゃないと思います。鍛えられたアスリートにしかできない技を見られたときとか、やっぱり感動しちゃいますよね。

って前降りしといて、こんな映像を見つけました。



元 NFL プロフットボール選手のBarry Sanders(デトロイト・ライオンズ #20)の名シーンです。

この Barry Sanders 選手、優勝とは程遠い弱小チームに所属していながら 10 年間で 15,269 YD というバケモノみたいな獲得ヤードを記録しています。

映像を見てみると、相手守備の穴を見つける視野の広さ、急激な加速/減速/方向転換をおこなえる足と腰の強さ、相手ディフェンスの逆を取る動き、先を読む洞察力、少々のタックルには倒れない頑強さなど、ただただ「すごい」の一言に尽きます。
また、常に回りの状況を確認しているのが分かりますよね(走りながら 1-2 秒に一度振り向いています)。

記録映像を見返して、こんな技術を見せつけられたときにも、僕らは感動するワケです。一流のアスリートがものすごい年棒を受け取っているのも分かるような気がします。

蛇足ですけど、この Barry Sanders 選手、まだまだ選手寿命終わってなさそうな時期に突然引退してしまいました。その後これだけ活躍する RB はまだ現れてません。もっと見ていたかったというのは僕だけじゃないと思います。

Posted at 2006/10/27 12:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2006年10月13日 イイね!

北海道日本ハムファイターズの SHINJO 選手について

日本のプロ野球も大詰めを迎えまして、セ・パ両リーグの優勝が決まりました。後は日本一がどっちかを決めるだけとなりましたが、パリーグで 25 年ぶりにリーグ優勝を果たしたファイターズで欠く事のできない役割を果たした SHINJO 選手について思う事を書いてみます。

あ、その前に僕の野球に対するスタンスなんですけど、僕は日本のプロ野球と高校野球は大っ嫌いです ww ですが、競技としての野球は好きでも嫌いでもありません。


正直な話、阪神タイガース時代の新庄選手はあまり好きではありませんでした。新庄選手が、というよりは阪神タイガースという人気球団の中で成績の割にスター選手扱いされている状況と、彼を取り巻く周囲、チームのお偉いさんから親会社からマスコミ関係に至るまでのすべてに、日本のプロ野球の悪い部分が見て取れるのが嫌だったのだと思います。

(本題から外れますが、特に当時の監督である野村克也氏は僕の嫌いなプロ野球監督のうちの一人です。後誰が嫌いかは内緒 ww)

当時の新庄選手の言動は、今の SHINJO 選手とは異なっているように思えます。あの頃はどちらかといえば自己中心的な考え方をしているような印象が強かった気がします。ジーンズが似合わなくなるから下半身のトレーニングはしないとか、センスがないから野球を辞めるとか、突然投手に挑戦するとか、そんな報道ばっかりが目に付いた事も影響していると思います。

三年間のメジャー挑戦の後、日本に戻ってきてパリーグの一チーム(しかもお荷物球団とまでいわれていたチーム)に入団するという話が出たときから、彼の行動にある種の信念が感じられるようになりました。
派手な言動は相変わらずですが、自分に注目してもらう事でチームに目を向けてもらおう、パリーグをセリーグと同じくらい注目してもらおう、見に来てくれたお客さんに楽しんでもらおう、という気持ちが常に伝わってくる派手さでした。また、目立つ事はしてもチームの雰囲気を壊すわけではなく、自分がチームの中心になろうとしているわけでもなかったようです。試合後のお立ち台に上がるのも遠慮したり、「チームの中心はアイツ(小笠原道大選手)だから」とはっきり口にしていました。

思考が大人になった、といえば一言で済む話ですが、何が彼の意識を変えさせたのでしょう?

転機はメジャーリーグにいた三年間にあったのでしょうか? 彼のメジャーリーグ挑戦は、成功したとは言い切れない部分もあります。しかし個人成績を見ても阪神タイガース時代と較べてそれほど酷いというわけでもなく(新庄は どこで打っても 二割五分、っていう冗談のような批評もあります)、また所属チームがワールドシリーズに出場もしていますので、別段失敗したというほどでもないと思います。それでも、SHINJO 選手は日本に戻ってくる事を選んだわけですが、その選択をするのにどのような考えをしたのか、それは本人以外は誰も分からないと思います。僕らが分かる事は、帰ってきてからの SHINJO 選手はチームを、リーグを、そして日本のプロ野球界を盛り上げようという意識が渡米前よりは遥かに高く見える、という事だけです。

そんな SHINJO 選手は今季の早い時期に、今季限りで引退する事を表明しました。その引退表明には賛否両論がありましたが、結果としてファイターズは 25 年ぶりのリーグ優勝を成し遂げたのですから、それで良かったのでしょう。なんやかんやいう人も外部の人ですので、チームの雰囲気や、引退を表明する事で他のメンバーにどんな影響が出るかなど、SHINJO 選手以上に肌で感じ取れる人はいなかったはずです。これもきっと彼流のチームの盛り上げ方だったのではないでしょうか?

ファイターズの監督であるヒルマン氏は、千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督のような "マジック" は持っていないといわれます。しかし今季は見事にリーグ優勝を果たし、後は日本一を目指すのみ。もしかしたら "マジック" は SHINJO 選手が持っていたのかもしれません。

Posted at 2006/10/13 17:49:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2006年10月04日 イイね!

プロ野球 監督にも助っ人登用の波が

プロ野球・大阪オリックスバファローズの来季の監督に、元エンゼルス(米国)監督のテリー・コリンズ氏の起用が決まった模様です。
この事により、日本プロ野球・パシフィックリーグの監督は六人中三人(他には千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督と北海道日本ハムファイターズのヒルマン監督)が外国人監督、セントラルリーグでももう一人外国人監督がおりますから(広島カープのブラウン監督)、合計四人が外国人監督となります。

野球界的にはこの監督人事をどう思っているのか僕は知りませんが、僕個人的にはある意味当然だと思っています。

日本においては(プロ野球に関しては特に)、現役時代に活躍した人物が監督として起用されるケースが目立ちます。ですが、選手として活躍できるという事と、監督としてチームを掌握し、優勝に導く事に必要な資質は必ずしも同じではありません。

同じ日本のプロスポーツでも、サッカーはまだ少しはこの事に気付いているようで、監督になるためには原則としてライセンスが必要です。
ま、たまにはこんな例外もあるんですけど orz

米国球界においては選手として一流の成績を残していないヒトが監督をするなど珍しくも何ともありません。というよりも選手として活躍する事をあきらめ、早くから監督になるための勉強を始める事が普通の事です。大抵はマイナーリーグの監督からスタートし、手腕を発揮したヒトが取り立てられます。ですから例えばファイターズのヒルマン監督は今 43 歳ですが、マイナーリーグの監督経験が 11 年もあり、その上メジャーリーグの育成部長を務めた事もあります。ファイターズ監督に就任したのが今から四年前ですから、マイナーリーグの監督を始めたのはどう計算しても 20 代という事になりますね。

日本で選手として長く活躍した後で監督になるヒトと較べ、年齢に比して長年の監督経験があって、しかも現役時代の成績というフィルターを通さずに競争社会で生き残ってきた監督候補者のほうが優れていたとしても何の不思議もないわけです。となればヘンなプライドだけは持っていて、しかも監督としての実績がないヒトを雇うよりも、プロに徹する事のできる外国人監督を登用するのも頷ける話ではないですか?

報知新聞に外国人監督と日本人監督について書かれていたブログがありましたのでリンクします。ご興味のある方はこちらもご覧ください。

日本プロ野球界も将来の事を考えるなら、監督のライセンス制度を導入したらいいと思いますよ。サッカーのたとえで恐縮ですが、ワールドカップ時のドイツ代表監督クリンスマン氏を良い例として挙げておきます。

Posted at 2006/10/04 22:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2006年09月26日 イイね!

ドラフトってなんなんでしょう?

昨日、プロ野球の高校生ドラフトがおこなわれましたが、そこで変な出来事が起こってますね。

千葉ロッテマリーンズと福岡ソフトバンクホークスの重複指名となり、抽選の結果千葉ロッテが交渉権を獲得した八重山商工の大嶺選手ですが、八重山商工の伊志嶺監督に千葉ロッテのスカウトが指名する旨電話で告げたところ、

話が違うぞ!

と応じられ、その後指名後にかかってきた電話が五回にわたって着信拒否されたそうです。

話が違う、というのはどういう意味なんでしょう? 現状で高校生には、いわゆる "逆指名" の権利はありませんし、本人がプロ志望届けを出せば、どの球団が指名しても問題はないはずなんですが。

つまりはドラフトのおこなわれる前に、福岡ソフトバンクホークスに指名されて入団する事が予定されていたんでしょ。しかもここで本人もしくはその家族が「行きたいと思った球団ではない」というならまだしも、なんで高校の野球部の監督が怒るんですか? プロになりたいと言っていた部員がドラフトで指名されて怒る理由ってなんでしょう? 
僕は想像力が貧困なので、この監督さんと球団との間で密約が交わされていたくらいしか思いつきません。



日本のプロ野球におけるドラフトの問題はもう昔っからさんざん言われていて、

江川卓
元木大介
小池秀郎
新垣渚
一場靖弘(正確にはドラフトの前の段階ですけど)

と、プロ野球に疎い僕が資料も見ずに名前を挙げられるヒトだけでこれくらいいます。その他にも囲い込みをした話とかも聞きますしね。

小手先でドラフト制度をごちゃごちゃ改変しても中身が一緒なんだから意味ないじゃないですか。こんなんだったらさっさと完全ウェーバー制にしちゃったほうがいいんじゃないの?

こんな場面ばっかり見せつけられるから、僕はますます日本のプロ野球が嫌いになるのです。

Posted at 2006/09/26 12:36:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2006年09月18日 イイね!

関西大 x 京大戦見てきました

関西大 x 京大戦見てきましたせっかく近くに EXPO FLASH FIELD ができた事だし、秋の学生リーグも見たいし、という事でアメフト観戦に行ってきました 嫁さんと子供放っておいて。

さすが両校とも一部リーグなだけあって観戦客もたくさん。客席は九割方埋まってました。

京大は不祥事のあおりで今年春は対外活動を一切していません。それがプレーにどんな影響を与えるのかと思っていましたが、前回は同志社に 20 対 17 と勝っております。対する関西大も近畿大に 7 対 3 で勝っていまして、どちらも勢いに乗りたいところ。

立ち上がり、関西大の攻撃で始まりましたが、開始後の 1st ダウン獲得まででいきなり関西大に負傷退場が出ました(救急車が呼ばれました)。
うわぁ、この試合荒れるのか、と思いましたが以後はそうでもなく。後半に京大側に立ち上がれなくなった人が一人出ただけでした。

試合はロースコアのまま一進一退を繰り返しました。かといって詰まらない試合かといえばそうでもなく、両校ともディフェンスの出来が良かったようです。パスとランを織り交ぜてくる関西大に対してランが主体の京大の展開となりました。試合はタッチダウン、フィールドゴール、タッチダウンと獲得した京大が 17 対 0 で勝ちました。関西大側の攻撃でパスの出た方向とレシーバーの走っている方向が逆だった事が二回、振り向いた QB と RB が激突したのが一回あったんですが、あれは QB が右と左を間違えていたんでしょうか? そんな細かいところが勝敗を決めたんだと思います。


Posted at 2006/09/18 21:06:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ

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何シテル?   04/26 05:43
ビンボー暇なしな生活を送っております。メジャーとマイナーの二者択一があると、なぜかほとんどマイナーを引くという習性を持つワタクシですが、よろしくお願いします。 ...
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