胡説八道のブログ一覧

先週末に夏タイヤに履き換えた際、タイヤを新しいものにしたことはお知らせしたとおりです。
で、昨日から 100 km ほど走りましたので、初期のインプレッションを記しておきます。

感想は主に二つ、
・よく転がる
・静かに思える（静かとは言っていない）


・よく転がる

履き換え前のタイヤがスタッドレスであったこともありますが、走り出してすぐに『よく転がるなぁ』という印象を得ました。転がり抵抗のなさはホントに感じられます。具体的には、今までこのクルマで 4 速に入れるのは 45 km/h くらいに達してから（でないとクルマが 3 速にしろと言ってくる）だったのですが、40 km/h で 4 速に入れても問題ありません。また、下りではディーゼルエンジンのエンジンブレーキの利きにくさも相まって、ものすごい勢いで加速していきます。
その代わりというかなんというか、上りでは瞬間燃費が今までより低いように見えます。これ、ちゃんと測定した訳ではないので、きちんと検証しないとならないと思います。


・静かに思える（静かとは言っていない）

走っていてタイヤに起因するノイズは減少している印象です。ただ、タイヤ自身は道路の凹凸を振動によって伝えてきますので、音がしていない訳ではないと思います。吸音スポンジの成果なのか、ノイズとして認識しやすい周波数を外すように設計されているのか、そんな印象を受けます。
しかし、タイヤに起因するノイズが聞き取りにくくなっている代わりに、風切り音など他の音が聞こえてくるようになりましたので、運転していて静かと言い切ることはできません（しょうがないですよね）。

もうちょっと走り込めばまた違った印象や実感が得られるかもしれません。個人的には燃費性能を調べたいと思っています。

昨シーズンの終わりに冬タイヤに履き換えた際、次のシーズンにこのままこれを履く気にはなれないと言っておりましたが、本日冬 → 夏タイヤへ履き換えをおこないました。その際、夏タイヤを新しいものに変更しております。

購入したのは Dunlop の LE MANS V+ です。
履き換えたばかりなのでインプレ等は後日に回しますが、今回はタイミング的に微妙でした。
購入のために店舗に行ったのが 3 月 2 日、お金を払って予約して帰ったのですが、翌週からタイヤの売り出しを始められてがっくり（試したい他社のタイヤが大幅値引きしてました）、ところが先週あたりに Dunlop が 4 月 1 日から値上げすると告知しており、値上げされてから買うよりはマシだったとホッと一息ついたり。

本日はショップから帰ってくるまでの短距離走行しかしておりませんが、それでもわかるくらいタイヤの転がり方が違うのに笑いをこらえられませんでした。

本日夏タイヤから冬タイヤへの履き替えをおこないました。
冬タイヤは 3 シーズン目になるヨコハマタイヤ IceGUARD 7 で、まだまだ問題なく使用できますが、夏に履いていた Goodyear EfficientGrip Comfort がご覧の有様です。
一応、まだスリップサインは出ておりませんが、次のシーズンにこれを平気な顔して履く気にはなれないなぁ。

ということで 4 ヶ月後までに新しいタイヤを考えなければならなくなりました。
うーん、前も書いたけどこのサイズのタイヤ（185/60R16）、あまり種類がないんですよねぇ……。

前々回、前回とウチの Demio が不調であった（燃費が上がらない）ことをご報告しました。で、ディーラーさんで整備して戴いた結果、このような燃費になっております。数値を見る限り、元に戻った（それ以上？）と言ってよさそうです。

では、なんで燃費が上がらなくなったのでしょうか？　ということに関して推測を交えて述べておこうと思います。

ウチの、というか DJ Demio（ディーゼル）は元々冬になると DPF 再生の間隔が伸び、夏になると短くなります。このことから、おそらく酸素の濃度が高くなると DPF 再生間隔が伸びる（代わりに NOx が増加傾向を示すと思われますが）のだと考えられます。
で、今回の整備でエアエレメントを交換したこと、ついでに現在夏季であることを考慮すると、エアエレメントの詰まりが原因となって、エンジン内に供給される酸素の濃度が下がったのではないかと思われます。その結果、減った分の酸素を供給するために吸気に戻される排ガス量が減る（捨てられる熱が多くなる）、または酸素濃度が低くなった分 DPF 再生の間隔が短くなる、といったことが起きて燃費が伸びなくなったのではないでしょうか？

この推測を実証することはしない（というかできない）ので、仮設の域を出ませんが、最近燃費が伸びないとお思いの DJ Demio（ディーゼル）乗りの皆様、試みにエアエレメントを好感してみては如何でしょうか？

突然調子が悪くなってディーラーさんに診断をお願いしたウチの Demio ですが、診断の結果、特に異常はみられないという予想された事態となりました。
それでも経年による劣化はあちこちにあるようでして、その辺を含めて軽くリフレッシュしようと予定しております。

ところが、その日の夜から燃費が向上し始めました。

はて、何が起こったのでしょうか。
思い当たる節が一つありまして、診断してもらった後、給油しているんですね。給油したのはいつものガソリンスタンドなのですが。

……まさか、前回の給油時にあまり質の良くない燃料が当たってしまったのでしょうか？



それとは別に、診断を受けている間いつもの担当さんにものすごい勢いで営業をかけられ続けた矛先をかわしつつ、いろいろと最近～しばらく先くらいのマツダの情報を教えて戴きました。で、今日になる前に公開された情報がありまして、ご存じの方もおられるかもしれませんが、Mazda2 のディーゼルはラインナップから消えるそうです。現在マツダにはいくつかのディーゼルエンジンがありますが、Mazda2 に搭載されている 1.5 L のエンジンは Mazda2 以外には使われておらず、整理対象とするならまずこれからなのではないか、と言っていたのが本当になったのだそうです。

うーん、ウチの Demio、僕のクルマの使い方には合っていたので、エンジンが改良されるならば次のクルマの候補としてアリだなとは思っていたのですけど、改良されるどころか整理されるとは。
これで心置きなく別のメーカーに移れるな。


あ、あとエンジンに煤が溜まる話ですけど、マツダでも煤の除去をお願いすることはできます（そういうコースがあります）。なんですけど、それをおこなって燃費が改善もしくは元に戻ったという話は聞いたことがない（下手すると悪くなることすらある）ということでした。
まぁ、そりゃそうだよね。