2005年10月05日
世の中にはいろんなクルマがありますし、運転する人も様々です。思わず感心するような技術の持ち主から、「よく免許取れましたね」っていう人まで。
男性は特に、自分の運転技術が他人より優れていると思う傾向が強いのだそうです。しかし上手いと思っているのは自分だけで、ホントはクルマに助けられているだけなのかもしれませんよ。
昔、故影山民夫氏があまりにうるさいボーソーゾクにしびれを切らし、「クルマで勝負してやる」と雑誌紙上で呼びかけた事があります。因みに勝負の方法は縦列駐車。素敵なセンスをしてると思いません?
駐車場ではクルマの性能よりも個人のウデのほうがモノをいう場面が多く(最近はセンサーやモニターも普及してきましたが)、速そうなクルマに乗っているからといって大きな顔ができない場所です。むしろ笑われないように必死になってるのかもしれませんね。
体がどこも悪くないのに身体障害者用のスペースに堂々と停めてしまう人を別とすれば、一番迷惑で「ヘタクソ」と思うのは枠内に収まっていないクルマでしょうか。一台で二台分のスペース使うなよな、もう。
他のクルマよりも頭が出てるクルマも困りますね。隣に駐車してるクルマがこうだとイヤな気持ちになります。出る時に当たったらどうすんだよ。
なぜか駐車枠のどちらかに寄ってるクルマというのもあります。両脇のクルマが自分のクルマのほうに寄っているのを見ると殺意さえ覚えます。
駐車中のクルマから一台空いた所に停めようとするクルマも何考えてるんだろうと思います。アナタが楽をした代わりに、他の誰かが苦労するんだし、自分のクルマが当てられる確率も上がってるよ、それ。
僕はこのようなクルマの側にはなるべく停めたくないので、避けるようにしています。その他には島の端や、出入り口近辺も停めたくないなぁ。
逆に好んで停めるのは柱や壁の脇。当てられる可能性が減りますからね。柱、壁は同乗者のいない時は助手席側、いる時は運転席側にあるほうをチョイスします。実は同乗者も信用していないのだ。ウチの家族はもう分かっているので、僕がドアを開けるのをおとなしく待ってます。えぇ、某タクシーの運転手の気分ですよ。ついでに料金もいただけたらどんなに嬉しい事か。
因みにウチのクルマ、僕のお小遣いで動いております。
Posted at 2005/10/05 19:48:03 | |
トラックバック(0) |
クルマ生活 | クルマ