2009年01月05日
♪ちゃらっちゃっちゃちゃちゃ~らら~らぁ~ら~らっらっらっらっら♪
世界の車窓から、今日は日本の東海道新幹線をお送りします。
……って振っておいてなんですけど、関東・東海地方以外にお住まいの方は富士山を見る機会、あまりないですよね。東海道新幹線に乗って東京へ向かうのは、富士山を目にする絶好の機会でもありますね。とはいえ、天気が悪いときはもちろん、山頂に笠がかかっていたりすると見えないですし、きれいに富士山を見ることができるかどうかは多分に運に左右されると思います。まぁ、洗車すると雨が降る類いの方は見ることを諦めておいたほうがいいのではないかと。
さて東海道新幹線の車内から富士山を見ようと思っているのなら、上りの新幹線であれば進行方向左側、普通車ですと二人掛けの座席側に位置取ったほうがいいですよね。こちら側を仮に「山側」と呼びますが、山側の座席では、新富士駅辺りできれいに富士山を眺める事ができます。
では何かの都合であいにく山側の座席を確保できなかった場合、どうすれば富士山を眺める事ができるのでしょうか? 座席を離れてデッキへ出る? (N700 系なら)喫煙スペースへいく?
それでも見ることはできます。けど、海側の座席でも窓よりの席であれば、実は富士山を眺める事はできるのです(もちろん、天気によります)。
ここで多くの方が『そんなワケねーだろ !!!』とツッコミを入れた事と思います。が、これはれっきとした事実。
名古屋を出た新幹線が東上を続け、静岡駅を通過する少し前、時間にして一分ほどですが海側の窓から富士山を見ることができます。今回の帰省の際、ちょうど天気に恵まれたワタクシはしっかり見てきました。
……って、ここで証拠の写真を上げれば信憑性も上がるのでしょうが、残念ながら電源を入れようとあたふたしているうちに見えなくなってしまいましたとさ www
ちなみに西日本のあちこちの高校で、「東京にあるとある大学を受けるために上京する際、海側の窓から富士山を見ると受験に合格する」というジンクスがあるそうです。
が、なぜかその正反対のジンクスがある高校もあるそうです。
Posted at 2009/01/05 19:12:21 | |
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