胡説八道のブログ一覧

産經新聞によると、今年の中間連結決算でトヨタ・日産・ホンダ・マツダが上半期として過去最高の売上高を記録したようです。
ただ、トヨタ・日産・ホンダは営業利益率は下がっているらしいです。販売奨励金と原油高騰が響いているらしいです。

そんな中、マツダだけは営業利益率も伸びているそうな。身の丈にあった経営をしているのでしょう、きっと。

しかし産經新聞さん、『ユーロに対する円安による差益分が多く』というのは少々嫌みっぽくないですか？　マツダは欧州を重要視する戦略をかなり前から取ってましたよ。

因みに紙面ではアクセラがつくられている写真も載ってました。アクセラの人気も高いらしいです。これ、日本の話？　欧州の話？

今日もこんなニュースを見つけてしまいました。

引用ここから

道路の上向き照明はやめて　天文学会が国交省に要請

　日本天文学会は４日、天体観測の支障になるとして、高速道路で照明を上向きにして標識を照らすのをやめるよう国土交通省や環境省に要請した。今後、道路４公団民営化で発足した６つの高速道路会社にも同様の趣旨を伝える。
　学会などによると、近年、道路上の標識を照らすのに路肩の照明装置から上向きに光が発せられ、標識の上方に漏れる光で空が明るくなる事例が多くなってきたという。
　このため学会は「科学者による天体観測や児童生徒の理科教育などの障害になる」と主張。例えば自動車のライトの光を反射して読めるような標識に変えるなど照明の光が上方に漏れないよう改善を求めた。
　国交省道路局は「要望に配慮するよう各高速道路会社に対応を指導したい」と話している。
（通信社名等略）

引用ここまで

こんな事いってるから学者は浮世離れしているといわれるんです。
高速道路上の照明装置を上向きでなくしたところで、関東・近畿をはじめとした都市圏や工業地域では夜間といえども天体観測なんかできなくなってもう数十年経ってますよ。アナタ達だってそれ知ってるから天文台を野辺山などの標高の高いところにつくったり、果ては国民の税金使ってハワイの山の上に天文台つくったりしてるじゃないですか。
理科教育の障害になるといいますけど、僕は学校教育で実際に天体観測をした覚えもさせられた覚えもないですけどね。ホントに教育してるの？　子供をダシにしてるだけなんじゃないの？

道路標識に光を当ててるのは、それを見やすくして事故を防ぐという目的があるからです。『自動車のライトの光を反射して読めるような標識に変える』と、高速道路を走る全てのクルマがハイビームで走らないとならなくなるんですが、その光は天体観測の邪魔にはならないの？　対向車線からのハイビームが目に入って視界を奪われ、事故が起きるかもしれないって考えないの？　何より星が見えにくくなる（なくなるわけじゃないし原因が標識に当てているライトだけでもない）ことと事故が起きて人が死ぬかもしれない事と、どっちが重要なの？

何のかんのいってもコイツ等自分の事しか考えちゃいないんですよ。こういうヤツ等が『学者でござい』とデカい顔しているのが嫌いだ。国の関係者もこういうヤツ等のアホな物言いを真に受けるな。

……最近僕キレキャラと化してませんか？

カタい話だけではなんなので。

ブログ書いていて楽しみな事の一つは、書いた事に対していろいろなヒトからの反応が返ってくる事だと思います。おそらく他の皆さんもそうなんじゃないかなと思っています。

自分がコメントを貰うと嬉しいので、他の皆さんのブログにもコメントを書き込もうと努力しているのですが、常に書き込みができるわけではないのが辛いところ。僕が個人的に書き込みがしにくいものとしては、

・その話題が分からない／興味がない／ついていけない
・「おもしろかった」「つまんなかった」としか書けない
・ボケ／ツッコミが思いつかない

という話題が挙げられます。基本的に笑いを取りにいっているので無理な時には引いてしまうのですが、ウデが未熟なため引く事が多すぎるような気もしますけど。

じゃあオマエの書くブログはどうなんだといわれそうですが、例外はあるものの僕はどこかに
ハイここにツッコんで→◯　(屮ﾟДﾟ)屮 ｶﾓｰﾝ
っていう的をつくってます。しかしいつもウマくツッコんでもらえるとは限らず、何にも返ってこない時もあり、また
え？　ここですか？　Σ(´д｀;)
ってところにツッコミが来たりして、もう毎日が勝負の世界です。

そんなわけですから、「あいつ自分では全然コメントよこしやがらねぇ」とお怒りの御貴兄、僕アナタの事が嫌いなわけでも無視しているわけでもなく、スキのない文なので取っ付きどころがないだけだと理解して下さい。ワタクシ胡説はここの皆様の事をアイシテおります（ｺﾞﾒﾝﾁｮｯﾄｳｿﾂｲﾀ）

昨日のブログに対してのわらんさんからいただいたコメントに返事を書こうと思ったら、長くなり過ぎだったのでこちらで改めて書く事にしました。

今の（正確には現在ではなくて小泉首相が首相になったばかりの時期）政府に対しては僕はあまり否定的ではないのです。といいますのも道路公団を潰し（2005 年 10 月 1 日より株式会社化されています）、郵政三事業も民営化させる、と当初の公約通りに事を運んでますし、何よりこれらの民営化によって抵抗する「族議員」にも引導を渡しつつあるのは評価しております。同時にお役人様の好き放題な散財も、完璧に止めさせる事ができたわけではないまでも、一定の歯止めにはなったでしょう。

ただ、特定財源といって徴収していた税金を、選挙の終わったこのタイミングで一般財源に転用したい事を発表する行為はいただけません。これ、昨日今日思いついた事な訳はないですから、この間の選挙前には大枠の考えはできていたと僕は思っています。それだったら選挙時の公約にしっかりそれを入れるべきだったのではないかと思うのですが、残念ながらそんな話はどこにもありません。

自分達で「受益者負担の原則」という説明をしていたり、「他に転用はしない」といっていたものをほいほいと翻す事が、自らの信用をなくしている行為だと気付いていないのか、そんな信用どうでもいいのかは知りませんけど、立派な大人のやる行為とは思えないのです。

一般財源がなくて困っていて、どうしても道路特定財源から転用したいのなら、対象となる税を一旦廃止し、改めて一般財源として導入の是非を検討する、というのが正しい順序だと思うのですが、間違っているでしょうか？　この場合、当然国会での審議が必要で、しかも一つの会期で成立するとはとても思えず、場合によっては解散総選挙もありえますし、選挙の争点がこの税制になる事は間違いないですけど。

お役人様が他人のお金を好き勝手に使う事に関しては、財源がどこであるかとは全く関係なくなんとかしなくてはならない問題だと思います。

お役人様に対しては、ヒトの財布をアテにするより、今あるお金でなんとかやりくりする事を覚えろといいたいんですけど、この人達子供の頃お小遣いに困った事ないのかなぁ？

今朝のニュースにこんなものが出ておりました。

引用ここから

道路特定財源、一般財源に転換…政府方針

　政府は８日、道路整備に充てている揮発油税などの道路特定財源について、使途を特定しない一般財源に転換する方針を固めた。

　小泉首相が北側国土交通相に対し、道路特定財源の一般財源化と、法定税率に上乗せしている「暫定税率」の現行水準を維持することを前提に年内に基本方針をまとめ、２００７年度税制改正に間に合わせるよう指示した。

　これを受け、道路特定財源や税制を所管する国交、財務、総務省が本格的な協議に入る。ただ、道路特定財源の一般財源化については、自民党道路関係議員や自動車利用者の反発も予想されるため、今後の調整は難航しそうだ。

　＜中略＞

　道路特定財源は、道路整備を目的とした財源で、自動車の利用者が払っている揮発油税や自動車重量税などを原資にしている。０５年度予算の道路特定財源（国費分）は３兆５６３２億円。道路特定財源の過半を占める揮発油税の場合、法定税率は１リットル当たり２４・３円だが、暫定税率で同４８・６円と２倍の税率に設定されている。ただ、ここ数年は、道路整備の減少に伴い余剰金が発生していることから、旧本州四国連絡橋公団の債務処理などにも使途を拡大している。
（新聞社名等略）

引用ここまで

えーっとですね、将棋の二局指しを考えて下さい。片一方の盤面で欲しいな、と思った駒がもう一方の盤面では自分の持ち駒にあるとしましょう。その駒、使ったらどうなると思いますか？

イカサマじゃねえか。

「特定財源」っていって徴収してんだから余ってるんなら返せ、とはいわんから次の年から取るなよ。他に廻すって、アンタ等が常々いってる「受益者負担」って言葉はいったいどういう意味かその口からいってみろ、っつうの。

ヒトをあんまりなめてるとそのうちひどい目に合うぞ。

(ﾒ￣o￣)･∵.∵.∵.∵　　ﾐﾐ彡　￣ﾟ￣'　〈￣ﾟ￣ .|ﾐミ彡＜増税！　　.∵.∵.∵･(ФoФﾒ)