先日のオフ会で、またもや「あの胡説さん」呼ばわりされたワタクシ。
なんか後ろ指さされて笑い者にされている感が拭えません。何なんですか、ワタクシがなにか世間様に顔向けできないような事でもしたっていうんですか?
前回もそうだったんですけど、僕のブログになかなかクルマの話題が出てこない事が原因なのではないかという推定が成り立ちますね。
でも、僕だっていかに自分のクルマを快適かつ使いやすくしていくかに頭を悩ませているのです。ただ、それをあからさまに書いてしまうと一部の人たちに特定されかねないので出すネタと出さないネタを吟味しているだけで。
しょうがないから現在進行中のネタを出して、僕がいかにクルマに対して真摯な気持ちでいるのかを表明してみましょう。
さてさて、夏に空力について考える、と銘打って
数回に分けて(ここから辿って下さい)自車の空力改善と燃費向上に努めた話を展開しました。
その際、「効率改善に効果的と思われるがおいそれとは手が出せない箇所」として車体底面を挙げた事を覚えておられる方はいらっしゃるでしょうか?
今回ワタクシ、そこに手を出そうと思っております。
といっても底面のフルフラット化に取り組むワケではありません。
いろいろ調べているうちに、
プリウスの好燃費に貢献している技術を紹介しているサイトに辿り着き、フロアアンダーカバーとスパッツの導入で Cd 値を 3% 向上させているという話を知ったワケです。
また、みんカラ内でもアテンザオーナーを中心に、スパッツ(マツダではタイヤディフレクタと呼ぶようです)の取り付けをおこなう方が何名もおられ、
・直進性の向上
・静粛性の向上
を効果として挙げている事に注目しました。
タイヤディフレクタで静粛性の向上?
と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。僕も最初は "???" でした。
何でも、ロードノイズだと思っていた音のかなりの部分がタイヤハウス内で暴れている、かき回された空気が起てている音のようなのです。で、ディフレクタを取り付ける事によってタイヤに当る空気、タイヤハウスに導かれる空気の流れが減り、静粛性が上がっているようです。
このディフレクタ、マツダ車では RX-8、MPV、ロードスター、CX-7、そして MS アクセラに取り付けられております。その他のメーカーを見ますと、高級車と呼ばれるクルマほど取り付けられているような印象を受けます(これを調べるため、夏の終わり位から駐車場で知らないクルマを見る度にアンダーフロアを覗いていたワタクシ ww。傍目にはアヤシい人物と写っていたかもしれません)。
ただ、某世界一を狙うクルマメーカーはかなり庶民に手が届きそうなクルマにもこれを取り付けているようで、そんなところに顧客満足度を上げる工夫をしているのかな? とちょっと考えが変わったりして www
アテンザオーナーさん達は MPV のディフレクタを発注して、それを加工して取り付けているようです。しかし僕のクルマはアクセラ。グレード違いとはいえ、MS アクセラというものがあるじゃないですか。これに使われているディフレクタを取り付けられれば(ディメンジョンという点で)最適なんじゃないの? と思います。世間じゃ
なんちゃって MS アクセラ、なんていって大型のルーフスポイラーを点けてる人もおりますが、MS アクセラのディフレクタを取り付ければ僕のアクセラは史上初の
なんちゃって MS アクセラセダンを名乗っても許されるんじゃないの? とか思ったりして(爆
ところが後ろタイヤ前のディフレクタに関しては、サイドステップに取り付けるんだそうですよ。だから僕のアクセラ(サイドステップは付けてません)には取り付けられないのだそうな。
んー、何か納得がいかないんですよね。というのは下の写真なんですけど、これ、
mazda.co.uk から取ってきた写真なんですが、
この赤丸の部分は何?
明日以降に続く……、かもしれない ww
Posted at 2007/12/17 18:04:30 | |
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クルマの技術の話 | 日記