この記事は、
ハンドルネーム(ニックネーム)の由来は?について書いています。
トラックパックカフェに参加しようと思います。
このハンドル、もう使い始めて 10 年以上が経っています。
インターネット黎明期に Web サイトを起ち上げた際に使い始めました(ちなみにそのサイトはプロバイダがサーバ吹っ飛ばした際に消滅しました www)
当時ネットは今のような豪華絢爛なサイトなどはなく、とってもシンプルなサイトばかりで(HTML Ver.2.0 になってカラー化されたのがセンセーショナルだったくらい)、技術よりもアイデア勝負なところがありました。
サイトを起ち上げたヒトのほとんどがどれだけのヒトが見に来てくれたのかを気にしていまして、少しでも多くのヒトに見てもらえるよう、知恵を絞っていましたねぇ。
一番集客力がある、と言われていたのが、エロサイトにすること < ぉぃ なんですけど、これは飛び道具というか、禁止技というか……(汗
人気の高いサイトにはいくつか傾向がありまして、一つはその人が今まで趣味でやっていた活動を紹介すること。これは趣味の偏り具合とか資料の膨大さとかにもよるんですけど、一定の集客力がありました。同じような趣味のヒトは身近にはいなくても、全国探せば結構いる、ということがあるようでして、そういう人達が見に来てくれていたようです。
あと、投稿型のサイトも、内容にもよりますけど人気がありましたね。こちらは深夜ラジオのノリに近いという感じでしょうか。
で、僕が作っていたのはジョークサイトでした。
ジョークといってもアメリカンジョークが頻発するサイトではなく、真面目な顔して大嘘をつくとか、冗談ぽいけどホントのことを書くとか、そんな感じです。その中の一コーナーとしてコンピュータ用語をウソとホントを混ぜながら解説していたんですけど、これは何の間違いか国立国会図書館のデータベース・ナビゲーション・サービスに登録されたという、ウソのようなホントの話まであります(爆
でですね、あからさまに冗談とわかるサイトではないので、ホンキで勘違いしてしまう方が見受けられたんですよ。
そういうヒトに「このサイトはジョークなんですよ」というのを分かってもらう為に使ったのがこのハンドルです。
「胡説八道」って元々中国のことわざなんですけど、「胡」は中国からみて西域の異民族を表す字です。ですからこの言葉の意味は「異民族が口にしているホントかどうかも分からない説(でたらめ)を方々で広めてること、またはそういうことをしているヒト」っていったニュアンスなんですけど、僕はこの言葉を「こせつ やつみち」と読んでハンドルにしました。
……時代は流れて現在、この単語の意味を知ろうと思ってぐーぐる先生にお伺いを立てると、僕のブログが最上位に表示されるようになってしまいました(核爆
あ、なんか Yahoo ! におんなじハンドルで登録しているヒトがいるみたいなんですけど、全くの別人ですのでお間違いないように ww
Posted at 2009/11/12 22:53:17 | |
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