
本日、胡説はお仕事の予定でしたが、何故かぽっかりと予定が空いてしまいました。
東のほうでは何やらイベントがおこなわれているらしいことは知っているのですが、ワタクシ仕事の予定でしたから参加表明はしておらず、飛び入り不可とのことで泣く泣く諦めました ww
さて、じゃあどうしようかなぁ、と考えることしばし、前から一度行ってみたかった天空の城
ラピュタ を訪れてみようと思い立ち、朝から出かけてまいりました。
あ、アナタ今、
何言ってるんだこのおっさんって思ったでしょ?
……思いましたよね?
別にどう思っていただいても構わないのですけど、信用ならないのでしたら今すぐブラウザの戻るボタンを押すことをお勧めしますよ。
天空の城
ラピュタ へ向かうため、丹波路をひた走ります。
見えてきました、天空の城
ラピュタ こと竹田城跡です。
……ただの山城じゃねーか、何処が天空の城だって?
当たり前じゃないですか、アニメじゃあるまいし、城が飛んだり動いたりするはずないでしょ (暴言
じゃあ、何故この城が天空の城と呼ばれているのかと申しますと、
こちらのサイトへいって、右側にいくつかある写真をクリックしてみてください。
すごいでしょ?
城の東側を流れる円山川から発生する霧で山肌が覆われ、雲海の中に浮かんでいるように見えるんです。残念ながらこれが見られるのは秋から冬にかけての早朝なんですけどね。
大手門側より石垣を望む。
この城が廃城となったのは西暦 1600 年。今から 400 年以上昔のことなのに、石垣はほとんど崩れておらず、今にその姿を見せています。当時の技術の高さが窺えます。
天守跡。
標高 353.7 m の山の上にそびえた天守は、どのような姿だったのでしょう?
山裾を流れる円山川。霧の発生減であるばかりでなく、濠代わりの天然の要害となっています。
天守より搦手側を望みます。
こちらは花殿跡。
搦手側より城跡を眺めてみました。
教科書で習うような日本の歴史では触れられることはほとんどない城ですが、廃城より 400 年以上の時を経ても、なおその姿を偲ばせる城跡。いいですね。今度は雲海に浮かぶ姿を見に来たいです。
あ、言い忘れるところだった。
やっぱりこの一言を言っておかないとね。
バルス
Posted at 2012/04/14 14:43:27 | |
トラックバック(0) |
ドライブ関連 | 日記