お漏らし修理(その2)

ロードスターのデフオイル漏れ修理の続き。

昨日(7/3)大物は外し終わってるので、オイルシールを外すところから。


これがまたなかなか大変💦
事前に調べた先人の方の情報では、マイナスドライバーで端っこを叩いて変形させて外すとのことでしたが、穴が開くだけでうまく変形してくれません・・・。

スライドハンマー的なヤツで引っ張った方が良さそうだなぁと思ったけど、持ってない💦
手持ちの工具を色々漁った結果、車高調のフックレンチをシール内側に引っ掛けて、持ち手の付け根をハンマーで叩くという方法にたどり着きました😅




何とかデフ側のシールは抜けて、次はミッションのリヤシールの取り外し(せっかくペラシャ抜いたので、ついでに交換)。
こちらはツバが表に出てるので、タガネで叩いて簡単に取り外せました💡




2ヶ所のオイルシールを外したら、組み付け作業に移行。

まずはシール2ヶ所を打ち込み。
ミッションのリヤシールは上下の指定があるので、向きを合わせてインストール。


デフ側のシールは向きはありません。


シールの打ち込みにはホムセンで買ってきた塩ビ管の異径ジョイントを使用しました。

次にコンパニオンフランジの取り付け＆センターナットの締め付け。
センターナットは緩める時と同じようにバールで回り止めしてから締めました。

トルクは140Nmらしいのですが、寝転がった体勢では五十肩の私にはとても掛けられません💦
潜ってトルクレンチをセットした後、外(左リアタイヤハウス側)からトルク掛けして、何とか140Nm掛けられました😅

その後はペラシャを組み付け。
ミッション側を差し込んで、コンパニオンフランジ側をマーキングに合わせて締め付け(30Nm)。

マフラー(中間パイプ)と、コの字フレームも組み付けて復旧作業は完了💡


後はデフオイルを入れれば作業は完了ですが、これはまた後日。

ということで、結局PPFは外さなくてもデフとミッションのリヤシールは交換できました💡
これならプロに頼んでも5万円とかはしないかな😅

無事直っててくれますように🙏