
正月2日は、今年も「大観山で朝日を見て伊豆半島をツーリングするオフ」に参加してきました。
大晦日と元旦は帰省。元旦の午後から三嶋大社へ。
自分は体だけで帰省しており、元旦当日は親の車を運転していたので、一度山梨の実家に戻ってから帰京し、就寝。
翌日は未明の4時半頃起床、5時過ぎに愛車で出発、一路箱根の大観山駐車場を目指します。
朝日は、見ることはできたものの雲がかかっていて大して見えずじまい。
その代わり、芦ノ湖越しに見えた富士山と南アルプスがきれいでした。
葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の絵に出てくるような見事な光景でした。
レストハウスで談笑していた時に、あんぱん会のkiku-さんがあいさつにおいで下さいました。大観山でお会いしたのは昨年に続いて2度目でしたね。ありがとうございました!
集合写真を撮り、9時過ぎに出発!
伊豆スカイラインを亀石峠まで下り、宇佐美大仁線で「伊豆のへそ」まで行って休憩の後、達磨山駐車場に向かいました。
ここでもまた、絵に出てくるような「富士山と駿河湾と半島の入り江」を眺められました。が、風がにわかに強くなり、寒さを通り越して痛さを感じるように。。。
ハイライトの西伊豆スカイライン・ドライブは、ほぼ通過しただけで、南の終点「仁科峠」でスナップ写真を撮って終了。
道先案内人、ということで小生は先頭を走って常にルーテシアⅢRS軍団に追われているという、RS乗りには美味しい展開(!?)でした。
その後、単独ではちょくちょく来訪しているもののルーテシアチームとでは久々な、西伊豆の山奥カフェへ。

食事は、いつもの優しい味わいでほっこりさせられる内容のもの。
仁科峠からの険道59は、前月に通った時よりはるかに路面状況が悪化しており、落ち葉だらけのトリッキーな路面でした。
ルーテシアに追われる208の図。
険道59号が、通過時間の巡り合わせが悪かったのか、この狭あいな悪路で対向車と10台以上すれ違う羽目に。最後にすれ違ったのは、全長5mは優に超す大型キャンピングカーだったんですが、果たして仁科峠まで登り切れたのかどうか、いらぬ興味を抱いてしまいました(笑)
森のカフェ・リトルハートでの昼食の後は、一路石廊崎に向かうのですが、海沿いの国道の交通量は多いと読んで、真ん中を走る山間の狭あい路を走行することにしました。
蛇石峠付近。
険道59号よりは道路状況が良いのですが、3ナンバーだと幅を気にして通過する必要がある狭あい路も、ところどころあります。RSチームの参加者の1人は「脳内ドーパミンが出まくる」との評でしたが(笑)
そして石廊崎。到着時間が午後4時頃でしたので、日暮れを見るまで石廊崎に居よう、との幹事氏の呼びかけに従いました(笑)
断崖に吹き付ける風の風速は何十mあったか分かりませんが、岬の突端に立っていると吹き飛ばされてしまうような強い風に吹きつけられた一行でした。
そして沈む夕陽を拝むように見ます。
こういう瞬間にいると「あぁ、日本人で良かったなぁ~」と思えてきます。
石廊崎を離れる頃にはすっかり暗くなったので夕食をどうするか、との話しに。小生は「どうせ混んでいる関東に帰るなら待ってても美味しいものを食べられる場所に行かないか」と意見したら通ってしまい、富士市(東名ICから車5分ほど)内にある「炭焼きさわやか」で食事をすることにしました。
1時間ほど待って着席。注文したら思いの外早く食事にありつくことに。
とにかく「美味しい」!!
渋滞と混雑を避けるべく、「さわやか」は富士市のお店にしたのも運が良かったですね。待ったとしても1時間前後でしたから。
午後10時半で最終解散。小生含む東京埼玉組はR139・河口湖・中央道経由で帰宅の途に。
近所で給油後、夜12時半過ぎに自宅に帰着。
幹事様を含め、参加された皆さまお疲れ様でした。来年も拙いおじゃま虫が参加して勝手に仕切ってしまうかもしれませんが、大目に見ていただけますようお願いします(爆)
また、翌日には参加者全員の帰宅が確認できてよかったです。
(備忘録)
走行距離451㎞ 平均燃費14.9㎞/l でした。
(おまけ)
石廊崎でイグニッションキーをひねってエンジンをかけたら・・・
見たくもない表示が(((><)))
という訳で翌日の3日は食事と用足しで都内を出ませんでしたとさ。
Posted at 2017/01/04 23:39:01 | |
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