i-stopをストップする(最終形)。
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
先般の投稿で停車時に勝手に介在してくるi-stopの機能を停止させる回路を製作しました。
10日間使用し特に問題なくてi-stop機能を完全に葬れたので、ちゃんとした回路に作り直します。前回は試作品だったのでユニバーサル基板で作製して見た目にもかっこ悪いので、本番用にプリント基板で回路を製作し直して装着します。耐久性も上がると思います。
写真が中国から届いた今回実装するプリント基板です。
2
回路はちょっと簡単に変更しました。前回に推測したクラスタースイッチの並びの中でi-stopのスイッチはちょうど等価となるスイッチ位置だったので、1極のリレーに変更して回路を簡略化しています。
回路中のクラスタースイッチと追加リレーの関係はこんな感じ。
3
回路図上の変更内容はリレーの極数が変わって、配線が2本減っています。
回路動作はタイマー555でCR値がR:33kΩ C:100μFでエンジン起動後の3.6秒の間リレーがONする回路です。
今回はプリント基板で回路を製作しているので電子部品は表面実装のゴマ粒のようなパーツをふんだんに使っています。
4
プリント基板の作成についてはKiCADというソフトを長らく愛用しています。ここまでで掲載している回路図もこのソフトを使って書いています。プリント基板の部品配置から基板の製作会社に送るガーバーデータまで一貫して設計できる秀作ソフトとなっています。ド素人ですが、デバッグまでしっかりやってくれるので頼もしいソフトです。
プリント基板の発注は中国企業へWeb注文して10日前後で到着します。送料をけちらなければ5日くらいで来ます。
5
実際に基板上にはんだした状態です。1年ぶりくらいにゴマ粒サイズパーツのはんだ付けをしましたが、もう見えない。。。
6
前回作ったユニバーサル基板Ver.(左)と今回のプリント基板Ver.(右)です。少しコンパクトになっています。基板のサイズは箱に収まるように設計したので部品配置に余裕があります。これを実際に車両に搭載していきます。
7
全然関係ない話ですが、Aピラーのツィータって配線は外さずにスピーカーごと取るのが正解なんですね。いままで配線が取れないんでAピラーごとダッシュボードの上に置いて何気に邪魔でした。ツィータはひっかけ爪があって容易に取れる仕様になっていることにいまさら気づきました。
8
前回と同様にクラスタースイッチのカプラーの間に回路を割り込ませます。もうあまりあけることもないと思うので回路の固定や配線処理は丁寧に終わらせました。
9
内容はあまり変わっていないので当然ですが「成功」です。これで意図的にスイッチを押さない限りもう2度とi-stopが介在してくることはありません。
ND2が自動車サイバーセキュリティ法規制に準拠するようになって電装系がかなり強化されているようです。あまり電装系をいじってそれが「異物」と判断されて故障してもいけないので慎重に十分に観察しながらいじっていく必要があります。
この程度のスイッチの動きに割り込んで自動的にボタンを押すようなある意味アナログな回路は大丈夫だと思うのでまた新ネタがあれば遊んでみます。
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