• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

きゅう .のブログ一覧

2015年10月27日 イイね!

インド繋がりからの、霊峰・高尾山へ。

インド繋がりからの、霊峰・高尾山へ。先週の土曜日はインドのヒンドゥー教の新年のお祝い、
「東京ディワリフェスタ西葛西2015」へお散歩に。

ディワリとは、10月末〜11月頭頃に行われるお祭りのこと。

この西葛西にはインドのみなさんが沢山住んでいて
今や日本一のインド人街と言われており
人口の20人に一人がインド人という
なんだかとってもスゴい事に。





チャイやお酒、ボディアートやインドのスパイスなどの出店や
エアインディアブースではインドの衣装を着て来場した人(インド人以外)のコンテストもあったり。







もちろん、カレーの出店も。
今年はカルカッタ和印道ナンディニMOTIの4店。
毎年行ってるけど、出店減ったなぁ。




最大級のディワリ・イン・ヨコハマと比べると規模も小さく
訪れる人も近隣住民が大多数。

数年前はインドの方が多かったけど、最近は日本人の方が多いかな。
レジャーシート広げて、今日のお昼はインド料理とビールね。
な〜んてやっている人も多く、
みなと同じ様に、レジャーシート広げてダラダラと。



手前のモノは「パプリチャート」という、インドのB級グルメのようなもので
インドのレストランではまず置いておらず、屋台で出されているような食べ物。

クラッカーに豆とジャガイモのスパイス炒めをのせ
ヨーグルト、チリソース、パクチー、スナックをかけたもの。
最初は「ん?」と思うけど、これが妙にハマるのです。

ベリーベリーHOTにね! と頼むと
チリソースを大量にかけてくれてサービス満点。







インドの炊き込みごはん「ビリヤニ」には
ライタというヨーグルトソースをかけて。
ここでもライタ沢山ね! と頼んだら器いっぱいまで入れてくれた。





インドといったらボリウッド映画の「ムトゥ 踊るマハラジャ」が有名。



踊りが大好きな民族なので、みんな小さいうちから上手に踊るのです。
煌びやかな衣装を身にまとい踊る姿はとても可愛らしい(^-^)




スパイスとカレー&スナックのお店のおにいさん。
インドの人は皆レンズを向けると笑顔で接してくれる。





スパイスやスナック5袋で1,000円という大盤振る舞いのお祭り価格。
クミンも100gは入っており、はたして1年で使い切れるのかと。
オマケにポイっと袋に入れてくれたのはキューブ状のココナツの謎菓子。美味しいのかな!?






さて、翌日の日曜日。朝起きると雲一つ無いイイお天気で。
こんな日はドコへ行こう? そうだ、山へ行こう。
そういえば高尾山って行っていない。

下調べもせずに高尾山へGO!

昼前には着いたのだけれど、駐車場はいっぱいで
道路も混んでしまうので駐車場待ちもさせてもらえない。





結局、隣の駅の高尾駅まで行き、そこに車を停めてパーク&ライドで。







高尾山中腹へはケーブルカー、リフト、自分の足で、と3パターン選べる。
時間も時間だし、ここはリフトで。







未だ紅葉はしていないとは分かってはいたけど、
ここまで青々としているとは思わなかった(^-^;)

紅葉しはじめるのには、まだあと2週間近くはかかるかなぁ?








都心方向を望むと、首都上空は灰色のもやがかかり
その上には奇麗な空色のグラデーション。




山頂を目指す前にまずは腹ごしらえ。
高尾山キッチンむささびで、名物・天狗ドックを。

なんじゃこりゃw



500mlペットボトルで比較写真。






小さめフランスパンに、30cmはあるソーセージを押し込める。
まぁ、とうぜん収まる訳もなく盛大にはみ出す。


天狗の鼻をイメージした天狗ドック。

そう、高尾山は天狗の住む山。
そして、天狗の由来をさかのぼるとインドに行き着くとか!
こんな所でインドと繋がるとは、ビックリ。







霊気満山・高尾山。ここは山岳信仰の聖地。







山の中に突如現れる蛸供養碑。







タコの口のようになった杉の大木。樹齢はおよそ450年だとか。




薬王院までは何本かの選択肢の道があり、男坂と女坂にわかれている。
男坂は階段なので、当然女坂へw
緩い坂が続くので、圧倒的に女坂へ行く人が多い。



四天王門を抜け薬王院へ。




薬王院大本堂へ向かう階段でお坊さまに出会う。





門より先は一般人立ち入り禁止。



盛大にフレアとゴーストが出まくりだけど
右下のゴーストが何だかスゴい事に。

フレア&ゴーストに関して、個人的には失敗写真だとは思っておらず
狙っても出ないものなので、むしろこれはラッキー。















山頂からは下ってくる人ばかりで、登る人はごくわずか。
時間的にこれから登るとケーブルカーの時間に間に合わないもんね。
かなり冷え込んできたし…ということで、さくっと山頂は諦めたw

また何年後に紅葉の時季に行きましょう。








本堂の脇の太子堂にお釈迦様がずらっと並んでいる所を発見。
賽銭箱に100円を入れ1円玉100枚と交換し、
一体ずつお参りすると八十八カ所巡りが出来るんだって。

本当の高尾山八十八カ所巡りはかなり大変な修行だけれど
このお参りだとわずか1分足らずのお手軽参り。







よく見ると、一人一人決めた場所に1円玉を置いていたりする。








パワースポット満載の高尾山。
えんむすびの神様、愛染明王もまつられている。







参道にあった木彫りのタコ。タコ=オクトパス。
置くとパス…。
これからの時期、受験生には引っ張りだこになるようでw







高尾山はいろんな所でお団子が売られていて
それぞれの店舗に特徴がある。
ここは黒胡麻と金胡麻団子に甘醤油を塗ってある。









さて、日も傾いてきたので帰りましょう。


高尾山へ行く時は、朝早く出発しないと山頂までたどり着けないし
駐車場に停めるのも大変という事がわかったので
きちんと事前に計画する事が大事です(そりゃそーだ)。

でも、思いつきでも山登りというよりハイキング気分で
きちんと楽しむ事の出来る、とても懐の深い山でした。

Posted at 2015/10/29 01:12:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2015年10月03日 イイね!

みちのく宮城2日目 〜鳴子ダム

みちのく宮城2日目 〜鳴子ダムみちのく宮城1日目はコチラ


さて、2日目は鳴子周辺をぶらぶらと。

ダムカードを集めている訳ではないけど、
鳴子ダムへ寄ってみる。
鳴子ダムは東北で初めてのアーチダムで、
日本初の、日本人だけでつくったダムとして有名だとか。





まだ紅葉していないので、散策している人はほとんどいない。
今月末頃に見頃を迎えるので、その頃はにぎやかなのでしょう。









観光放流は大体例年5月1〜5日までの限定期間のみ。
春の雪解け水を使ったすだれ放流が美しい。
鳴子ダムへ行くのであれば、GWの時期と紅葉時期が良いのかな?







高さは94.5m。なかなかの高さ…。







赤く塗られた常用洪水吐。







ちょっと走った先の対岸にクルマを停める所があったので撮影。
遠〜くに常用洪水吐が見える。



ダムへ行く度に思い出す人と言葉。

とある知り合いが、デートでダムへ連れて行って行ってもらった時の感想。

「何でデートで、ダムとか。意味不明だし!」

きっと彼は、彼女へドラテクやステキな足回りを見せたかったのでしょう。
が、その彼女のドライブはというと「表参道でショッピング」らしい。

巨大人工物萌えの私が思うに、ドライブ=ショッピングは「ハァ!?」なので
人の感覚とは、かくも違うものなんだなぁ〜と思ったり…。
(ん? そっちの方が普通じゃないって!?)


あ、しまった! 管理事務所でダムカード貰うの忘れてた!





鳴子の観光スポットといえば、あとは鬼首(おにこうべ)温泉にある地獄谷とかんけつ泉。
地獄谷は先日の大雨の影響で道路が通行止めに(現在は復旧済み)。



かんけつ泉の見学には大人1人400円が必要。
有料とは思わず、ちょっとビックリ!







観光地ではよくみかける昭和な感じのテキトーな看板。




ここでは2つのかんけつ泉が見られる。



かんけつ泉「雲竜」
10〜15分おき位に50cmくらいのお湯が吹き出してる感じ(^-^;)







こちらはかんけつ泉「弁天」
こちらも10〜15分おきに吹き上がる。
吹き上がる直前になると、硫黄の香りがと湯気が上がってくるので
ベンチでずっと待っていなくてもわかりやすい。
なんだかんだで3回見たけれど、毎回高さが変わる。







生卵を持ち込めば温泉卵の調理も可能。
もちろん売店でも生卵を販売しているけれど、
どうせだったらどこかで購入して持ち込んだ方が沢山作れる。







他には湯滝や足湯も。




そして、何故ここの施設が400円もするのかという理由が判明。



なぜなら、掛け流しの露天風呂がついているから。

が、脱衣所から温泉ともに、すべてまるっとお見通し状態なので
入る人はかなりの勇気がいると思われる。





次の立ち寄り地は感覚ミュージアム。入館料大人1人500円。

感覚ミュージアムとは視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった、
私たちの持っている"五感"をテーマとするミュージアムとのこと。



入口付近にはパイプやボウルなどの
生活雑貨などを組み合わせた創作楽器が置いてある。

鏡を組み合わせたエアートラバースという展示が有名みたいだけれど
残念ながら、有料スペースは撮影禁止。
館内にはインスタレーション・アートが数々展示されており
嗅覚を使う展示や暗闇での触覚の展示などがあり
小さいこどもやカップルでも楽しめる。




最後にお土産を購入する為に訪れた大崎 食の蔵 醸室(かむろ)





江戸時代に建設された橋平酒造店の酒造を改装した蔵には、
飲食店や雑貨・お土産屋が揃う、いわば食のテーマパーク。








壁一面の黒い巨大なお面は、
東北地方の陸前に伝わる竈(かまど)の神様の釜神様。




お昼は野菜厨房Zenにて。



地元・大崎での自社農場で生産された野菜たちは絶品。







肉を使用せずとも深みのあるお味の野菜カレーはオススメ。







ランチに付いていたデザートは、つみたての完熟ぶどう。

店頭で売られていた複数の種類のぶどうの詰め合わせは大人気。
もちろん購入。2房分位の量が入って500円。





お土産に日本酒はかかせない。






橋平酒造の特別純米酒 玉乃緒 「生粋」を購入。
原料米にササニシキを使用。
この後のSW大渋滞のドライブ(宮城→東京 9時間)を控えているため
残念ながら試飲は出来ずにラベルの判断での購入。





行きも帰りも大渋滞が予想されていたシルバーウィーク。
宮城→東京は通常4時間半のところ、
ほぼ休憩無しのドライバーチェンジのみのストップでおよそ9時間。

0泊3日で北海道→富士→北海道の、例のあの方の距離・時間と比べたら
まぁ、全然対した事はないww


さて、この秋はまだあと2回も3連休がある。
休みが取れたら、はてさてどこまで行ってみようか。
Posted at 2015/10/04 13:14:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2015年09月26日 イイね!

みちのく宮城1日目 〜伊達藩最南端の要 白石城

みちのく宮城1日目 〜伊達藩最南端の要 白石城今年のシルバーウィークは5連休というかなり良い日程。
残念ながら来年は土〜月の3連休だそうで。

とりあえず4連休取れそうなので、さぁ何処へ行く?
と、宿を探してみるも5連休という日程と
ふるさと割の影響もあったりでなかなかみつからない。

一応毎日宿泊サイトを覗いており、
SWに入る予約キャンセル3日前に宿がちらほら出始める。
そこでよさそうな宿を発見。

鳴子温泉観光ホテル

よし、そこ取りましょう。
で、鳴子温泉って宮城のドコよ?
確認もせず、SWで下りの一番渋滞が多いといわれている日曜に予約。
東北道だし、まぁ大丈夫かね〜?

な〜んてやって家を出たのが朝5時。
さほど渋滞はないけど、この時間帯にしては異例の混雑っぷり。
PAもSAも混雑していて…。
まだ警備員も出勤していない時間帯だったので、
PAに入った所で停めるトコロが無し!
休憩やドライバー交代も出来ず、
ドライブスルーペナルティを2回もくらうハメにw
やっぱりSWなんだね(^-^;)


そんなこんなで東北道を北上し、国見で途中下車して神社へ立ち寄る。

萬蔵稲荷神社


この神社は縁結びと商売の神様として、
特に自ら商いを営んでいる方々の信仰を集めているという事なので
ここはぜひとも立ち寄っておかないとねぇ。



赤い鳥居がずらっと並んでとても幻想的な光景。
ミニクロは朱色の鳥居カラーとお揃い。










京都の伏見稲荷ほどではないけれど、
行けども行けども鳥居の行列。








以前は200本以上あったそうだけど、
朽ち果てている鳥居や、震災の影響で撤去されている鳥居も多い。
息子と数えた所、127と129だったので
間を取って、現在は128本前後(平成27年9月20日現在)という事で。








鳥居をくぐり終わった先にようやく本殿が見えて来る。







ここのお稲荷さんは右に母狐と足下でじゃれる子狐がいて可愛い。

まだ9時前で人の気配も無く、御朱印も頂けず残念。




萬蔵稲荷神社から白石城へ向かう途中で
伊達家重臣、片倉家の歴代廟所を見つけたので
そこでお参りをして旅の道中を祈る。







普通の墓所の奥に位置していて、ここで眠っておられる方々は
片倉家にお守りされていてさぞかし幸せだろうなぁ、と。







廟所の補修中に東北地方太平洋沖地震があり、
かなりの被害が出た様子。補修の後も見てとれる。




廟所よりほどなくして白石城へ到着。





城壁の石垣は石と石の間に小石を詰める打ち込みハギ技法。







天守閣の石垣は野面積み。







日本古来の建築様式の木造建築の復元天守閣では
高さ、広さ共に日本最大級を誇る素晴らしい天守閣。







とにかくイイお天気で城撮影日和。







お昼は白石名物〝白石温麺(うーめん)〟を頂く。
なかなかの盛りの良さ。
多いかなと思うも、喉越しも良いのでするすると。


素麺は生地を伸ばす際に油を塗り細く伸ばすけれど
うーめんは油なしで伸ばし、長さは10cmほどの短い麺が特徴。

素麺と違い、温麺は温かくしたものが人気らしいけれど、
この時期はまだ冷たいものを食べている方がほとんど。





さて、白石から鳴子温泉まで高速で移動。
と、なんだかバスの集団が。



あ〜、某グループAの新宿からのピストン輸送ですか!!
見た所35号車まであったけど、まだこの先もあるのでしょう。

当然女子トイレの行列は大変な事になっていて
私もそれの煽りをくらうハメになりピットストップ出来ず。
またドライブスルーペナルティですかw




山並みを望みつつ、鳴子温泉郷へ。






街中のいたる所にこけしが鎮座ましていて。








こんな所にもこけしが…。遠くから見ると結構コワイ。






でも、駅はいたって普通。



どうせだったら駅の上にこけし置いておかないのかなぁ、と思ったりw








なかなか昭和な雰囲気を残す素敵な劇場。もちろん潰れている。




鳴子温泉にある立ち寄り湯「滝の湯」はお湯が良い事で有名。
が、9月いっぱいは工事の為閉鎖中。残念!!



観光客のために足湯と手湯が無料で開放されている。
仕方ないので、手湯をする。




さて、今回の宿「鳴子温泉観光ホテル」の内風呂のお湯は、
緑色がかった乳白色の硫黄泉。
露天の方は茶褐色の若干アブラ臭のするお湯。

お隣の東鳴子温泉では、アブラ臭の温泉が多く
湯治客も多いマニアックな温泉だそうで。








酒どころ宮城ときたらはずせない飲み比べセット。
この中ではもりいずみが好み。







仙台牛の別注を付けて。
やっぱりここは赤ワインよね〜。
でも、冷蔵庫でキンキンに冷やされてしまっている赤ワインで…。
(こういうトコでは良くある事さ〜)


飲んで食べて温泉浸かって…。
長〜い一日はおしまい。
Posted at 2015/09/26 18:23:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2015年03月06日 イイね!

小江戸探検 其の弐  佐原

小江戸探検 其の弐  佐原最近いつのまにか、Blogのスタイルシートが崩れて
サイドメニューが下に落っこちてしまった。
携帯やPCなど、全てiOSしか持っていない環境なので
他のOSだとどう見えているかわからないのだけど。

おかしいなぁ〜、何もいじっていなかったのに…。
詳しい方いらしたら、ご教示下さいませ。







先日に行った川越に続いての小江戸探検。

千葉県と茨城県の県境付近に位置する、
水郷の街・佐原へ。





佐原にある「香取神宮」は、全国にある香取神社の総本山。
参道にあたる道路には一の鳥居が設けられている。




佐原は、歩いて日本全国地図作成を行った伊能忠敬の出生地。





伊能忠敬記念館」にて石像と象限儀のオブジェと共に。



記念館の向かいには佐原在住時代の旧宅も保存されている。









当時、川に沿って栄えていたであろう歴史的な町並みが
今も保存されている。















川越と違う点は、古民家や蔵の建物がそのままの景観を保ち、
商品等を店先に設置したりせずに看板のみで外観を保ちつつ、
中は以外と現代風のcafeになっていたりする。






ドラマ「東京バンドワゴン」のロケ地でもあったらしい。
セットではなくて、中はcafeになっている。



佐原三菱館。





大正3年に建てられた旧三菱銀行の建物。
残念ながら東日本大震災の影響により閉館中。

佐原(香取地区)は東日本大震災にて、
道路や建物の瓦なども相当な被災を受けた模様。
現在はあまりわかりませんが、ちょっと外れた所へ出ると
歩道が歪んでいたりする所も残っていた。

それにしても電線が邪魔だ…。





お昼は水郷の街らしく、うなぎ「麻生屋」さんで。





中はふっくら、表面はカリカリとした食感。

元々、すずめ焼(川魚の佃煮)のお店だったそうなので
うなぎのタレはかなり甘みのあるタレ。
何度もタレ付けされて焼かれたしっぽやふちの焦げた部分は、
うなぎの甘露煮の様になっていた。




舟めぐりは佐原の町並みを水上から眺める事が出来る。





雛まつりの期間は町や岸辺など、至る所にお雛様が飾られている。







昔ながらの赤いポストがあったりして、懐かしい昭和の風景。







佐原で有名な蕎麦といえば小堀屋の蕎麦。
全国でもここでしか食べられないという、
つなぎに昆布を練り込んだまっ黒な「黒きり蕎麦」。

こちらの小堀屋本店別館の建物は
昭和4年築の旧千葉銀行佐原支店を利用。







おやつには、茶房さかしたのお団子を。
みたらし、草あん、芋あん、全て100円という良心的価格。
上新粉ではなく、地元のコシヒカリを使用してつき上げただんごは
ふわふわととろけるような食感。








散策中に見かけた素敵なカフェ「いなえ
甘味屋さんで、冬はあんみつやぜんざい、
夏にはかき氷が有名だそうで。

お団子を食べてしまったのでお腹の余裕も無く…。
次回佐原へ訪れる際にはぜひ訪問したい場所。





旅行先での地酒蒐集が趣味なもので、必ず1本2本は持ち帰る。
佐原には、馬場本店酒造と東薫酒造が並んで建っている。



丸い玉は杉玉というもの。これは「新酒が出来たよ」のサイン。

東薫酒造では酒造見学が出来るようだったけど
遅い時間だったので見学出来ず(15時半まで)。

お雛様なら見れるとの事だったので、その時に遠くからこっそりと撮影。









馬場本店酒造のレンガ造りの煙突の惚れ惚れ。




両酒蔵ともに、お雛様の見学が出来る。



馬場本店酒造に飾られていた江戸時代後期のお雛様。









ん? ㊙︎とは一体何でしょう!?







「よいではないかよいではないか」「あーれー💕」




佐原を後にし、香取神社へお参りに。









なんとか時間ギリギリ間に合った!





佐原は夏と秋のお祭り「佐原の大祭」が行われていて
300年の伝統のある祭りで関東三大山車祭りの一つとされる。

他にも5月下旬からのあやめ祭りなど
季節によって様々な催しものが開催されている。


来週末の3月14、15日には「さわら雛舟」なるイベントも。
かなり楽しそうなイベントなので、
週末ドコへ行こうかお悩みの方は是非。


成田のちょいと先なので、東京からは小一時間程の小旅行。

小江戸というと川越が有名だけど、佐原も風情がある町並み。
川越と比べるとあまり混雑していないので、のんびり巡れるという利点あり。




小江戸・川越、佐原 ときて、次は栃木で小江戸制覇。

栃木はちょっと距離があるので、これはまた次の機会に…。






     !!!!! 告知 !!!!!

Yaaa隊長による「MINIアウトドア部」において
3/28~29 蓼科エリアにて「skiyaaasオフ」開催!

まだまだ参加者募集中。
(泊まりは宿の空きが無くなったので、両日ともに日帰りでの受付です)

詳しくはYaaaさんまでメッセージを!!
Posted at 2015/03/06 09:33:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2014年11月07日 イイね!

ツクバヤマハレ。

ツクバヤマハレ。三連休の最終日。
心配されていたお天気も回復し、
さぁ、どこへ行こう。


入間基地航空祭は前年の2013年には
なんと32万人もの集客!
(今年はちょっと減って、29万人でした)

検索している時にトイレ待ちの画像を発見し
こりゃダメだと候補から外す。


未だ紅葉には早いけど、秩父に行って
5mの和同開珎を見て、新そば食べて…
と、ナビに入れたら3時間以上の行程。
(よくよく考えたら、秩父は入間の先なので渋滞するのは当たり前でした)


ん〜、これは困った。
じゃ、こちらも未だ紅葉には早いけど筑波山へ行ってみよう。




こちらは渋滞レスでサクっと到着。



そういえば七五三のシーズンでしたね。





筑波山といったら「ガマの油」



さぁさぁ、お立ち会い。一枚が二枚。二枚が四枚。
この名刀でもガマの油を付けるとたちまち切れ味が止まる。
拭き取れば元の切れ味に…。それでは二の腕を斬ってご覧に入れよう…
でも、このガマの油をひと塗りすれば、ほらこの通り…


斬りつけた時に血が出るけど、何ともうさんくさいw

息子はすっかり信じて(!?)ガマの油をお買い上げ。









立派な御神木の大杉、樹齢は800年。
パワーを頂いてきました。







さざれ石ってこういう石だったのね。











お参りをしてから、いざケーブルカーで山頂へ。




とその前に、
ケーブルカー駅売店の栗ソフトクリーム。



まだ山頂へ行く前なのに、見つけてしまったw









ケーブルカー駅からの紅葉。
ここから見た景色が、実は一番だったのかも。







わかば号と




もみじ号。








ふもとの駅(標高305m)から山頂(標高800m)までの約1.6km。
これは日本で3番目に長い距離だそうで。









これだけ登ると山頂は寒い。
三連休のおかげか、中国のAPECの為の排ガス規制のおかげかで
かなり遠くまで見渡せました。


遠くの山に石切り場を発見!
これは何だと調べたら、笠間にある稲田石切山脈でした。
これは是非行ってみたいっ!!









未だ紅葉の時季にはちょっと早いようでしたが、
ちらほらともみじの紅葉も。





神社付近にはあまり飲食店もないので下山することに。

つくばはうどんが有名らしいけど、ここはやっぱり蕎麦で。
途中に見つけた、イイ感じのお店へ。



ん? ドライブインしんちゃん??

ちょっと一気に不安が押し寄せてきましたww









広い駐車場の片隅でそば打ちをしているので大丈夫でしょう!







荒い挽きぐるみで太めの田舎蕎麦。コシも香りも上々。

ただ天麩羅の揚がりがイマ一つ。
ネタに打ち粉をしていると思うけど、
その小麦粉がどうも生っぽくザラザラと口に当たる。

が、それを差し引いてもなかなかの美味しいお蕎麦でした。





この時期の筑波山は大変混み合います。
できれば、午前中でも早い時間帯に着いておかないと大変な事に。

12時半に下山しましたが、山を下りた所まで数キロに渡り大渋滞。
(渋滞末尾の人は何時に登れるんだろう…夕方?)
かなり歩く事になりますが、渋滞時は途中の駐車場に入れるのがおススメです。
みんなお土産屋の駐車場まで行こうとしており
でも、そんなに収容台数も少ないという事もあり、それで渋滞しています。

ちゃんと誘導してくれる人がいるといいと思うんだけどね〜。


Posted at 2014/11/07 02:05:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域

プロフィール

MINIクロスオーバー(R60)と共に「巨大建造物」「産業遺産」「廃墟(合法的)」「青の絶景」「神社仏閣」などを巡り、撮影&ひとりっぷ。 コロナ渦をきっか...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

エンジン不調4 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/08/08 15:44:22
[ミニ MINI] 寒い日のエンジンの掛かりが悪いのが直りました!原因はバッテリーでもオルタネーターでもない別の部分。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/31 12:36:16
[ミニ MINI] 冷感時のエンジン不調を直してもらう。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/05/31 12:36:00

愛車一覧

ミニ MINI Crossover ミニ MINI Crossover
2012年4月からの所有。 10年も経つといろんなパーツが壊れますね。 こまめに整備して ...
ホンダ HR-V ホンダ HR-V
想い出がたくさん出来た、とても楽しいクルマでした。 走行距離は9万キロオーバーでしたが、 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation