
前日の稲佐山・長崎新地中華街のBLOGは
コチラ
翌日、朝食もそこそこに向かった先は
軍艦島クルーズ株式会社のオフィス。
軍艦島上陸クルーズ
軍艦島のツアーは主に4社あり、
サービス&価格もそれぞれ違っている。
こちらは上陸・周遊に加え高島へ寄港となっている。
今回乗船するBLACK DIAMOND号。
奥にある巨大な黄色い球は「ドラゴンプロムナード」というモノらしい。
ドラゴンボールみたいに★マークを入れた方がいい?
それとも顔を付けてぐでたま?
やはり日本人の設計ではなく、案の定地元でもそぐわないと非難の声が。
まったく活用出来ておらず、維持・管理費もかかるため大問題とか。
あれ? この手の話はつい最近、他でも聞いたなぁ?
今回の軍艦島撮影機材。
・Nikon D5500
+SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
(+Kenko PLフィルター PRO1D WIDE BAND サーキュラーPL )
・OLYMPUS PEN E-PM2
+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
軍艦島での滞在時間が少ないため、レンズ交換をしている時間は無し。
という事で、Nikonに広角、OLYMPUSに望遠を付けて。
1台はミラーレスとはいえ、カメラ2台を首から下げ…
首に1.7kgはしんどかったw
長崎港での風景。
三菱重工業の大阪ガス及び商船三井向け
次世代型LNG運搬船MARS 通称【さやえんどう】
白いカバーの中に球体タンク(まめ)が入っている事から
さやえんどうと命名された。
護衛艦「あしがら」
先日ニュースにもなった「アイーダ・プリマ」の2番艦。
そしてこちらが少し離れた所にある
三菱重工焼香工場の「アイーダ・プリマ」
詳しい記事はこちらの方で。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1551717/blog/37164860/
ジャイアント・カンチリバークレーン。
明治日本の近代化を支えた産業革命遺産。
女神大橋。
海面の高さが65mと日本一で
世界最大級の豪華客船「クイーン・メリー2」もこの橋の下を通過出来る。
伊王島大橋を越えると、外海に出るため
結構波が高くなってくる。
長崎港を出ておよそ30分で高島に到着。
この高島では、休憩や石炭資料館の見学など。
あまり時間もないので資料館の見学は出来ず
この高島限定パッケージの軍艦島ポップコーン(竹墨黒ごま味)を購入。
船からの軍艦島の写真を撮るには、進行方向「右舷側」に座る方が良い。
この高島で乗降するので、再度乗るときには
早めに並んでおいて2階デッキ右舷側を狙う。
が、この寒い中、好んで外を狙う人は少ないw
(という事は真夏、真冬以外は2階デッキは争奪戦になるかも)
高島と軍艦島の間にある中ノ島からのぞく軍艦島。
軍艦島はほとんどが埋め立てによって出来た島。
元はこの中ノ島のような岩礁だったそう。
この角度が一番軍艦に見える。
見学通路から見えない裏側も、ぐるっと廻って周遊してくれる。
ドルフィン桟橋から軍艦島の内部へ。
立ち入り出来るのは、赤で記されている整備された見学通路のみ。
3カ所ある見学広場に皆で集まり、説明を聞く。
そのため、個人個人でゆっくりと構えて撮影している時間もない。
(大きい船であればあるほど、撮影時間が無くなる)
階段が黒くなっているのは、毎日全身真っ黒になり
海底炭坑から上がってきていた足跡によるもの。
数十年経っていても、この足跡は消える事は無い。
この門の形は石炭運んでいたベルトコンベアの支柱跡。
軍艦島の他の写真はフォトアルバムにて。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1551717/album/65799/
お昼は港からほど近くにある、
「トラの門」で。
長崎は一口餃子が有名であるらしい。
タマネギたっぷりの3cmほどの小さい餃子。1人前10個。
皮はかなり薄く、底の焼き目はカリカリ。熱々ジューシー。
食後は
「出島」へ。
出島は当時の全体像を復元整備中で、今年は復元建物6棟、
2017年には出島と長崎の町が繋がるとか。
当時の部屋の内装や、エレキテルの展示もあり
電気を起こす体験も出来る(イマイチわからなかったけれどw)
ミニ出島。
よくある資料館的な感じでちょっと中途半端。
日光江戸村みたいなのを想像していたのだけど…。
見所はと聞かれると、う〜ん……。
まだ未完成という事もあるけどね。
なんか…もうちょっといろいろと頑張れw
海外からのお客様が、着物にお着替えして
楽しそうに撮影していたのが唯一の救いか。
前日には工事車両がいて撮影出来なかった
「旧長崎英国領事館」
保存修理中の為、平成34年まで閉館中。
えっ! そんなにかかるの?
おやつには「ミルクセーキ」を。
ミルクセーキというと、ダイドーや森永の缶に入ってて
しかも温かいのを想像するけれど、
ここ長崎では、かき氷、というかスタバのフラペチーノ風。
外が寒いのに、わざわざコレを頼むというw
夜は事前に予約しておいた
「魚店亜沙(うおだなあさ)」へ。
ふらっと訪れてもなかなか入れないという
長崎の人気居酒屋の亜沙グループの1つ。
定番メニューの他に、「本日のおすすめ」メニューがこんなにたくさん。
お刺身の盛り合わせ。
うん、美味しいけれども、ね…。
鮪とサーモンは何処でも食べられるんだなぁ。
子どもがいたせいかな?
「地魚で」と頼むか、おススメから単品で頼んだ方が良かったかも。
「海老のロールハトシ」
海老のすり身を食パンで包んで揚げたもの。
長崎独自の卓袱料理の一品。
タイ料理のエビトーストに近いかな。
このお店のスペシャリティとも言える自慢の一品
「長崎角煮のとろ〜りチーズパイ」
焼酎の方が合うのかもしれないけれど、焼酎はニガテなので
長崎美人の大吟醸や、壱岐の横山50 純米吟醸を合わせて。
さて、明日もまた軍艦島へ行くよっ!!
Posted at 2016/01/21 23:50:08 | |
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