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LEOTAXのスプリングカメラでの面倒な撮影が意外と面白かったので・・・
ただしピントをしっかり合わせられるものが欲しくて・・・
オークションでポチッと・・・

「MAMIYA6 V型」
発売は１９５３年
レンズはD.ZUIKO 75mmF3.5

何と言ってもこのカメラの特徴はバックフォーカス方式のピント合わせでしょうか（レンズではなくてフィルム面を動かす）
同じマミヤ6でもバージョンは何個もあるようでV型は自動巻き止めで6×6以外に6×45も撮影可能になっています。
しかし、この自動巻き止め！バックフォーカス方式の為か？ムラがあるようでコマ間のスペースがバラバラでした。

===今回のマミヤ6少し不具合があったので===
★レンズはズイコー！だがこのレンズは曇っているものが多いそうで、これもシャッター羽の後ろのレンズが白く曇ってました。
しかし車の油膜取り（キイロビン）で磨いた所～いくらか綺麗になりました。
写りを見ても大丈夫なようですね。

★V型は自動巻き止めなのですが、何枚かに一度、巻き上げが止まらなくなる状態でした。
分解し注油でOKでした。

★二重像と実際のピントは狂っていたので、これも調整しました。

★あとは外見を少し綺麗に（＾＾）剥がれかけた革とかね。
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LEOTAXで撮影した場所にもう一度行き撮影してきましたが、LEOTAXとは違い良く写っています。
60年前のカメラとは思えないような十分な写りですね。

期限が切れそうなブローニーフィルム二本目！はレオタックスのスプリングカメラで

どこからか光線漏れがある？写りや、距離計独立によるピンボケ等、予想もつかない写りが楽しめます（～～）

最近、キヤノンのレンジファインダー機を手に入れてからフィルムを使う機会が増えましたが、露出計無しのカメラを使うためにスマホの露出計アプリを使うのもスマートじゃ無いなぁと思い露出計を買ってみました。

オークションで500円開始、そのまま落札出来ちゃって送料込みの500円でした（＾＾）
（通電確認はしてないジャンクですけどね）

本当はコシナのVCメーターあたりが良いな～なんて考えましたが値段が高すぎるので・・・

電池は水銀電池なのでMR-9アダプターにLR44入れたら大丈夫でした。


露出の測り方は、ASA（ISO）をセットして撮りたい方向に向けてスイッチを押す。
針が触れるので、それに追いかけ針を合わせます。
それだけで撮影可能なシャッタースピードと絞りの組み合わせがわかるようになっています。

部屋の中など暗くて針の振れが小さい場合にはレバーを「L」にすると暗い場所でもOKです。



これで露出計壊れてしまったマニュアルカメラとかも撮影出来ちゃうけど・・・