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前回に続きまして、変わった３Dプリンター用のフィラメントを紹介！

今回は光を吸収し、暗くなると光る蓄光フィラメント。

蓄光塗料とかと同じだとは思うのですが、ある程度の時間で光らなくなります。

蓄光じゃなくて夜光というのだと自ら光るらしいですが放射性物質を使っているらしく今では存在しないようです。
アトムレンズと同じですね～

なので今は夜光＝蓄光らしいです。

素材はPLAなので普通のPLA設定で印刷OKでした。

いつも次は何を作ろうか？と考えているのですが、次はオムニホイールと呼ばれるタイヤを作ってみることにしました。

そこで３Dプリンターでタイヤを作ることに

タイヤと言えばゴムですがフィラメントにもTPUと言うゴムのように柔らかい物があるということで買ってみました。

しかし、私の３Dプリンター(Anycubic i3 MEGA)はTPU未対応！
どうして未対応なのか？それは柔らかい素材だとフィラメント押出機の構造上、押し出すときに隙間からフィラメントが曲がってにゅる～と出てきてしまうから！

私のMEGAの後に出たMEGA-Sっていうのは押出機がバージョンアップされててTPUでも大丈夫らしい。

でも世の中にはTPU対応にしちゃおう！って言う人がいるようで、押出機の部品を３Dプリントで作り改造しちゃう人がいます！

その人にならって押出機の部品を３Dプリントしました。
（写真の上の黒いのが元の部品、白いのが作ったもの）
どうやら押し出すギアとフィラメントの隙間を少なくしているようです。

そして印刷してみたのですが～何度か失敗！押出機の隙間からフィラメントが飛び出してきます（＾＾；

結果、印刷スピードを遅くすることで失敗はなくなりました。
しかし糸引きが醜い！温度の調整も必要かな・・・

写真の左にあるのがオムニホイールと呼ばれる物で黒い部分がタイヤですが、私の買ったTPUは硬い方らしく、かなり力をいれないとタイヤは押しつぶせませんでした。

去年の10月に期限切れのフィルムがあったので久しぶりにフィルムで撮ってきました。
まだ残り3本あります（＾＾；）

カメラはNEW Mamiya6 MF
レンズはMamiya G 50mm F4 L













次はMamiya M645での撮影予定で～す。