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フィルムカメラを眺めていて、暇だしな～とRIKEN35のレンズをSONY Eマウントに改造することにしました。

私のRIKEN35は1/500とかの早いシャッタースピードで巻き上げできない個体でした。

分解は前のネジ4本だけでレンズシャッター部分がポロッと外れます。
昔のカメラは単純で良いですね～

レンズはシャッターとヘリコイドごと、そのまま使うことにしてバルブでシャッターチャージしてシャッターをきったままホットボンドでシャッターを固定しました。
これでシャッターは開きっぱなしです。

あとはフランジバックを測り、３DプリンターでEマウント部分を作りました。
それに取り外したレンズを付けて出来上がり～

レンズ：RIKEN RICOMAT 4.5cm F3.5　3群3枚構成の富岡光学製。









オールドレンズらしい写り！良いですね（＾＾）

知り合いから、ノートパソコンが遅いと相談があり、見に行ったのですが本当に遅い！
データはいらないと言うことで初期化をしたのですが、でも遅い・・・
Windows7なのでWindows10にしたら、もっと遅くなったような・・・
Youtubeもまともに見られません！
新しいパソコンを買うって言っていたのですが、甥っ子からもらったパソコンを使っていなかったので、それをあげて代わりに遅いパソコンをもらってきました。

そこでLinux入れてみたり、Chrome OS入れてみましたが、
Linuxは遅い！Chrome OSは意外と早いが・・・

ってことで分解！
SONYのVAIOなのですが液晶はLGでLP156WH4-TLP1という型番でした。
あとはAmazonでLP156WH4を検索し対応するコントロールボードなるものを購入します。
これと液晶をつなげただけでモニターになります。

私はスピーカーをつなぎたかったのでアンプ内蔵のものを選びました。
余計なTV機能などありましたが、アナログなのか写りません・・・

あとはダイソーのデザインボードなるものを買ってきて、いつものように３Dプリンターで取り付け金具みたいなのを作って液晶を取り付けました。
壁にも取り付けられるようにしてみました。



裏はこんな感じですが、とりあえずGoogle Chromecastつなげてスマホで動画などを再生できます。

引き伸ばしレンズ4個セットで買った中の一つE-Lucky Anastigmat 75mm F4.5です。
E-Lucky Anastigmatのレンズ構成はトリプレット型らしいです。
ちなみに4 ELEMENTはテッサー型。

外見は腐食が目立ちますが、レンズは比較的キレイでした。

SONY α7へはM42ヘリコイド長めと短め2つで取り付けました。











逆光は弱いし、周辺は乱れるし、ぐるぐるボケだし
やっぱりトリプレットレンズは楽しい（＾＾）

タカラトミーのプリントスを見てから、これ！カメラに改造できるかな～なんて考えていました。

プリントスはスマホの画面をチェキ”instax mini”のフィルムに印刷する機械ですが、デジタルではなく、とてもアナログな方法で印刷しています。
（スマホ画面撮影用のレンズとシャッターが付いてますから）

実際、プリントス改造で検索すると、ピンホールカメラに改造している人や、スプリングカメラの後につけてカメラにしている人もいました。

私もスプリングカメラの後に付けるのは考えたのですが、フランジバックの問題が・・・
カメラの後を削る等しないと無理じゃないかと・・・

そこでプリントスを分解して、プリントスの前にレンズを付けることにしました。

レンズはコニカパール３のHEXAR 75mm F3.5
（本体がボロボロでα7用にしていたレンズ）

３Dプリンターで蛇腹っぽい物を作ってみたり、
あれやこれやと頑張って・・・



撮ってきましたが、光線漏れがあるのでしょうか？
直射日光の当たるところでフィルムを引き出すと駄目のような気が・・・