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暇になると、昔手にいてたカメラのレンズを分解したくなる私です。
今回はチープな一眼レフFUJICA ST-Fを分解しレンズを取り出してみました。
このカメラは光線漏れやコマ重なりの不具合がありましたっけ・・・露出も合ってなかったような
レンズは最短撮影距離が1ｍとほんとチープですね・・・

分解したレンズに色々付けてフランジバックを調整し、Lマウントアダプターにテープで貼り付けています。

SONY　α7に付けてみたら、Bell&Howell/Canonみたいにダブルネームになりました（＾＾）







絞りが無いので良い写りではないですが、マイナス補正したら良い雰囲気になりました。

以前、MINOX 35GTを手に入れたリサイクルショップに久しぶりに行ったらカメラが増えていたので、その中からFUJICA ST701を買ってきました。

ST701は電池の液漏れで腐食が進んでいますがシャッターはきれました。
（電池蓋は固まって開きません（＾＾；）

レンズはM42マウントのFUJINON 55mm F1.8の初期型でしょうか、曇りカビなどはありません。
実はEBC 55mm F1.8付のST801もあったのですがカビありで値段が2倍以上したので見送りました。

EBCコーティングのレンズは人気が高いみたいですね～
この初期型とレンズ構成は変わらないらしいですが・・・




いつものようにフィルムでは面倒でSONY　α7での撮影です。

あとM42マウントですがピン押しタイプのマウントアダプターじゃないと絞りが動きません！
私はピン押しタイプを持っていないのでレンズの方のピンを接着して押さえちゃいました。









古いレンズなのでコントラストは低めですが、デジタルなので簡単に補正してOKですね。

フリマアプリでVFD(蛍光表示管)時計キットというものを手に入れました。
手に入れたものは数年前に秋葉原のお店で発売されていた物だと思われます。（説明書にかいてある発売元のお店のホームページは無くなっているし・・・）

ここしばらくニキシー管の時計が欲しいな～と思っていたのですが値段が高いのですよね。
それに比べるとVFD管の時計キットは安いので探していました。

VFD管はロシアのIV-3Aと言うものです。

この手の電子工作キットを作るのは高校生の時以来かもしれません。（何十年前だ！）
はんだ付けは久しぶりだし説明書が簡素で失敗もありました（＾＾；）
基盤の幅が10cmですから細かくて老眼には厳しいし！


やっぱり真空管はカッコいいですね～


あ～ニキシー管の時計も欲しいな・・・