た・て・いっさんのブログ一覧

こんにちは、

奥様の実家に到着した時の 外気温：7度、ハウス内の気温：23度 ＆ 湿度：73％　なので、醗酵は順調。

籾殻山・中腹の発酵温度：42度ぐらい・・・。


籾殻山・頂上の発酵温度：62度ぐらい・・・。


今日も、暗渠パイプ 1ケ分の 移動を行い、乾燥気味である下層部のもみ殻を、最上部に移した。


明日移動したら、籾殻山の中央部が、ハウスのセンターを超えるかと・・・。


2月11日に仕込みをし、乾燥による水分不足＆外気温の低下が原因で、2月末には醗酵が弱って諦めかけていたのですが、3月2日に 再チャレンジを決意し、2回目の位置移動＆全量の攪拌（加水と米糠の追加）をしたことで、完全復活することが出来ましたが、さらに完成度を上げる為 3月16日に 3回目の位置移動で醗酵が進んでいない部分だけの攪拌（加水と米糠の追加）をして、本日までに位置移動を3回行った。

農業用シートを被せて水分の蒸発を防いでいるが、この3日間の内/外入れ替えレベルでの暗渠パイプ1ケ分の移動で、地面に接している最下部20㎝は、籾殻がカラカラの状態になっていて、毎日30L程度を加水T＆攪拌をしています。

醗酵の状態にバラつきが少なくなったので、明日の移動を最後として、この週末までに 仕上げる予定です。

長かった！


それでは、またまた。

今晩は、

取り合えず、微生物肥料の状況から・・・。

奥様の実家に到着（AM：8：00）した時の外気温：9度、ハウス内の気温：12.5度＆湿度：84％、なので 醗酵は止まっていません。

籾殻山の中腹の 醗酵温度は55度ぐらいで、順調と判断しました。


おちょやんを炬燵で見てから、暗渠パイプ1ケ分の移動を行うことにしました。

今日の作業から、籾殻山の移動時に加える水分に、アミノ酸酵素液を添加することを止め、お風呂の残り湯だけを ジョロに移しての加水で様子見。

最終的には、籾殻山のセンターが、先週末に比べて、2回の移動によって、間口側に75㎝程度移動しました。


今日は、春分から2日経過した彼岸でもあり、遅れていたお墓参りも済ませました。

産直でも、切り花の値段が少し下がっていて、花卉・栽培農家の苦しみが伝わってきました。（出荷する日によって、収入が随分と異なる）

農業以外で、この時期らしい写真で・・・。

早朝に撮影した、枝垂れ紅葉の 芽吹きがこちらで、1ケ月したら驚くような新赤に。


珍しい、黄色い花が咲く 躑躅。


花が綺麗で、実も食べられる ジュンベリー。


近所にある公園に植わっている ソメイヨシノ。


6年前に引き受けた 土地改良区の総代役、来週末に総代会の予定が、コロナ禍によって、2年連続中止となり、自伝に届いていた決算報告書を、2時間かけて確認し、疑問点を纏めてから 事務所に確認しに行き、説明を受けてから 同意の報告書を提出した。

代表としての 納得・押印なので、責任を果たさないと！


それでは、またまた。

こんにちは、

今回は、写真なしで 書き込みます。

美味しい食物には 果物、果菜野菜、葉物野菜、穀物など沢山あります。

人間の味覚で、【甘い≒美味しい】があり、お菓子等も砂糖が適当に 入っていれば安価でも 美味しく感じます。

農家が生産する食物も、糖度があれば値段が高い傾向があるが、傷みやすい糖と傷みにくい糖があり、傷みやすい糖に育てたものは 収穫から販売を短くしないと、商品価値がなくなるので、果物であれば木で熟す前に収穫＆出荷となっている場合が多く、結局 一般消費者は 一番美味しい：食べ頃を逃すことになり、拘りを感じる方は 値段が高くてもショップを通して旬を楽しむことになる。←イチゴ、無花果、葡萄等

傷みにくい糖を多く含む食物を作ることが出来て 個人販売出来たら、小規模農家であっても、サラリーマン並みの収入が得られることになります。

先日、肥料メーカーが発酵肥料を作り、肥料の出来が良かったことで、作った肥料を販売しないで、ハウスでミニトマトを育て、トマトを販売している 報道をしていました。

肥料メーカーさん、本業での利益より 一般家庭で消費される 食材にした方が付加価値が付いて利益が増えると 判断されたのかと思われます。

では、傷みにくい糖を多く含む食物を作るのは どうしたら良いのでしょうか？

奇跡のリンゴで有名な 木村秋則 さんの様に、自然を大切にすることで、決して田畑に砂糖とか化学肥料の投入＆農薬散布をしないことと 考えている方が 多いと思います。

時間を掛けて、育てる植物が問題なく育つ土壌（微生物が豊富）を作り、丈夫な苗を作り、それを本田に移植して、植物が必要とする水分＆肥料を与え、光合成を促進させた結果として、種を保存する為に健康優良児として育った植物しか、美味しい食物にはならない。

微生物性の高い土壌を作る為の 微生物肥料を作ることに、2年以上掛かりましたが、今回のチャレンジ（微生物肥料）で その技術を習得出来ました。
（光合成を促進は、動噴での アミノ酸酵素液の 細かい噴霧で、すでに可能状態）

残りは、【食物が必要とする水分＆肥料の供給】なんですが、今年一年に限り、家庭菜園レベルで、野菜を育てる技術を学びたいと考えています。

無理をせずに、無駄を省いて、値段ではなく 美味しい価値のある食物を作る！


それでは、またまた。

こんにちは、

今朝の外気温が14度で、ハウス内の気温：20度＆湿度：86％でした。

籾殻山・頂上の 温度は60度ぐらいで、醗酵は弱り始めていました。


手前（扉）側に、籾殻山を崩し、暗渠パイプ（2段）を埋め込みました。


その後、パイプの周辺とか 乾燥気味の部分に加水しながら、籾殻を手前側に盛り上げ、奥側の 暗渠パイプ（2段）分の籾殻を 盛り上げて、表面に米糠を混ぜ込んでから、シートを被せた。


随分と醗酵が進んでいるみたいで、生の籾殻を籾殻山に置いて、醗酵の進んだ部分と比較してみた。


生の籾殻の右側を 少し削ってみたら、白色化している菌を 確認出来ました。

3週間前までは、籾殻の色も薄く、地面＆暗渠パイプ近くにある籾殻は、生の割合が多かったが、今回の発酵は完熟レベルとなり、今までで 最高の出来栄えと確信出来ました。

諦めなくて良かった！

それでは、またまた。

お早う御座います。

昨日の朝（AM：8：30）の外気温：12度、ハウス内の気温：20度＆湿度：80％でした。

醗酵の温度は、籾殻山の中腹で 53度ぐらいで、湿度を多く含んだ状態でした。


醗酵の熱が原因の水蒸気を、ハウス内に逃がすことを考えて、最頂部を少し解放させてみた。


1時間後に確認しても 余り変化がないので、シートを剥ぐって もみ殻を追加で散布してみた。


パイプとかトレイを取り外して、スコップで表面から20㎝を攪拌してみた。


その後 2時間程経過を観察し、ビチョビチョ感がかなり収まったので帰宅することになりました。

奥様曰く、『醗酵臭が スルメ になった』とのことで、従来の醗酵臭と異なることが 気になったが、籾殻の醗酵温度が高いことで 腐敗ではないと考えました。

帰宅前の ハウス内の気温：37度＆湿度：72％で、気温の上昇が原因でハウス内の気温が上昇して、湿度が下がった様に感じますが、ハウスの内側には 水滴がびっしりと・・・。


本日は、暗渠パイプ1ケ分の移動を行う予定です。

帰宅後、タイヤ交換の最後の1台（弟宅に引き取られた セレナ）を済ませました。


天気予報では、昼から雨だったのが、少し遅れてくれたのが幸いでした。

春雨は 優しいが、気ままかな？

それでは、またまた。