た・て・いっさんのブログ一覧

こんにちは、

台風14号→温帯低気圧が18日の明け方に、お邪魔するみたい・・・。

困ったもんだ！

写真は、今撮影したもので、綺麗に咲きました。

本日は、養生してあった、微生物肥料の内/外入れ替えを行った。

外気：27度で、ハウスの中も27度でしたが、養生シートを外して、放線菌とか酵母菌が発生している斜面を削り落とし、山の頂上付近を その部分にずらし、凹んだ山の中に 醗酵が進んで乾き気味の 斜面部分を置いて、山の頂上付近にあった湿った籾殻で、蓋をしました。


4回ほどハウスの外で休憩し、約1時間の作業を行い、その都度噴き出した汗で体が冷えた。
帰宅前に、ハウスの内の温度と湿度を計ると、温度：33度＆湿度：83％で、湿気で作業が辛かったと思われた。

台風が通過したら、気温も30度ぐらいになるらしく、稲刈りと 肥料の位置替え、ワクチン接種が待っています。

辛いな～！

それでは、またまた。

お早う御座います。

昨日の朝、散歩中に撮った 少し離れて栽培している ヒノ光です。
左側は 慣行農法で栽培している同種の稲で、右側が 微生物肥料で栽培しています。
土手の草が一番 緑が濃いが、慣行農法に比べて 微生物農法の方が淡い色になっていて、疎植していることで、背丈も低いことで、台風で倒れる心配もありません。

何方の収量が多いか？と聞かれたら、慣行農法なんですが、何方が 安全で美味しいか？と聞かれたら、化学物質を一切投入していない 微生物農法になります。

【窒素で作物を育てる】と考えていたり、【動物糞を大量に投入】している間は、【安全＆安心で美味しい】作物を栽培することが出来ません。
自然栽培と微生物栽培は、自然の力【微生物が土と同化して、生命活動を行う】を利用していて、微生物の排泄物（フン）が作物にとって直接吸収出来る栄養なのです。


来週末頃から、早生（秋田小町）の稲刈りとなるので、軽油の購入とか、農機具入れに置いてある、各種農機具のメンテナンスを行った。
軽トラを外に出し、軒下も利用しながら、田植え機とコンバインの位置替えとコンバインの注油等を行い、トラクターを農機具入れに収めた。


籾運搬用の秋太郎に 収納していたネットを取り付け、お米の粒を選別と重量を計測する機械、籾摺り機、乾燥機の 清掃と動作確認などの メンテナンスを行った。


屋外に設置する物以外は 接続まで済ませては配置し、最後に、軽トラを農機具入れに入れた。


残ったのは、米袋と乾燥機で使う灯油の購入だけになった。

灯油が 100円/L、軽油が 130円/Lと、随分　値段が高くなったものだ！


それでは、またまた。

お早う御座います。

気になる 台風14号の予想進路を貼り付けました。

台湾の東岸を通過し 勢力は970ヘクトパスカルまで落ち、この先 大陸の東岸を通過し 勢力は985ヘクトパスカルまで落ちそうで、一安心しています。
17日には、秋雨前線を持ち上げながら？日本海を東北東に進み、西日本の太平洋側は、本降りになるみたい・・・。

今朝、庭先に出てみると、明日にも咲きそうな 彼岸花がありました。
（昨年は、彼岸の日には花が咲いていなかった）


季節外れに咲いた 躑躅です。


朝ドラを見てから、仕込んだ 微生物の醗酵状態を確認しに、奥様の実家に出かけた。
ハウスの外までは、発酵臭が出ていなく、外気温（27度）より高く、室温：32度、湿度：84％でした。


ハウスの中は、発酵臭と 発酵熱を感じ、温度計を見て回ると、55度前後だったので、強烈な醗酵状態でないことは分かり、数か所 籾殻山を掘ってみた。




暗渠パイプ周辺は、乳酸菌の発酵が進み、白っぽくなっていました。
あと1週間ぐらいしたら 下層部の発酵が進むので、攪拌しながらの位置移動をすることになると思われる。

先週末、奥様のお母さんが スーパーで購入した種等を畑に撒いて、冬物野菜の準備をしていて、残ったのが 晩稲の玉葱だけになっていました。
急遽、ホームセンターに出かけて、早生と中生の玉葱・種を購入し、来年の稲作用に加工した苗箱を利用して、早生分だけを種蒔きしました。
（苗箱の底に穴を開けているので、根が畑の中まで伸び、大きく成長出来るはず・・・）
中生は1週間後、晩稲は2週間後ぐらいに 種蒔きをする予定です。

帰宅前に、スーパーに立ち寄り、目が点状態になりました。


TVで、サンマが不漁であると放映されていましたが、店頭で400円/匹、2匹セットで780円の値段をみると 実感が湧きました。
肉も魚も値段が高騰していて、温暖化によって、家畜に与える飼料が採れなくなったり、魚が少なくなっていることが判ります。
漁獲量の低下で 漁師はピーク時の1/6まで減少し、お米の値段低下で 農家はピーク時の1/3まで減少し、家畜・飼料用の稲作に 補助金を出す様に、世の中が変わっています。

本日、香川農協から 今年の お米の引き取り価格（仮渡金）の連絡用紙が届いた。
昨年の価格から 約15％低下していました。
具体的に、香川で品種改良された 【おいでまい】の1等であれば、昨年の仮払金：6750円／30㎏が、今年の仮払金：5100円／30㎏となり、来年以降に僅か（500円まで）に追加で支払われる。
数年、この様な値段しかつかないと、離農者と耕作放棄地が増えて、景観も変わってくると思われる。

農協はずるく、仮払金制度を活用し、稲作農家の1年間の収入を確定させず、組織を守る為にリスクを分散して、支払いを先延ばししている。
これって、弱者を苦しめる 不当取引になりませんか？

農協と縁を切るしか、農家として 生き残る方法がない！

それでは、またまた。

お早う御座います。

気になる 台風14号の予想進路を貼り付けました。

台湾の東岸を通過し 勢力は960ヘクトパスカルまで落ち、この先 大陸の東岸を通過し 勢力は980ヘクトパスカルまで落ちそうで、一安心しています。

誕生日会を兼ねた昼食の計画をしていたので、早朝に奥様実家に出かけて、気になる醗酵の状態を確認してきました。

ハウスの外から見た写真で、湿度が高いことが判ります。
（籾殻山を作るのに使用した水は、640㎏あります）


曇天であったこともあり、入り口付近に設置した 温湿度計で、室温：26度と湿度：87％でした。
（室温は、粗外気温で、発酵で生じる熱量はそんなに多くない）


棒温度計の温度を見て回ると、昨日より5度程上昇して、発酵が進んでいることだけは、確認出来ました。
その後、養生シート（農業用ビニール）が籾殻山に当たらない様に コンテナに交換だけを行った。


好気性の微生物醗酵は、酸素がないと嫌気性の微生物醗酵に 切り替わる為なんです。
その為に、暗渠パイプを20本入れて、籾殻山の中央部にまで 酸素が入る様にしています。

帰宅後、下の娘が二人の孫娘を連れて ケーキを持って遊びに来ました。
上の娘が、グリーン住宅ポイントで頂いた肉等を 軒先で焼いて、10人で食事をしたりして ゆったりと時間を過ごしました。


5人の孫に囲まれた奥様は、幸せそうでした。

それでは、またまた。

お早う御座います。

時系列で天気図を貼り付けます。

まずは、今朝の9時です。

北海道の北緯にある 前線を伴う移動性高気圧が、発達しながら東に動く。
台風14号は、台湾の東側を 勢力を落としながら、北上する。
秋雨前線の関係で、太平洋側で弱い雨が降るところがある。

12時間後は・・・。


明日の朝は・・・。


台風14号の予想進路は・・・。


今日の天気だけを、気にしよう！

農業に関して、書き込みます。

昨日の朝、雲っていて、ハウスの中は 温度：24度で湿度：88％でした。


外気の影響を大きく受けて、籾殻山の表面温度は 60度のところもあるが、殆どが50度前後で、ハウスの空間に 微生物が発する熱と 水蒸気を奪われています。
籾殻山の表面には、白い 放線菌が確認出来、籾殻山の北側は 醗酵温度が45度ぐらいで、麹菌が確認出来ました。


不足する水分を、8Lジョロに 55度のお湯を入れ、アミノ酸酵素液を80㏄入れて攪拌後、籾殻山の表面に散布、最後に仕込んだ籾殻山に湯たんぽを埋め込んで 少し山を崩して、養生用のシートを被せた。


まさか、9月で 養生用シートを使うことは考えていなく、仕込み時に使用した井戸水の温度が 微生物には 余程応えたのだと思う。
その後、太陽が顔を出して、ハウスの中は 温度：45度まで直ぐに上昇したので、一安心して帰宅しました。
今日は、発酵が全体に広がっていることを確認に、奥様の実家に出かけてきますが、籾殻山の温度が60度ぐらいにまで上がっているのだろうか？

他に良い方法は、思いつかない！


それでは、またまた。