エアクリーナーボックス加工

走行距離96,428㎞

エアクリーナーボックス内部のフィン？仕切り？を削り取ると、吸気の流れがスムーズになり、トルクアップ？高回転が回るようになる、と聞いて挑戦。

まずは、ボックスを開けます。

その前に、

今回使用したのは、

●ニッパー
フィンを切り取ろうとしましたが、素材のプラスチック？が大変硬いため、もぎ取るような感じになりました。（ニッパーのキレが悪かったのもありますが・・・）

●彫刻刀（仕上げ用として使います）
※子供が小学校で使っている彫刻刀が役に立ちました。（子供がいるとこういう時に助かります（笑））

加工後の画像となっていますが、

まずは、エアクリーナーボックス上部のフィンを削り取ります。

上部ボックス左側

※ニッパーでフィンをもぎ取った後、残ったバリを彫刻刀で綺麗に削り取りたかったのですが、彫刻刀がどうしても見つからず紙やすりでこすったらこんなみっともない感じになってしまいました（泣）

上部ボックス右側

エアクリーナーを固定？抑えるための部分を最小限残して、それ以外は全て削り取ります。

次に下側のボックスを加工します。
（画像は加工後のものです）

下側の左側

作業中に子供が帰って来て彫刻刀を借りることができたので、彫刻刀で仕上げをすることができました。

下側の右側

※画像を見ていただいて分かる通り、殆どのフィンを削り取りました。ブローバイの戻りのホースに繋がる部分は小部屋のように囲まれていましたが、それも全て削り取りました。

【結果】
この加工は、

◎確実に効果ありです！！

吸気の流れがスムーズになるためだと思いますが、

◎低回転時のトルクアップ
◎高回転がより回る

のを体感できます。
※普通に足として車を乗っている方は体感できないかも・・・

　削るだけでこの効果！！
　貧乏パパには最高のチューニングです。

※唯一気になるのは、吸気音が少しうるさくなりました。ゴーっという音がするようになりました。

でも、これを見て、「是非自分もやろう！！」と思った方は、私と同じで速さを追求するタイプだと思うので「よりレーシーな気分を味わえるようになった！！」と思えるはずです。

是非、お試しあれ！！