うん。ちょっとプラモの整理をしてて思うのだがね?
やる気ですんごい仕上がりの差が半端無いわ!!と思います。
Σ(´∀`;)
艦船モデル

やる気無し。(入院中の制限で塗装はマーカーのみ)
少しだけやる気。(入院中ウェザリングのみ)
めっちゃマジモード(笑)
戦車
左、
大人気なく本気モードで塗る
右
もはや面倒臭くなってテキトー塗り
('・ω・')
手榴弾のプラモ

左
質感まで再現塗装のマジモード
右
もはや塗装するのも面倒なんで起爆状態で放置♪
んで、ガンプラも十年程前に引退したかと思えば、みん友さんに触発されて作ってみたものの、ここでもやはり本気度が凄まじい差がある訳で···
( ;∀;)
可動改造のベースにと考えて居たのだが、入院中のヒマに耐えきれなくなって、素組みしてマーカーウェザリングしただけの手抜き。
胴体を分割して前屈姿勢がとれる様に大改造。(してたらオリジンシャアザクで構造をパクられてた悲劇!!)首を二重関節化。塗装も峠師くん調色塗装といふ拘りよう。
今思えば、なんの為にここまで改造したかよく解かんないといふ···
('・ω・')
あ、そういえばガンプラの可動に関してはお師匠が居ましてね?今のガンプラの可動構造の殆どと言って良いくらい可動機構の発明してガンプラコンテストでバンダイさんにヒント与え続けた人が居てね?(っつーか特許取れよと言ったのだが)
今のガンプラの可動機構が殆ど無い時代に「肩の前後スイング」「足首の前後左右の捻り」「太もものスライド機構」今では当たり前の機構を20年以上前に開発してたんです。(バンダイ本社に出向いて構造説明したそうですわ)
本職は工業用ロボットアームや設備の社長なので「遊びで発案したもんはみんなが使えばいい」って事らしいです。
さて、ちょっとそんな師匠の
ガンプラの可動改造の基本ってヤツを教わってるので、参考にして下さいね?
まず、「人型ロボット」って聞くと「まず人間の動き=可動」と考えますよね?まぁ確かにそうなんですけど。
「人間」と「ガンプラ」では決定的な骨格や体型の制限や差があるので、「人型ロボットは必ずしも人間の骨格構造とイコールでは無い」そうです。
初め聞いた時はびっくりしました。
実はアニメのロボットの体型は人間とはかけ離れた体型をしてるんです。
少し極端な例ですが、人間でいうとガンプラのプロポーションってのはモモや二の腕が異常に短く、その先が異常に長い傾向にあります。コレが普通の人間では出来る事が制限されてしまう一つの要因なんです。
足で言えば、よく陸戦型ガンダムの「立膝撃ち」なんかがやりにくいのは、この構造の為です。なので膝関節の可動領域も大切ですが、モモをストレッチさせて伸ばす必要があり、スライド加工なんてモノを師匠は発明した訳です。
また、胴体と首は短く、何よりも前後に分厚いのです。
イメージしてみて下さい。
ランドセル背負った、「ギネス級の巨乳ねーちゃん」みたいなもんですよ(笑)
なので、昔、
人間の骨格は背中にあるので、首の可動は後端の筈。という意見を戴いた事がありますが、「ランドセルに背骨がありますか?」という話で、構造上ボディの中心点が背骨に当たる事になります。
あ、決して意見戴いた方の否定する訳でもありませんし、かなり高度な作り込みする人だなぁと、凄い技術だなぁと思いますよ?
まぁ要は
人間の可動をまんまロボットに当てはめると無理が出るよ?と産業ロボットのプロがお話するポイントですた。
('・ω・')
にしてもやる気でこうもムラあるとは····
(;´Д`)
Posted at 2019/04/16 15:40:33 | |
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プラモ