オイルキャッチタンクホース交換

自作オイルキャッチタンクのホースが負圧でつぶれてしまうため対策を検討。
みんカラでも同じ現象が何件かありました。
ホームセンターホースでは寿命も短く一年ほどで交換している方もちらほら。
メーカー品の付属ホースであっても品質は同じようなものらしいです。
クスコに文句言った人もいたようで、基本的に大気開放でないと・・・、というクスコの回答のようです。
付属ホースに関しても耐圧試験などされておらず、耐久性未確認のホースを付属しているそうです。
NL耐油ホースなる商品で対策されてる方が多いようで、注文しました。
ほかにリングの入ったバキューム対応ホースを使用されてる方がいましたが、耐熱温度に難があり怪しいですね。(６０℃）
NLホースは１００℃です。
純正ホース自体抜け止めも無いし結構やわいホースなんですけどね～。
距離が伸びるぶんある程度の肉厚も必要なのかもしれませんね。
ホームセンターホースは勉強出費でした。

本日到着のＮＬ耐油ホースなる商品。
http://item.rakuten.co.jp/kankokizai/c/0000000123/
NL耐油ホース NL-9 | 9.5×17.5(mm)
今回は３ｍ買いました、現物で計ると丁度使いきりです。

旧ホースを外しました。

おぉ！サージタンク裏は溜まってますよ～。
匂ってみると・・・。
これをバイクで大気解放している人が信号待ちで地獄を見るのはうなずけます。

ホースバンドがけっこうゆるくなってました。
ホムセンホースは反発力もあまり無くつぶれたままになりますね・・・。

比較。
肉厚が違いますね、ホースバンドを大きめにしておいてよかった。

一つ終わらせ、もう一つ・・・・・バキッ！ニップルに差し込むときに蓋が崩壊！

・・・、選択肢がぐるぐるぐるぐる・・・。
買いに行くか？
いや、補修しよう。
蓋、蓋・・・アルミ？木？お！１００均のタッパーの蓋！
型取り～。
一緒に挟み込んでピタガンで補修。

なんだかんだで完成。
ＮＬホース、かなり扱いやすいです。
カラーリングがあると弄った感があると言ったけど、ホムセンホースは正直なんだかなぁ～とは思ってましたよA´ε｀；)ﾟ･ﾟ
シリコン系のカラーホースも考えましたが、失敗してもなんなんで・・・。
真っ黒で純正ホースとも違和感なくマッチしております。
そのうちタンクもそれっぽいものにすれば違和感はさらに無いかもね。
エンジン掛けてもまったくへこみませんでした。
回して走行後も問題ありませんでした。
これで良し！
ホースよりも次はタンクのほうが心配ですけどね・・・。