フロントパイプ⇒タービン取り外し　その１

難易度は、ＦＤという狭いエンジンルームでの作業のため色んなボルトやナットに工具がかけづらいということから・・・根気が必要という意味を含めて★★★（上級）としましたが、作業自体はいろんなものを外していくだけです。

なお、ＤＩＹの基本ですが、以下を真似して行う方は自己責任でお願いしますね。

エンジンとリビルトタービンを載せ替えた後、ＦＳＷを走ったときにエキマニが熱で歪んでしまい、排気漏れが発生しました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/155783/blog/14901711/
タービンを再度リビルトのものにして（←これが当時の写真）、エキマニも面研した中古品にして組み直したのですが・・・
http://minkara.carview.co.jp/userid/155783/blog/15073338/
鈴鹿を走ったら、再度歪んでしまったようです（涙）
また、排気漏れが起こっています。

なので、再度エキマニとタービンを外すことにしました。

あー、面倒だなー（笑）

まずは、フロントパイプを外すことを目標にします。
フロントパイプが外れないとタービンも外せませんから。

自分のＦＤは４型の後期型ですので、この絵とは少し部品構成が違います。
ＦＤは１～６型まであって、型ごとや年式ごとに設計変更されている（進化している）ので、多少作業内容が違うかも知れませ。臨機応変にやりましょう。

ということで、最初にストラットタワーバーを外します・・・

あ、そうそう！　長い作業になりそうなので、念のためバッテリーのマイナス端子を外しておきましょう（バッテリー上がりと工具接触によるショートを防ぐため）。

今回はタワーバーをついでに磨こうと思ってサスタワーの上のボルトを外しましたが、バー自体を外した方が簡単だと思います。

次にエアクリーナとかその回りのホースを取り外します。
http://minkara.carview.co.jp/userid/155783/car/52816/303200/note.aspx
↑↑↑ここを参考にしてください。

ホースバンド（クリップ）の硬くて大きいのは、ウォータポンププライヤ（http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4）で挟むと楽です。かなり硬いので、外した拍子に指とかを挟まないように注意！

次にエアポンプを外します。

エアポンプにつながってるコネクタ（カプラー）を外し、ホースバンドをずらしておいて、赤で囲んだ３箇所のボルトを緩めれば外れるはずです。

青い丸で囲ったＯ2センサの線を切らないように、ハーネスの先にあるコネクタを抜いておきましょう。

今日は時間がなかったのでここまで・・・
って、全然進んでない（汗）

また次週ぐらいにつづきを書きますね。

２日目・・・
赤丸で囲ったボルトを緩めて、ステアリングシャフトを切り離します。
色々と調べたら、そうしないと、作業が困難なようです。

ということで、ジャッキアップ！

「さあ、下に潜ろうかな。」と思ったら、雨が酷くなってきたので、今日も終了・・・（笑）

その２（下記リンク左側）に続きます。