ウィンドウウォッシャーポンプ修理

ウォッシャー液が出ない！

どうやら、ポンプが回っていない様子。

ということでウォッシャーポンプの修理です。

ウォッシャーポンプは右フロントにあるのですが、上からアクセスできません。ということは下からアクセスするしかないので、ジャッキアップしてタイヤを外します( ´△｀)

タイヤハウス内のカバーを外すとウォッシャータンクと共に、ウォッシャーポンプが在ります。
電源コネクタを抜いて、ホースを外すとウォッシャーポンプを引っこ抜くことができます。
引っこ抜くとタンク内のウォッシャー液がトバドバ出てきます(^_^;)　(ここまでの工程写真撮り忘れていました)

外したウォッシャーポンプが上図です。

分解してみます。

するとモーターが錆びで固着しており、回らなくなっていました！！

どうやら、ポンプで吸い上げた水がモーターの軸を伝ってきて、それが原因で錆びた模様。

手入れをしてみた結果、手回しで回るようになりました。

さて、モーターの試運転をしてみるにあたって、どうやって電気を流そうか考えてみました。

こんなものを使ってみました。

何だかわかります？　これ、鉄道模型のコントローラー(TOMIX製)です！

そしてなんと、モーターの端子とコントローラー側の端子(線路に接続する端子)がドンピシャなんです！

これで試運転した結果、問題なく回りましたので元どおりに組立します。

あとは元どおり取り付けます。

ウォッシャー液を出してみた結果、問題なく出てきました！　修理完了です！