カーナビ Gathers VXD-022Mi
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
突然ですがカーナビが欲しくなり、どうせならHONDA純正Gathersブランドのものを、ということで物色した結果、超格安でDVDナビが入手できました。
超格安の訳は、TVチューナが欠品であったためです。katoyakoはクルマでテレビを見ようなんて思わないので、これは打って付けです。
ADDZEST(clarion)製です。
地図データDVDディスクは2000年のものであり、細かいことを気にしなければOKでしょう。
地図データDVD最新版(といっても2007年で提供終了)は2万円ほどかかります。
2
カーオーディオに比べてカーナビが特殊なのは(テレビ放送関係を除いて)、
①スピードパルス
②サイドブレーキ信号
③リバースギア情報
の3つがあることですね。
katoyakoの場合、
①は正しく接続し、
②は強制的にGNDに接続(停車中であると認識させる)、
③は無視(何もしない)としました。
3
取り付け中・・・
4
GPSアンテナはダッシュボード上に置きました(テープ等での固定はしてません)。ポンと置いただけのGPSアンテナでも、10個の衛星から電波を受信できています。
アンテナの下には5~8cm角の鉄板を置くと受信感度がupするという話を聞いたことがありますが、このままでも問題ないみたいです。
それにしても、GPS衛星ってたくさんあるんですね。
5
受信状態というのは、天候や時間帯、季節でも変わるのでしょうか。
今は仮留め状態ですが、これで何も問題がなければきちんと両面テープ等で固定したいと考えています。
6
さて肝心のオーディオですが、CDとMDが再生できます。ただし、CDドライブは地図データDVDと共用なので、CDを聴くためには地図データDVDを取り出さなくてはなりません。
そんな面倒なことはしてられないので、音楽はMDで聴くことになります。
これまではMDで音楽を聴くことは考えていませんでしたが、MDで使用されている圧縮方式ATRACはかなり進歩しているようで、最新のATRAC Type-R方式で録音すれば録音時にディジタル信号の圧縮を最適化するので、古いMDプレーヤで再生した場合でも音質の改善が期待できるようです。
katoyakoは、「クルマでMDを使う」ために、ATRAC Type-Sを搭載したMDレコーダを購入しました。古いタイプのMDレコーダは所有していましたが、音楽鑑賞の用途には使っていませんでした。
というのは、周波数特性そのものよりも、単純に言えば減衰音、またはステレオ感を伴った残響音といったものが不自然にカットされていて気持ち悪いのです。
しかし最新のATRAC Type-S(正確にはType-R)による録音だと、それまでは得られなかった空間の広がりが極端には損なわれずに再生されることが期待できます。
パソコンからUSBインターフェイスで音楽データを転送するNet-MDはLPモードのみ対応のため、標準のSPモードで録音するには光ディジタルケーブルで等速録音するしかありません。
もっとも、LPモードは音質が良くないし、このナビでは対応していないので再生できません。
Hi-MDの再生に対応していれば文句なかったんですけど・・・・・
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