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久しぶりに早く帰宅できたので、家族で福生の中華料理「韮菜饅頭（にらまんじゅう）」に行ってきました。
　福生の街並みは、横田基地と隣接しているためか、どことなく日本離れしたところがあります。特に基地付近のお店の雰囲気は一般的な日本のお店とはちょっと違った雰囲気のところが多く感じます。

　２年ぶり？くらいにこの店に訪れたのですが、久しぶりに行って感じたことは、店の雰囲気がより、日本離れしていることでした。

厨房

泡盛の一升瓶が、なんとも沖縄との距離の近さを感じます。

結構、米軍関係者は、沖縄に行く機会が多いと聞いたことがあります。

厨房の上のメニュー

英語と中国語？

でも、よく見ると、漢字は日本の字のようですね。

　今まで、平日の夜にこの店に行った事がなかったのですが、私の家族以外は、米兵が二人、アメリカ人家族が一組、そして日本人カップルが一組でした。店員は皆中国人。
　店内のメニューも、中国語、英語、日本語で書かれており、壁面には、さまざまな絵が描かれていました。その中には、３ヶ国語で書かれた「中国人、アメリカ人、日本人、みんなで仲良く韮菜饅頭を食べようよ！」というメッセージもありました。
　また、流れている音楽も１９７０～８０年代？くらいの洋楽。
　店の雰囲気とあいまって、まるで、海外の中華料理店に居るかのような旅行気分を味わいました。

料理も、名物の韮菜饅頭をはじめ、麻婆豆腐、チャーハン、坦々麺、等々を注文。どれも、とても美味でした。

　この店は、土・日は、日本人で結構混んでいるイメージがあったのですが、平日の夜は空いていて、異国の雰囲気を味わうだけでも行く価値があると思います。