みなさまこんばんは、現代の人生幸朗(責任者出てこーい)へへののもへです。
さてワタクシ、維持費の面から次回車検とダウンサイジングを真面目に考えておりました。候補はプジョー308、オーリス120T、アルトRSです。残念ながら三菱に其の候補はありませんでしたがEKワゴン(背が高いので都心部の駐車場で不便)がお買い得価格で出ていたので検討に入りました。
ただ、残念なことにEKワゴンにはカーテン・サイドともにエアバッグの装備が有りません(スペースにはサイドエアバッグの装備はあるが)ミラージュも検討しましたが1200にオプション品を付けると結構なお値段になります(プジョー、オーリスは更に100万高いが明らかに格が違う)。
アルトにサイドエアバッグが搭載されれば注文書に判子を押すのに”1秒もかからない”かもしれません。
今回検討するにあたりJNCAPの衝突テスト画像を改めてみると、いま乗っているフォルティスは安全性に於いて優れたデータが出ているのです。つまり安全面でだけ考えると三菱車の中でダウンサイズ出来る車が無いということです。
↑の2台の関係はその価格面と装備に於いて一部立ち位置が逆転しています(軽のほうが衝突軽減ブレーキやHIDの装備が有る)なので、営業マンにとってミラージュは大変売りにくい車だと思います。
フォルティスが無くなってしまったのですから、ダウンサイズでも受け皿となる車を用意しなければならない筈ですが今一つの感じがしてなりません。
ワタシが免許を取得し5ヶ月間はCVCC CIVIC GFのホンダマチック車に乗っておりましたが、この車の室内相当余裕がありました。外寸は幅1,500程度全長も3,700程度だったのにです。
現状の軽自動車の枠をこれ以上拡幅するのは実用上問題がある方も見えるかもしれませんので、初代シビックサイズに収まる車且つ1,000CCの規格を作りそこに新しい活路を見出すことは出来ないでしょうか?拡幅分はサイドエアバッグ展開のためのバッファーとして用いるのです。
勿論過給器の搭載などは規制なくということで。
高齢化社会を見据えると小排気量車をベースにコストのかかる安全装備を充実させリッターカーで上限200万円くらいの上級車種が有っても良い気がします。
三菱さんボディー幅狭めろとは言わないからミラージュに1リッターターボ乗せてシートは上級車並みの物を付けて販売しないですか???
それと、フォルティスも新燃費基準に合致しないのなら、過去の1.5ターボ引っ張り出してCVTか6AT組合わせて延命するとか(トヨタだっていったん生産中止したシエンタ再販したんだし)しないと。世の中いつまでもSUVが流行るとはとても思えない。
日本に軽自動車の他に”千自動車”が出来ることを望みます。
 
				  Posted at 2015/05/06 21:44:00 |  | 
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