本日で平成の仕事納め
ワタクシがサラリーマンデヴューしたのが昭和63年の4月だから、平成と同時に社会人生活が始まったともいえます。
対面していたトラックバス業界の車両総需要は拡大の一途で、その後規制緩和による新免・過積載規制強化・排ガス規制強化が追い風となって、バブルが弾けた後もしばらく需要が落ち込むことはなく、かくいうワタクシも社内で全国一の売上を達成したこともあった。
しかし、社会一般の景気が後退しているのにトラック需要が発生するというのは、顧客の無理な投資(已む無い投資)が背景にあり、当然のことながらデフォルトの波がやってきた。
今思い返すと、規制緩和によって新規事業者が雨後の筍のように発生し過当競争に陥っていたのだろう。
端的な例が一時の観光バス業界だろう。ほんの数台の保有台数で、それも旧来は自己所有でなければ認可が出なかったものがリース物件でも許可が出るようになったことから、身の丈を超えた投資の返済の為に安い単価で自転車をひたすらこぎ続けるという悪循環に陥った案件も少なからず見た。
そんな暗澹とした業界から平成24年に身を引いたのはよかったが、当時中高年の求人は少なく結果として、ねじ回しをしているのです。
ワタクシにとって平成は激務で始まり安寧(というか暇)で幕を引くといった感じです。
マイカーは最初の∑バンだけが昭和登録で、エクリプス・エメロード・ディアマンテ・エアトレック・ギャランフォルティススポーツバックが平成登録。
こうやって見ると全て絶版ですね・・・(エアトレックの輸出名はアウトランダーだったので辛うじて残っているような)。
さてさて、令和の時代に車を買い替えることはできるのでしょうか。
TOP画像は本日のワンコイン。チキンのマスタード焼き、平成最後のワンコインランチも美味しゅうございました。
Posted at 2019/04/26 16:06:05 | |
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